死界の闇の物語『BL』

>>龍征
………大丈夫…。(言うと軽く手を払って)
……俺は…いない方がいい……。(呟くと洗面所を出て)

アキラ≫･･･いくなっ！(腕掴み

>>龍征
……何で…止めんの……。(振り向かず)

((ちょっと落ちてましたorz ))

(事務所)
んー…苦い…。(抹茶飲んでるw

･･･よぉ、エレフェス(頭濡れ

龍征
…おう。(軽く手を上げ
…って、どうしたよ？(濡れた頭見て

あ、悪い･･･またバイトだったからシャワー借りただけ(上半身裸でタオル首にかけた状態

龍征
ああ…そう。(安堵したように苦笑して
…お疲れさん。(濡れた髪を撫でて微笑み

ん〜、疲れた･･･(エレフェスに寄りかかり

龍征
じゃあやらなきゃいいじゃねーか。(苦笑して抱き締め
…冷えてんぞ。(ぎゅ、と抱く腕に力を込めて肌を撫で

エレフェス温か･･･(抱き付き

そぅなんだけどさ･･･世話になった人なんだよ(ﾋﾟｸﾘとし

こんばんはー…(二人を見て動き止め)
って、……お取り込み中ですかい？←

龍征
服を着ろ。(苦笑

関係ねぇだろ、んなもん。(てしてしと撫でて
どうしても気になるってんなら、誰か派遣してやるから。(なでなで←

黄夜
んな風に見えるか？(ふん、と鼻で笑って

黄夜≫ん〜、おう

エレフェス≫･･･お前が一番落ち着く

エレフェス
さあねぇ…。
まぁ、片一方が上着てなくて抱き合ってちゃそう見えんじゃないですかねぇ(にっこり←)

龍征
……会話になっとらんな。(溜め息をついてなでなで←
…ま、じきにお別れだし好きなだけ甘えろよ。(言うと、ぽんぽんと背中を撫で

龍征
上、着ないと風邪引いちまいますよ？

黄夜
ああそう。(にこ
…ヤキモチか？(くすくす

エレフェス≫･･･思い出になるくらいなら作らないさ(離れソファーにぐったり

黄夜≫ん、わかってるから気にすんな(力なく笑い

エレフェス
…っ…違います(プイとそっぽ向き←)

龍征
…そうか。(ふ、と笑って軽く撫でるとデスクに戻り

黄夜
…ま、本心だと思っておいてやるよ。(くすくす笑って

黄夜≫黄夜〜、枕になって(結局頭乾かさず服も着ず横になり

龍征
……まだ塗れてんじゃないですかい(相手に近付くも髪が濡れていることに気付きタオル取りに行き)

きちんと拭いて下さいよ(寝ている相手の髪をわしゃわしゃ拭き)

黄夜≫ハハッ、サンキュッ(笑いかけ

黄夜・龍征
………。(二人の様子を見て微笑み
…さて…ちょいと出掛けて来るわ。(大きく伸びてコートを持ち

龍征
……(ふと手を止めじっと相手を見て)

エレフェス
……行ってらっしゃい(出ていく相手に気付き)

エレフェス≫･･･いってらっしゃい、寒いんだから風邪引くなよ？(相手見ず

黄夜≫黄夜･･･？
どうした？(見上げ

(屋外)
…あーあ。(苦笑しながら粉雪の舞う路上を歩き
ま、これでいいのかもな…。(呟くとふわ、と浮き上がって

龍征
…お前さんが好きな人は……エレフェス様。…で、あってますかい？

黄夜≫あ〜･･･もうわかんねぇわ(自嘲気味に

まぁ、どちらにしよアイツは俺を何とも思ってないだろうな(腕で顔覆い

龍征
…(悲しげな表情になり)
……(相手の腕を掴んで顔から退けさせると、そのまま自分の顔を近付け)

黄夜≫黄夜･･･？

龍征
(唇触れ合うギリギリで止め)

……(唇でなく頬に軽くキスし)

黄夜≫･･･どうしたよ(相手の頬撫で

(霊界・西区)
…………。(ガリガリと巨大な鎌を引きずって
…ご用改めだ。とっとと観念してへりくだれ。(にっこり笑うと派閥軍の死神を斬り刻み
……ここの親分は何処だ？(にこ
「…し、知らねぇよ…！！」
ああそう。…じゃあ消えろ。(鎌を一振りさせて消し
ダリア！！そっちはどうだー？
「んー、めぼしい情報はないわねぇ…。
　っていうか…こんなに派手に暴れて大丈夫なの？」
あー…まぁいいんじゃねぇの？(適当に言い放つと鎌にこびりついた血を拭い
「…で、どうするつもり？」
……とりあえず邪魔な奴等全員潰す。(にこ
「…全く…。いいわ。こっちよ。(ふわ、と浮き上がって手招きし」

龍征
…お前さんは…うちのことどう思ってますかい？

黄夜≫･･･大切な奴だと思ってるよ(微笑み

龍征
大切、ねぇ…。
……(今度は唇に軽くキスし)

黄夜≫っ！(顔赤くし

(霊界・西区)
…で、いつになったら着くんだよ。(イライラ
「もうちょっとよ。
　堪え性がないのは貴方の悪い癖ね。(苦笑」
うっせぇ。(ムスッ
…………。(小さく何かを呟き
「…分かるわよ…痛いくらいにね…。(同じく呟いて薄暗い洞窟へ侵入し」

龍征
……うちも、お前さんのことは大切に思ってます(真剣に見詰め)
…でも普通の大切さとはちと違って思ってるみたいです(相手の唇指を先でなぞると、ふっと表情和らげ)

黄夜≫んっ//(ﾋﾟｸｯとし

どーゆー？

わりぃ、明日早いからもう寝るな；

お相手感謝！
明日も来るからな、おやすみ♪

龍征
……。
………好き、なんだと思います(視線逸らし)

龍征
おやすみなさい(笑)

(黄夜くん、起きてます？)

(あ、起きてます)

(あ、良かった…って、書き込みした後すぐに黄夜くんと一分差で書き込んだ事に気付いたッスw

この後、どう進めましょーか？←)

(ほんとだw

ね、どうしましょうか←(笑)
とりあえずお互い別々で進めますか？)

(黄夜くんの進め易い方向でw
別々なら、適当にエレフェスくん暴走させときますw←伽羅崩壊の意味でw)

(では、エレフェスくんの暴走興味あるので別々でw←←
黄夜くんはこの後寝に向かうと思いますので、そしたら自然に落ちますねー^^)

(了解です♪←ぁ)

(事務所)
…あれま(寝てまった龍征に苦笑し)
……うちの告白、届いたんでしょうかねぇ(龍征に布団かけると寝顔見詰めながら頭を撫でて)

(霊界・西区)
「ねぇ…せめて変装くらいしたら？」
ああ？…いいよ、面倒くせぇ…。
「ほら…あたしの服貸してあげるわ♪」
要らねぇよ。…つーか女装して狩りに行くバカどこにいるんだよ…。
「貴方はいいかもしれないけど！それで部下が手酷い目にあったらどうするの！」
………っ…(部下想い←w
「ほーら、着なさいよ♪どうせ皆消すんだもの…問題ないでしょー♪」
……っくっ…(悔しそうw

…わぁったよバカヤロー！！(服奪って逃走←

「いってらっしゃーい♪←」

(すいません；胃が痛くなってきたんで落ちます…；明日来れたら来ますんで；)

(事務所)
……でも、敵わないことは分かってんです…(視線落とし小さい声で呟き)

……。
あ゛ー…(手で頭くしゃくしゃ←髪ボサボサ)
…さて、寝るとしますか(ペチンと両頬叩けば電気消し出て行き)

(それは大変´｀;;
お大事にしてくださいね！
大切なお身体ですので。
次回会えるのを楽しみにしてます☆
ではおやすみなさいﾉｼ)

こんばんは。
あげときますねぇ。

……～～♪(飴を食べながら)

…ふぁ(欠伸)
んー……あげますねぇ。

よ、黄夜

龍征
…おお。こんばんは(にこ)

黄夜≫つっかれた〜(ソファーに座り

龍征
今日もバイトですかい？(お茶淹れ差し出し)

黄夜≫今日は昼間っから出張ホストしてきた、お･･･サンキュー(受け取り

龍征
お疲れさんです(にっこり笑み別のソファーに座り)

黄夜≫黄夜〜、膝枕

龍征
……(お茶飲む手を止め相手を見て)

…眠たいんですかい？(相手の元へ向かい頭一撫でしてから隣に座り)

黄夜≫ん〜、眠いかな(膝に寝転び

龍征
寝ちまっても構いませんよ。(相手の頭ゆっくり撫でて)

黄夜≫ん･･･サンキュー(撫で受け

龍征
……(相手を見詰め)

黄夜≫どした？

龍征
…いえ(視線逸らし)

……(再び相手見ると頬を両手でムニっと挟み込み←)

黄夜≫ぅむ！
なんらよ

龍征
……いえ、深い意味はないです(手離さず←)

黄夜≫･･･ﾍﾟﾛｯ(黄夜の手を舐め

龍征
…ひッ、!?(バッと手を退け)
な、何すんですかい(耳が赤く染まり)

黄夜≫俺で遊ぶ黄夜が悪い･･･大人しく膝枕しとけ(目瞑り

龍征
……。
……この前、うちの話しをどこまで聞いてたか…、聞いてもいいですかい？

黄夜≫･･･愛の告白聞いて寝た(瞑ったまま

龍征
…あー…そうですかい(照れくさそうに笑み)

黄夜≫･･･かわい♪

龍征
かわっ……!?(相手の鼻摘まみw←)
…聞いてたんなら早いです。
答え、聞かせてくださいよ。

黄夜≫･･････ねぇ、実際の俺って最低なやつなんだよ(無表情で

龍征
……(目を瞬かせ)

……何が最低なのか聞いても…？

黄夜≫俺は好きでもない女をフツーに抱くし、終わったら捨てる

龍征
それは…自分の欲望を満たすためですかい？

黄夜≫そ･･･どの女も優しくすりゃすぐ抱かせる(つまらなそうにいい

龍征
人間は…みな何かしらの欲望を持ってると思います。
…まあ、死神も然りですが(苦笑)

黄夜≫良いの･･･？
俺、むなしさけすためならお前だって抱くけど

龍征
…うちだって、お前さんがエレフェス様のことで悩んで揺れているところに、ある意味つけこんでんですよ？(苦笑)

お前さんよりうちの方が最低かもしれないです。

黄夜≫･･･ヤる？
黄夜が望むならヤるよ？(シャツ脱ぎ

龍征
……(苦笑)
…うちの今の望みは、お前さんから答えを貰うことです。

……やはりエレフェス様が好きですかい？

黄夜≫･･･わからない


塾落ちするっすわ；

龍征
…そう、ですかい(目線下げ)
そりゃあ、そう簡単に答えなんかでませんよねぇ……急かしてすんません(笑み浮かべ後頭部を掻き)

……でも悩んでんなら、うちとヤんない方がお前さんの為だと思います。


了解ですﾉｼ

(事務所)
……ふぁ…。(大きく欠伸して

よぉ、久しぶりだな！(手振り

龍征
ん？…おー。(眠そうに言って軽く手を上げ

名前　クロニカ

年齢　16

容姿　金髪に　蒼色の瞳

職業：人間

俺も、入っていいかな…？

クロ(←略したw
おー…また迷い込んで来たよ…。(面倒くさそうに呟き
…まぁゆっくりしてけ。(ぽんぽん、と軽く撫で←

(いらっしゃいッス！そしていきなり略してすいませんorz )

エレフェス
あ…はい…(微笑


(いえいえｗ
こちらこそ、よろしくね♪)

エレフェス≫寝るなら温かくして寝ろよ〜(笑い

クロニカ≫おぉ、よろしくな(ﾆｶｯ

龍征
はい…よろしく…おねがい…します…(微笑

クロ
…うん、素直で宜しい。(頷くとお茶を淹れ
あ。お前も飲む？(お茶を啜りながら聞き

龍征
んー…寝ねぇ…。(ぐっと伸びて
…あー…ダリィ…(ぐだぐだ←w

エレフェス
あ…ありがとうございます…(微笑
じゃあ…少しだけ…もらっても…いいですか…？

クロニカ≫気軽にいこうぜ☆

エレフェス≫･･･(悲しそうに見つめたあと
仕事しろよー！(笑

龍征　
ぇ…あ…は、はい…！(にこっ

クロニカ≫それで良い！(腕組み笑いかけ

龍征
わ…///

クロ
んなケチな事言わねぇよ。(くすくす笑って
ほら、飲め。(新しく淹れたお茶を渡し、自分のお茶を飲み←

龍征
………。(視線に気付くが気付かなかったフリをして
…仕事は終わってる。(にこ

エレフェス
あ…はい…(お茶を飲む

クロニカ≫照れてんのかよ〜、可愛い奴だな(頭撫で

エレフェス≫うそっ、お前が!?(←失礼www

クロ
……。(微笑ましげに見つめて←

龍征
…失礼な奴だな。仕事はきっちりやってるっつーの。(ムスッ

エレフェス≫いっつも日番谷にやれって言われてたくせによぉ

龍征
…それがなんだってんだよ。(小さく溜め息をついて
迷惑掛けねぇ程度にサボりながらやってんだよ。
…根詰めてやってたら気ぃ狂っちまうしな。(ボソッというと顔を逸らし

龍征
わ…///

エレフェス
なんですか…？///

クロ
…いや、別に？(にこ

クロニカ≫ハハッww

エレフェス≫･･･そっか(紙を渡し

エレフェス　
そっか///

龍征
ふふふ…♪

クロニカ≫何だよ(相手を見て

龍征
何でもない…///

龍征
……？(紙を受け取り

クロ
…おう。(笑って撫で←

エレフェス
えへへ…///

クロ
……よしよし。(てしてし←撫で続けてるw

クロニカ≫なんだそれwww

エレフェス≫“思い出にはしたくなかった･･･けど、やっぱり俺はお前を愛しちまうみたいだわ。
ごめんな、エレフェス･･･迷惑はかけないから傍にいさせてな
〜龍征〜”

内容↑

龍征
…………。(無言で燃やし←手のひらで塵になり
……………。(机に突っ伏して寝始め

エレフェス≫･･･燃やすなよ(ﾎﾞｿｯ

風邪、引くなよ(自分のロングコートをかけてやり自分はソファーに寝転がり

龍征
………。(溜め息をついてロングコートを持って龍征に近付き
…返す。(言って龍征に掛け、背を向けて

エレフェス≫前なら借りてたくせに･･･普通にしててくれよっ(コートを投げつけ

･･･わりぃ、シャワー借りる

龍征
…………。(無言のまま事務所を出て行き

〜シャワールーム〜

バカみてぇ･･･あいつに俺は必要ねぇんだよな？(自分に言い聞かせ

俺があいつを必要としてただけだったんだ

(屋上)
……今日は冷えるな……。(空を見上げて呟き
…………。(座り込む

はぁ、あいつ薄着じゃなければ良いけど･･･(髪も乾かさず上も着ずに出てきて

(屋上)
…………。(空を見上げたまま
……っくしゅん！！(ひとつくしゃみして
…あー…上着着んの忘れた…別にいいけど…。

･･･心配だ、ってあるし(エレフェスの上着持ち

仕方ねぇ(言いながら黒いシャツ一枚羽織

〜屋上〜
･･･風邪引くなよ(心配そうに見つめた後上着を投げつけて逃げる

龍征
………。(上着をキャッチして
…どうしたいのか分からねぇよ…。(結局上着は着ないで空眺め

･･･遊ぶかなぁ〜(帰ってる途中に

っくしゅん･･･とりあえず帰るか(鼻を啜り

(事務所)←戻ってきた
………。(ぽい、と上着を投げ捨ててシャワー室へ

･･･Σ(゜Δ゜*)(帰ってきた音を聞き寝たフリ


(遅くなってすみません)

(シャワー室)
…あー…くそ…。(頭から水を被りながら鏡を殴り←見事に割れて手がズタズタw

(大丈夫ッスよーﾉｼ)

エレフェス!?(鏡が割れる音がしたので駆けつけ

バカ野郎っ、来い！(二人とも濡れたまま

(あざーっす)

龍征
……何だよ。(表情をしかめて

エレフェス≫喋んな

龍征
…………。(言われた通り喋らず黙り

エレフェス≫ん、これでよしだ(綺麗に包帯を巻き

服来て髪もちゃんと乾かせよ･･･(濡れた服のままソファーに寝転がり

龍征
……………っ(無言のまま壁を殴り←仮眠室に貫通w←喋るなって言われたから喋ってはいないw
……。(相当苛立ってるのかピリピリと黒いオーラを発してる←

エレフェス≫ハァー、何をそんなにイラついてんだよ(起き上がり

･･･あぁ、俺が邪魔か？
ならすぐ出てくから自分を傷付けんなよな(濡れたまま外に出

龍征
…………。(上半身裸のまま追って腕を掴んで連れ戻し←半ギレ
……いい加減にしろよ、クソガキ。(壁に押し付けて低く唸るような声で言い

エレフェス≫っ(息を呑み

な、んだよ･･･文句あんのか？(低い声で言い

龍征
…お前が何を思ってるのかは知らんし知る気もない。
だが、これ以上こんな鬱陶しい想いに駆られんのも御免だ。(言うと深く口付け

エレフェス

っん･･･!?(目を見開き

龍征
………。(舌を口内に侵入させて絡め

エレフェス

んっ、ぁ///(ﾋﾟｸｯとし

龍征
………。(唇を離して、疲れたような瞳で見つめて離れ

…悪かったな。(数回優しく撫でて仮眠室に向かい

エレフェス≫っざけんな！(腕を引きソファーに押し倒し
あんたはいつもそうだぜっ、勝手に行動して期待させれば冷たく離しやがって!!!
振り回される俺の身にもなれよ!!
っ･･･愛してんだよクソッ(涙流し

龍征
………っ。(押し倒され
…………。(困ったような表情で涙を指で軽く拭ってやり
…勝手に不安になってついたり離れたりしてたのはお前の方だろ。(言って身体を起こそうとし

エレフェス

それはいつもお前がっ･･･(言いかけて止めて

なら俺のものにしていいのか？(冷たく笑い

龍征
俺が…何だよ。(疲れたような瞳を向けたまま聞き

…お前は黄夜の物だろ。
自分専用の愛玩道具が欲しいなら他を当たれ。(押し退けるように身体を起こし

エレフェス≫俺が愛してるのもヤりたいのもお前だけだ!!

っそうやって、結局は逃げてるのはお前じゃねぇか!!!(濡れたまま外に飛び出る

龍征
……意味がわからん。(呆れたように溜め息を吐いて
…そういや、人間には成人が未成年に手ぇ出すのは犯罪になる…みたいな変な規則があったっけか…。(ふと思い出して苦笑し

…さて、後はどう動くかね…。(服を着て姿を眩ませ←龍征の上空に現れ追跡

〜溜まり場〜

女「やーん龍征、久しぶり♪」
女2「何？･･･ふられでもしたのぉ、ヤる？」

ヤる･･･(女を連れていき

龍征
…ふぅん…。(様子を見て
…ま、健全でいいんじゃねーの？(ふ、と笑うと追跡を止めて背を見送り

〜事後〜
女「今日激しすぎ･･･」

っわりぃ･･･ごめんな(女の頭撫で

女「良いよ♪」

サンキュ･･･今日はもう帰るな、また今度(手振り去り

(街・上空)
……もう必要ねぇな。(他の死神から巻き上げた石を見つめ←龍征に姿が見えるように持ってた

･･･楽になる方法ってやっぱりこれだけかよ(ビルの屋上
なっさけねぇ(自嘲気味に笑うと
玲、兄さん･･･ごめんな(フェンス越え

(街・上空)
…………。(パキン、と石を砕き割り
…あっちから匂いがする…。(死の香りを嗅ぎ付けて移動し

二人のために生きようと思ったんだけど･･･もう疲れたわ(乾いた声で笑い
玲の代わりに俺が死んどけば良かったのにな(ネックレスに入っている家族写真を見つめ

(ビル・屋上)
……お前かよ。(姿も見えないし声も聞こえないのも承知の上で声を掛けてる自分に呆れ
…あーあー…。(苦笑して溜め息を吐き

安心しろよ、玲･･･汚れきった兄ちゃんの血で汚すようなことしないからな(ネックレスを外しフェンスに着け

龍征
………。(フェンスから落とし←床に落ちる

っあれ･･･？

しっかりかかったような気がしたのに･･･(写真を見つめ

本当にこんな兄ちゃんでごめんな、玲･･･守ってやれなくてごめんっ(泣き

龍征
…………。(様子を眺め

っう、うわぁぁぁああ(泣き崩れ

玲、兄さんっごめん･･･ごめんなっ!!!(ネックレスを握り締め

でも、俺にはもう何も残ってないんだ･･･だから、今から会いに行くな(疲れきった笑みを浮かべ

龍征
何も…ね。(ボソッと呟き
…ま、良いけどな…。(ふわ、と龍征を抱き締め←姿は見えない

･･･！(何かを感じ

ハハッ、迎えに来てくれたの？･･･死神さん♪(無邪気に笑い

死神さん、俺ね死神さんが大好きなんだよ･･･でもねダメだったみたい(見えていないのにソッと腕に手を乗せ

龍征
…………。(何も言わずにただ抱き締めてる←

ねぇ、俺が死んだら死神さんがどっかつれてってな！
約束だからな♪(無邪気に笑いかけ

死神さん大好きだからな☆

龍征
…バーカ。死なせねぇよ。(つんつん、と頬をつついて

エレフェス

ん･･･もしかして頬に何かしてるのか？(きょとん

アハハッ、死神さんそろそろ逝かなきゃ〜

龍征
…じゃ、一回堕ちて来い。(にっこりと微笑んで、とん…と背を押して突き落とし
…自ら死を選ぶ者が何を見るか…身を以て知るがいい。(冷たい瞳を向け

(落ちていく龍征の真下に黒い渦が生まれ)

･･･ｸｽｯ、＊＊るのかな？
それとも地獄かな？

まあ、どちらでも同じかな(渦にのまれていく

(暗闇)

(ふと過去の光景が広がり、家族が死んでいく様を眺めさせられ)

玲、兄さん･･･(心臓を押さえ

苦しかったよな、痛かったよな･･･？
俺が代わってやれれば良かったのに(涙が頬を伝い

(暗闇)

(ふ、と真っ暗で何もない光景が広がり)

…………。(黒い装束を身に纏い、大鎌を持って現れ

･･･よぉ、仕事してんじゃん

龍征
…汝に問う。
望むは光か、闇か。(一切関与せず質問だけをぶつけ

仕事、な･･･(ﾎﾞｿｯ

俺が望むのは･･･(頭の中に兄妹のできごとが浮かび上がり

龍征
…お前の兄妹が最後に言った言葉…
死神の俺に託した言葉…分かるか？(ふ、と厳格な雰囲気が消えて普段通りに戻り

エレフェス

･･･わからない(俯き

龍征
…知りたいなら教えてやる。
知りたくないなら…このまま連れていってやるよ。
お前の兄妹とは違う所になるがな。(呟き

教えてくれ！(真剣な瞳で見つめ

龍征
…お前の兄妹は最後の最後までお前の事を言っていた。(真剣な瞳で見つめ返し
「龍征と玲を頼む。俺が生きられる命が僅かでも残っているならあいつらに使ってくれ。」
…妹の方も結局同じことを言ってここを通って行ったんだ。(す、と奥の赤朱の扉を指さし
お前は延命しようと思えば出来た命をなげうって生かされた存在だ。
…意味は…分かるだろ？(言うと装束をたなびかせ

生きろ･･･ってことだろ？

っうぁ、あぁぁぁぁぁぁあ!!!(崩れ落ち
玲、兄さんっ･･･俺を置いていかないでくれよぉっ！(涙止まらず

龍征
…………。(痛ましそうに目を伏せ、ぎゅっと抱き締め
…汝に問う。(ポツリと呟けば再度厳格な雰囲気が辺りに満ち
望むは生か、死か。(抱き締めたまま囁くように優しく問い

久々に参上！
あげときますねぇ。

(仮眠室)
……………。(相当疲れているのか熟睡

お久しぶりです