AIRI☆ 2012-10-24 16:59:55 |
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『なんで・・・』
「ごめんなさい、お母さんお父さん、ごめんなさい、お願い許して!」
「だれが許すか!もうDS禁止、遊ぶの禁止!ずっと勉強していなさい!!」
「あと、今日から3日間食事なしよ。」
「そんな‼」
私、七夜若菜・・・今怒られたあとです。
-1時間前-
「なんだって!!受験に落ちた!?」
「あと10点足りないってー…」
「そんなことはどうでもいい、それよりなんだ、あんな簡単な受験。何で落ちるんだ!」
「知らないよ!!」
「知らないじゃないわよ!!あなたの姉だって受かったんだから!七夜家の恥よ!」
「そんなの・・・そんなのどうだっていいじゃない!」
「生意気言うな!少し頭を冷やせ!!」
ドンっとお父さんが私を押した、外に出された。
わたしは、
「いれて!いれて、いれて!!いれてよ~」
結局私は、朝まで家に入れてもらえなかった。だから、
「あんな奴、**ばいい…」(ぶつぶつ
と思った、本当はしたくなかった。だけどここまでやる?受からなかったくらいでここまでやる?わたしはお父さんの首を絞めよう!と考えた。近くに落ちてたひもをもって、お父さんが出て来るのを待った。
ガチャっとドアが開いた。出てきたのはお父さん。いまだ!私はお父さんの首めがけてひもを伸ばした
ひっかけて首をしめた。
「がはッ若・・菜」
どさっお父さんが倒れた。お父さんのポケットから何かが落ちた。
「若菜へ」っと書かれていた、私は書かれていた文章を読んだ。
「そんな・・・、ごめんなさい!お父さん、お願い死なないで!!お父さん!お願い!死なないで・・」
――――――若菜へ―――――
ごめんな、父さんあんなこと言って、”受からない”って当たり前だよな、若菜は、若菜なりの勉強の仕方ややり方があるもんな謝るのは父さんのほうだ、今度若菜の好きなもの買ってやる。そして2人で
旅行しような!
父さんより
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