お初です★

今を生きることが
どれだけ幸せなのか
わからず
なぁなぁで
過ごしてきた自分が
とても恥ずかしい。

生きていれば
笑える事も
嬉しい事も
辛い事も
苦しい事も
あるけれど
こんなに苦しい事が
起こるなんて…

だけど
だけれど

貴方は今
何を思って
何を考えて
今を生きていますか？

その銀色の縁から
見える景色は
どのように見えているの？

みんなの声
届いているのかな？

私は貴方から
沢山の愛情を
貰ったのに
貴方に何を返せますか？

貴方に私の物が
代わりに
あげれるのなら
あげる…
いくらでも
いくらでも
あげるから…

最期を
考えるのは
私には
出来ない…

きっと
今は何が苦しめて
いるのかわからず
いろんな思いが
交差して
辛い思いを
しているよね…

貴方が
苦しむ姿を
見ているのが
すごくすごく
辛い…

だけれど

貴方が
居なくなることは
もっともっと
辛い…

貴方に
一日でも
長生き
してもらう事が
私には
幸せなんだけれど
貴方が
生きるには
苦しむのを
みるのも
辛い…

今まで
喧嘩したり
大笑いしたり
一緒に
時間を
歩いてきたけれど
歩みを止めないで
もっともっと
一緒に歩いてほしい…

この家で
この家族に
見守られて
幸せで居てほしい…

貴方に
何が返せるのかな…

バカな私を
許してくれた貴方に
私は何を返せますか？

痛みを
分かち合う事も出来ず
無力な私に
いつも
気遣いの言葉を
くれる…

貴方は
ワガママを
言わないから…

ワガママ
言って欲しいよ…
周りが困る程
ワガママ
言って欲しい…

辛いのに
気遣いなんか
して欲しくないよ…

家族じゃん。

貴方が
居なくなることを
考えるのが
すごく…
辛くて…
すごく…
苦しくて…

しかも
1番望んでいた
約束した
あの姿を
見せる事も
叶いそうに
ありません…

顔も見せて
あげれないの…

ごめんね…
本当に…ごめんね…

もっともっと
一緒に
作業すれば良かった…

もっともっと
一緒に
テレビを見ていれば
良かった…

家に帰ると
いつも
覗いてくれる
貴方に
もっともっと
優しく
接してあげれば
良かった…

ごめんね…
馬鹿だね。
大バカもんだ。私、、

貴方の
家族に
生まれた事が
私は
私達は
幸せです。

神さまが
いるのなら…
貴方の痛みも
貴方の辛さも
全部私と
引き換えに
してもらいたい。

貴方の笑顔の
ためになら
喜んで
代わりたい…

痛いし
辛いし
だけれど
もっともっと側に
居てほしい…

ワガママな私で
ごめんね。