VOCALOID(小説)

VOCALOID(小説)

迦楼羅  2012-10-08 19:22:04 
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ここはVOCALOIDの小説を書くところです、
みなさんも、このトピに興味があるなら立ち寄って、
自分の小説を読んでもらいたいと思います、

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  • No.21 by 迦楼羅  2012-10-21 20:09:19 

5月11日、火曜、16:28、世界大会まで四日、
「さてと、みんな集まったな?」
「は~い」
ソウマ先輩の質問に対してみんなは返事をする。この日の学校が終わり、泊まり込みの条件でみんなは衣類の替え、教材、その他各自必要なものを持ってきている。
「じゃあ、これ、当番表だ」
そう言ってソウマ先輩が出したのは、メシ、風呂の準備などのシフト表をだった。
「やる気まんまんですね・・・先輩・・・」
サクラが言う
「部員が集まってきたから、これぐらいはしたいと思ってな、考えてもみろ、もし優勝したら正式に学校の部活動になれるかもしれないぞ」
「なるほど~」
「あ、あの~・・・」
「なんだ、響夜?」
「これなんですか?」
「シフト表だけど?」
「メシの準備のシフト全部が俺を占めてるもののどこがシフト表なんですか!?」
「え~・・・でもうまいじゃん、お前がつくるメシ」
リュウヤが言う
「いらないお褒めありがとう!だからっつってこれは無いだろう!?せめて三分の一!」
「落ち着け響夜、もう決まったんだから」
「ちょっと待て、落ち着くのはあんたの方だ!もっと落ち着いてシフト表考えろ!」
「まぁまぁ、お前の家はちょっとした店なんだから、このなかで料理人の血を引いてるのはお前だけなんだぞ?」
そう、ウチの両親は「ちょっとした」店を営んでいる、その「ちょっとした」のが売りで、少し繁盛している
「料理人の血を引いてても引いてなくても料理は誰にでもできるでしょ!?」
「それが全然なんだな~、見ろ、この中で料理ができるのはお前だけだ」
ソウマ先輩がそう言うと、みんなが頷く、
「・・・!せめて・・・!せめてミクもメシ準備のシフト表にいれてください!」
「!そうか・・・ミクちゃんも入れてなかったな・・・じゃあ、メシは全部ミクちゃんと響夜で作れ」
「結局俺が全部作るのには変わりねえのかよ!!」
「だってミクちゃんはまだ、知能としては幼いんだから、教えながら作れよ」
「うっ・・・」
もうそれ以上は言い返せなかった、

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