さくら 2012-10-07 03:06:56 |
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戦闘潮流
登場人物の調べ───────
─────その他の登場人物
ロバート・E・O・スピードワゴン
アメリカに渡り石油王となり、スピードワゴン財団を設立。吸血鬼と柱の男たちについて調査をしていた
エリナ・ジョースター
旧姓ペンドルトン。ジョセフの祖母であり、ジョナサンの妻であった。Part2では気品と厳格さを兼ね備えた淑女へと成熟している。またレストランにて、友人であるスモーキー・ブラウンを黒人だという理由で侮辱した相手への怒りを露にしたジョセフに対し、「他の客に迷惑をかけずにやっつけなさい」という旨の発言をするなど、若い頃に比べると大分したたかになっている
孫のジョセフに対して紳士の教育を厳しく行っており、「エリナおばあちゃんに叱られる」と恐れられつつも、育ての親として深く慕われる。老齢ながら小学校の英語教師を務めており、学校をサボるジョセフに歴史を教えている。夫と息子を若くして失っているため、孫のジョセフには幸せになってもらいたいと願っている。そのため、ジョセフの父親と母親は戦死と病気でそれぞれ亡くなったとして、波紋や屍生人の存在をジョセフが知ることの無いように真実を伝えずにいた
1950年、多くの人々に見守られながら81年の生涯を静かに閉じた。
Part2では普段からサングラスを付けていて、一度もサングラスを取っていない。一コマだけ、サングラスと顔の間から素顔が見えるシーンがある
TVアニメでは普通の丸眼鏡となっており、素顔も見えている
ルドル・フォン・シュトロハイム
ナチス・ドイツの将校で、初登場時には少佐としてメキシコ秘密基地の指揮官を務めていた。基地で柱の男達を研究する目的でサンタナを復活させた。予想を上回る能力を持ったサンタナに脱走され、人類を滅亡させてしまう危機に直面し、ジョセフと一時共闘する。ジョセフに自らの足を斧で切り落とさせ、日光を浴びさせることに成功するが、切断した足の傷口から体内に侵入されてしまう。自分の死期を悟り手榴弾によって自爆をしたが、それでもサンタナは倒せなかった。しかし、彼が自爆したことで再び日光に晒されたサンタナはジョセフによって石化される
その後、全身をサイボーグ化して再登場(同時に大佐に昇進)し、柱の男との戦いに参加。彼の肉体改造はサンタナのデータを参考にしており、身体能力はサンタナを上回ったが、サンタナよりもはるかに格上の存在であるカーズには殆ど通用せず、再登場直後の戦闘ではカーズに胴体を真っ二つにされてしまった。それでも、片目に内蔵された紫外線ストロボなどの自身の内蔵武器を活用して生き残り、再改造・修理を受けて復帰した(この時左腕が生身に戻っている)最後の戦いでは苦戦するジョセフのサポートに回り、事実上のシーザーに代わる相棒的活躍を見せた
性格面ではプライドが高く、傲慢にも思えるが、勇気のある人間は人種や年齢を問わず尊重する。ただしおっちょこちょいな一面も見せており、カーズに止めを刺そうと意気込んで攻撃をかけたものの、カーズは赤石をつけた石仮面をかぶっていたため、結果的に彼の究極生物化の手助けしてしまった。単身で実験台になろうとした捕虜の少年を救ったり(その少年以外の全員を実験に使ったのだが)、自分の身を犠牲にしてジョセフを助けたりと正義漢の一面も。なおジョセフの本編での最後の戦闘を見届けた唯一の人物である
柱の男達との戦いの後、ジョセフの生還を知ることなく1943年のスターリングラード戦線で誇り高きドイツ軍人として名誉ある戦死を遂げたことがエピローグで記されている
劇中では階級や「シュトロハイム」で呼ばれることが多く「ルドル」と直接呼ばれたことはない。ハイテンションとインパクトの強さから、読者からの人気が非常に高いキャラである
スージーQ
リサリサの使用人。かなり天然**な性格のイタリア人女性。脳髄のみとなったエシディシに操られ体内をボロボロにされるが、ジョセフに救われた。柱の男との戦いを終えたジョセフを介抱し、その後結婚するが、彼女がジョセフの生存を仲間達に連絡し忘れていたため(ジョセフはカーズ戦で死んだと思われていた)、ジョセフは自分の結婚を自分の葬儀の場で発表する羽目に。Part4での孫の空条承太郎の台詞によると、ジョセフの浮気が判明した時、かなり揉めたらしい
スモーキー・ブラウン
黒人少年。ニューヨークでジョセフの財布を盗んだのを見ていた警官にリンチに遭っていたところを、ジョセフに助けられて友人となる。ストレイツォ戦の後はしばらく登場しなかったが(ジョセフやスピードワゴンが不在の間、エリナの身辺の世話をしていた模様)、カーズとの最終決戦の際にスピードワゴン、シュトロハイムらとともに、苦戦するジョセフの元に駆けつけている。エピローグで故郷ジョージアで初の黒人市長となったことが明かされる
ジョージ・ジョースターII世
ジョナサンとエリナの息子。リサリサの夫でジョセフの父。名は彼の祖父のものを受け継いだ。父・ジョナサン譲りの容貌を持った(息子のジョセフも同様)イギリス空軍のパイロット。軍の上官がディオの生んだゾンビの生き残りであることに気付き調査をしていたが、素質はあったものの波紋の修行をしていなかったために殺害されてしまった。主人公ではなく脇役である珍しい「ジョジョ」である。息子のジョセフ・ジョースターは「幼い時に戦死した」ということしか知らない。妻のリサリサの血液型がA型でジョセフがB型なので、彼の血液型はおそらくB型である
なお、名前はPart2では単に「ジョージ・ジョースター」と語られているのみで、Part3以降の家系図において「ジョージII世」とされている(ジョージI世は彼の祖父であるPart1のジョースター卿)
ドノヴァン
ナチス親衛隊コマンドー。足跡をつけずに砂の上を歩くほどの身軽さを持つ。メキシコの砂漠でジョセフを尾行しストレイツォの情報を聞くため拉致しようとするが、戦闘に敗れて逆に拷問され、スピードワゴン生存の事実を自供する。その後、サボテンにくくり付けられてしまった
マルク
ナチスの軍人で、シーザーの親友。仕事に一生懸命な人の良い青年。シーザーに手伝ってもらってナンパした女性と婚約中であり、今度結婚する予定だった。柱の男達の眠る、ナチスが監視しているローマの地下遺跡にジョジョやシーザーを案内するが、眠りから目ざめたワムウによって体の縦半分を食われて致命傷を負う。シーザーにより波紋で心臓を止められて安楽死させられた
マリオ・ツェペリ
ウィルの息子でシーザーの父。ナポリの家具職人だったが、ローマでカーズ達が眠る遺跡を発見し突然失踪。世界を巡って対処法を探っていたが、遺跡の罠に引っ掛かったシーザーを救おうとして死亡した。マリオ自身はシーザーを自分の息子とは分からなかったが、彼の死はシーザーを大いに成長させることとなる
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