さくら 2012-10-07 03:06:56 |
通報 |
ジョセフ・ジョースター
劇中での活躍
Part2『戦闘潮流』
18歳(1938年)エリナと旧知の仲であるロバート・E・O・スピードワゴンを頼って、エリナと共にイギリスからアメリカ合衆国へと渡ってきた。石仮面で吸血鬼と化したストレイツォとの戦いを機に、ナチスも絡んだ柱の男との戦いへと巻き込まれる
祖父ジョナサンと違い先天的に波紋の能力に目覚めていたが、訓練を行っていなかったため技術的に未熟で、柱の男との戦いにおいて苦戦を強いられた。しかし、ヴェネツィアにてリサリサに弟子入りして修業に励んだ結果、短期間で波紋の能力を完全に操れるようになった。その後、エシディシ、ワムウとの戦い、親友シーザー・アントニオ・ツェペリの死を経て戦士として大きく成長し、究極の生命体となったカーズとの戦いでは、左腕を失いながらも、エイジャの赤石と火山の噴火の力でカーズを宇宙空間に放逐した
その噴火に巻き込まれて死亡したと思われていたが、岩盤が盾になって運良く海に落下したところをヴェネツィアの漁船に救助され、スージーQに看病されていた。しかしスージーQが生存の連絡を忘れていたため、ニューヨークに帰ってきた時には、執り行われていた自分の葬儀にて、自らの帰還とスージーQとの結婚を報告する羽目になってしまった
Part3『スターダストクルセイダース』
69歳(1989年)Part2の後、ニューヨークにて「ジョースター不動産」を経営する不動産王となった。カーズとの戦いで失った左腕には金属製の義手を装着し、その上に手袋を着けて隠している
ジョナサンの肉体の首から下を奪い、100年の時を経て復活したDIOの影響で、ジョースターの血統であるジョセフ、ホリィ、承太郎にスタンド能力が顕現。しかしジョセフや承太郎と違って闘争心の希薄なホリィには、スタンド能力が心身に悪影響を与えてしまい、危篤状態へと陥ってしまう。ホリィを救い祖父の代から続く因縁に決着をつけるため、DIOを倒すべく、承太郎やジャン=ピエール・ポルナレフら仲間達と共にエジプトを目指す
青年時代と同じく頭脳戦や駆け引きを変わらず得意とし、年月を経て得た様々な経験を生かし一行のリーダー・参謀役として、またその軽い性格からムードメーカーとして活躍。運動能力も年齢と比較して非常に高く、街中を全力疾走してもそれほど息切れした様子も見られなかった。また波紋能力もなくなったわけではなく、必要に応じて波紋の技を使用している
DIOとの決戦においては、波紋を用いた策略によってDIOと正面から渡り合い、花京院の命がけの助言によりザ・ワールドの能力の謎を解くことに成功するも、喉元にナイフを突き立てられ敗北。その後DIOに血を吸われ、魂が天に昇っていったような描写がなされていた。しかし承太郎がDIOを倒した後、DIOの死体からの輸血とスタープラチナによる心臓マッサージを受けて蘇生し、承太郎と共にエジプトから日本への帰路についた
Part4『ダイヤモンドは砕けない』
79歳(1999年)もしもの時のために自らの遺産を整理していたところ、かつて不倫関係にあった東方朋子との間に隠し子・仗助がいることが発覚。仗助と対面するため、また音石明をそのスタンド能力で追跡するため、M県S市杜王町を訪れる
Part3終了からPart4までの10年の間に、様々な病気を患いめっきり年老いてしまった。足腰も弱って杖をつかなければ歩行もままならず、認知症にかかっている様子すら窺わせたが、アクトン・ベイビーの事件をきっかけに認知症は改善し、少しずつではあるが往年の精気を取り戻していった
周囲には「妻以外愛さない」と公言していたため、仗助と朋子の存在が発覚した時はスージーQに激怒されたという。仗助と対面した当初は気まずい関係で、仗助から他人行儀に「ジョースターさん」と呼ばれていたが、様々な事件を経て打ち解けた後は「じじい」と親しく呼ばれるようになっていた。アメリカに帰国した後はアクトン・ベイビーの赤ん坊を養子として迎え、静・ジョースターと命名している
Part4初登場時は飛行機ではなく船に乗って杜王町に来訪しており、また最終話に杜王町を離れる際にも船を用いている。劇中で朋子と再会することは一度もなかった
トピック検索 |