さくら 2012-10-07 03:06:56 |
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戦闘潮流
登場人物の調べ───────
ジョセフ・ジョースター
Part2『戦闘潮流』の主人公
1920年9月27日、イギリス出身。18歳の時にアメリカ合衆国に移住し、後に帰化している。身長195cm、体重97kg。血液型B型。ジョナサン・ジョースター、エリナ・ペンドルトン夫妻の息子であるジョージ・ジョースター2世と、母エリザベス(リサリサ)の間に生を受ける
イギリス空軍のパイロットだった父は、ジョセフが生まれて間もない頃に軍に潜んでいた屍生人(ディオ・ブランドーの配下だったゾンビ)に殺害され、母もある事情から死んだことにされていたため、幼少期・少年時代は祖母エリナの手で育てられた
18歳の時にリサリサの召使だったスージーQと結婚し、一人娘・ホリィをもうけた。空条承太郎は、ホリィと日本人ミュージシャン・空条貞夫の間に生まれた孫である。また、1980年代に日本で不倫関係にあった女子大学生・東方朋子との間に、隠し子・東方仗助がいる
容姿は祖父ジョナサンによく似ているが、ジョナサンと正反対に暴力的で気性が激しく、アメリカ人のスモーキー・ブラウンから「イギリス人とは思えない」と評されるほど軽い性格をしている。態度も紳士的とは言い難く、目上の人間に対しても常に茶化すような接し方をしている。しかし、黒人であるスモーキーに対しても分け隔てなく友情を示し、仲間を守るためには自らを犠牲にすることも厭わないなど、その奥底にはジョナサンと同じ正義の心が見て取れる。また、自分を育ててくれた祖母エリナに対して深い尊敬・敬愛の念を抱いている
相手の裏をかくことが得意で、戦闘においてはマジックやイカサマを応用し、自分に不利に状況からも周到な罠を張り巡らせ逆転してみせる。また先読みの才能もあり、相手が次に口に出そうとする言葉を予測して先に言ってみせるという心理トリックじみた台詞回しをよく行う(ジョセフ「次におまえは○○と言う」「次のてめーの台詞は○○だ」→相手「○○…ハッ!」)その一方で、劣勢に陥ったら正面からのぶつかり合いを諦め、一旦戦闘から逃走することで状況の打開を図ろうとする一面もある
「乗り込んだ飛行機は墜落する」というジンクスを持っており、13歳と18歳の時にそれぞれ1度、68歳の時に2度と、生涯で4度も飛行機の墜落事故に遭遇しており、更にその全てにおいて無事生還している
老年期以降はビートルズを愛聴しており、登場した各部の最終話のラストシーンではウォークマンでビートルズの楽曲に親しんでいる。また、B級映画やマニアックな音楽にも傾倒しているようである。少年の頃から漫画収集の趣味もあり、Part4時には岸辺露伴に露伴の代表作「ピンクダークの少年」の英語版が発売されていないか問い合わせていた
若い頃は祖父ジョナサンらと同様に「JOJO」というニックネームで呼ばれ、本名で呼ばれることはほとんどなかった。ただし、ジョナサンがカタカナ「ジョジョ」と表記されているのに対し、ジョセフは主にアルファベットで「JOJO」と表記されている。老年期以降はニックネームで呼ばれることはなくなり、承太郎ら家族からそれぞれの立場に合った呼ばれ方をされている以外、周囲の人間からは「ジョースターさん」という呼び名で統一されている
ジョセフ・ジョースター視点からの家族・血縁
ジョージ・ジョースターⅠ世(曾祖父)
ジョナサン・ジョースター(祖父)
エリナ・ジョースター(祖母)
ジョージ・ジョースターⅡ世(父)
エリザベス・ジョースター(リサリサ)(母)
ジョルノ・ジョバァーナ(叔父)
スージーQ・ジョースター(妻)
東方朋子(愛人)
空条ホリィ(娘)
東方仗助(息子)
静・ジョースター(養子)
空条承太郎(孫)
空条徐倫(曾孫)
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