きゅんきゅんする話(*´∀｀*)ﾉ

時期外れですけど、花火大会の時に目の前にいた高校生のカップルが、「意外と楽しかったな」「そうだねー！……楽しかったのはあなたがいたからだけど」「俺もお前がいなかったら楽しくはなかったかもな」とかいう会話を目の前でしていたんです。女の子の方は小さくて可愛いし、男の子の方も背が少し高くてなおかつ髪も長すぎない感じだったので、そんな会話をしているだけでもズキュンと来ました。けれど、もうみんな駅に着いて人がいなくなった時(2人は地元みたいでした)、静かなところで「また、来年も行こうね！」「……ごめん、俺は来年行くときは彼女と行くんだ」まあ、ここまで来るとなんか本当に漫画みたいな「え！？じゃあ二人で行けないの！？」「来年には俺がお前の彼氏になって、彼女と二人で花火を見に行くよ」的な少しあざとい感じが出ています。僕は少し気分的にダウンした瞬間に、女の子の方が「何言ってるの？あなたの彼女って私でしょ？あ、ごめんね！付け忘れてた！また来年も二人で！行こうね！」そう言うと男の子は顔を赤くしてました。彼女の天然さにキュンキュンしました。