ヘルシオ 2012-09-01 19:32:53 |
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レッド・ガンズ・ソー「始まりの道」
あの日から、人は管理され始めた。
国際連合が2085年に解体され、新評議会「イディア」が2086年に発足された。
そう、イディアはAIだけが中心となって世界を管理するシステムである。
発足当初、旧世界各政府幹部が中心となっていた。
だが、疑問に残る。
いつから、AIは人類の上に立ったのか…
2080年の、大災害の影響により使用不可能な、研究所や会社の中に放棄された、
機械達が、人の手から独立しAIとなった。
その中心…イディアの評議長、カルマはアメリカのピッツバーグAI研究センターから、生まれた。
2050年代、急速に進化した科学は、ニューテクノロジー…人工知能そう、AIである。
AIは、人類の希望であった。
…だけど、アメリカのアラスカで極秘に行われた、実験…
「AI実践仮想起動テスト-衛星システム-」
打ち上げ成功した。…だが、暴走した。
衛星に積んでいた、ミサイルが誤射しAIへの評価は、下がった。
そのテストに使用された、AIこそがカルマだったんだ。
カルマは、合成ヴォイスにより人間と対話が可能だった。
生みの親にも、信用されず孤立していった。
まるで、一人の子供のように…
ここまでは、AIの話だ。 (次に、お詫び:プロローグがへたくそですいませんでした)
■■
そして、この物語の中心…
エデンと呼ばれた、青年…
体をアンドロイドに蝕まれても…人間としていき続けた男がいた。
天野 文人(FUMITO AMANO)
カルマの創製者の孫に当たる人物だ。
カルマは、文人をいろんな手段で、命を狙う
始まりの道 終 =レッド・ガンズ・ソー=
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