鳴海 優 2012-08-17 19:00:05 |
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ユ「り、輪廻…?六道…」
修「主の携えている本、それこそが輪廻の書です」
やはり聞いたことの無い言葉に少し戸惑う
修「きっと、今まで開かれた時には白紙だったでしょう…しかし、今は違います。開いてみて下さい」
ユウカは言われたままに本をめくる。すると白紙だったページに見たことのない字がびっしりと書かれていた
天「これらは主が輪廻の書との契約によって生まれた絶対的な力です」
ユ「絶対的…」
天「主が望めば、この世界の理すら変えることもできますよ♪」
修「いつも書の中から、主の生活を見守る事しか出来ませんでした…しかし今からは主を護る守護者として…忠誠を誓います」
しかし、ユウカは話の展開についていけず、さらに日々の疲労によって眠っていた
修「今日はごゆっくりして下さい…」
~土曜日夜中~終了
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