蒼空 2012-07-20 23:04:39 |
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あ、すみません;;転校じゃなくて入学ですね;;
適当につなげます;;
「君達も早く教室に入りなさい。」
先生が、廊下に出ていた生徒たちを教室へと誘導する。それに便乗して、とりあえず俺も教室に入った。
「席につきなさい。皆が揃ったらすぐ入学式といきたいのだけれども、ちょっと用事が出来てしまってね。一時間程度自習をしていてくれないかな?」
先生が少し焦ったように言った。普通に聞けば入学式の準備などなど、色々大変何だろうな。なんて、軽く考える。だがしかし、兄貴の言っていたことを思い出さないはずもなく。少し考えた。
「(爆破…予告?)」
だよな。絶対。とりあえず、生徒には黙っておいて大人だけで片付けようって魂胆か。そうと分かれば、関わらないわけにはいかねーよな。
「と言うことで、皆は少し自習をしていて下さい。準備が出来次第呼びに来るからね。」
先生は忙しなく教室を後にした。
俺はとりあえず、さっき話しかけてきたユーレイ、もとい聖川に話しかけてみた。
「なぁなぁ。聖川今良いか?…もしもだよ。学校に爆弾が仕掛けられてたら…どうする?」
俺は、さも嘘のように話してみた。まぁ実際、本当かもわかんねーし。
「爆弾?…そりゃ…。見に行くしかないっしょ!」
無邪気な少年のように聖川は答えた。
「だよ…な?いくしかねーよな!聖川。今の話、本当かもしれないぜ?」
俺は今までの経緯をなるべく関節に話した。
「なんだよそれ…。マジかよ!」
「声でけーって…」
皆の視線が痛い。まぁとりあえず、聖川は信じるらしい。
「気になるよな?って事はさ…」
「「いくしかねーよな!」」
そうと決まれば早い。二人で素早く教室を飛び出した!
すみませんでした;;;続けwww
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