昔、聞いた話。 眠りにつく少女を、喜ばせた歌は あれも、これも、嘘だったんだ。 汚いことは隠し、綺麗ごとを並べて。 そんな夜みたいな言葉ばかり広まってって 君と僕はね似た者同士なのに、 分かり合えないのはなんで?なんで? 僕たちが作った嘘つきの世界で 君は作り笑いして。 本当のことも知らずに僕は つまんない冗談で君を傷つけくよ。