鐐乱 2012-01-25 23:01:14 |
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...部屋を出たのはいいものの、さて...何処へ行こう...。
僕は部屋を出て早速躓いていた。
廊下をキョロキョロと見渡し、そして一歩、一歩、止まっていても仕方がないので歩みを進めることにした。
廊下を歩く―
無音、無音―。
嗚呼、そうだ。
思い出した。
この家には―
誰もいないんだっけ。
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