小説

小説

十六夜  2011-10-30 23:38:07 
通報

軽く小説書きます。

題名は 『桜が咲く季節に』 とか付けてます。


感想とかは読者さんがいい作品だと思ったらよろしくお願いします。
(まぁ・・そんないいものはかけないけど)


それじゃあ始めます。

よろしくお願いします。


コメントを投稿する

  • No.15 by 燐  2011-11-07 22:44:07 

------------------------------------

次の日、俺はインターホンの音で目が覚めた。

葎(誰だ…。こんな朝っぱらから…。)


と、多少不機嫌ながらも玄関に来て見ると…

昌「り~つ~君。遊びましょ。」


葎(小学生か…こいつの頭は…。)

などと思いながらもドアを開けた。


昌「よっ葎!お…お前…包帯が解れてる上所々血が付いてて怖いんだけど…。」

葎「包帯は…まぁ後で良い…。入れよ。」


と、昌を家に上げリビングに行った。

葎「ふぅ…。」

家の中に煙が広がっている。
昌に珈琲を出して煙草を吸い始めた。

昌「今日は土曜だし暇なんだよな~。ところで葎!また人助けでもしたか?」

葎「別に助けるつもりはなかった…。」


昨日の事は俺が職員室にいた先生に伝えておいた。

この学校の数名の男子が無月美央を襲っていた…と。

その話をした後、教師は俺を病院に送り帰って来た…。


昌「葎…。今度さ、遠足があるんだけどさ…どうする?」


葎「遠足か…。」

軽く珈琲を飲み少し考える。

昌「何でも1~3年合同らしくて…好きな子と組みなさ~い、って言ってた。」


葎「遠足…面倒だな…。」

昌「そう言わないで行こうぜ遠足~!」


葎「だからお前は小学生かっての…。」

昌「んで…どうする?」


葎「そうだな…。たまには行くか。そうゆう行事に…。」


昌は叫びながら喜んでいる。
俺は煙草を吸い尽くし、灰皿に入れ着替えに向かった。


着替えた後…髪を結んで顔がさらけ出された。

目立つのは額から右目を通って頬についている傷だ。

右目は開くがあんまり見えない。

昌「久しぶりだな。その顔拝むの。」

葎「まぁ…そうだな。」

昌「その傷は…悪かったな…。」

思いつめた様に謝る昌に、

葎「気にするな…。お前のせいじゃない…。」


この傷が俺が【赤き死神】をやめる原因となったものだ…。


確か俺と昌が中学2年になったばっかりの時だ…。


----------------------------------------------------------

[PR]リアルタイムでチャットするなら老舗で安心チャットのチャベリ!
ニックネーム: 又は匿名を選択:

トリップ:

※任意 半角英数8-16文字 下げ
利用規約 掲示板マナー
※トリップに特定の文字列を入力することで、自分だけのIDが表示されます
※必ず利用規約を熟読し、同意した上でご投稿ください
※顔文字など、全角の漢字・ひらがな・カタカナ含まない文章は投稿できません。
※メールアドレスや電話番号などの個人情報や、メル友の募集、出会い目的の投稿はご遠慮ください

[お勧め]初心者さん向けトピック  [ヒント]友達の作り方  [募集]セイチャットを広めよう

他のトピックを探す:その他のテーマ







トピック検索


【 トピックの作成はこちらから 】

カテゴリ


トピック名


ニックネーム

(ニックネームはリストから選択もできます: )

トピック本文

トリップ:

※任意 半角英数8-16文字

※トリップに特定の文字列を入力することで、自分だけのIDが表示されます
※メールアドレスや電話番号などの個人情報や、メル友の募集、出会い目的の投稿はご遠慮ください
利用規約   掲示板マナー





管理人室


キーワードでトピックを探す
初心者 / 小学生 / 中学生 / 高校生 / 部活 / 音楽 / 恋愛 / 小説 / しりとり / 旧セイチャット・旧セイクラブ

「これらのキーワードで検索した結果に、自分が新しく作ったトピックを表示したい」というご要望がありましたら、管理人まで、自分のトピック名と表示させたいキーワード名をご連絡ください。

最近見たトピック