僕は来ないと知って 待っている水溜りの住人君は期待とともに 待っている僕は 追いかけ続ける君を陰から見守る嫌じゃなかった止まらないでくれ 待たないでくれ 追いつくからただ ゆっくり歩いていてほしい亀は兎にそう言った