彼方の誓い　/ 締切

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提供：新撰組一番隊隊長

募集：聖杯戦争に参加するマスター

性別・年齢問わず / 魔術師 / 召喚したサーヴァント(提供)を史実通り“男性”だと思っている


・2週間無言で関係リセット。事前報告で延長可
・ストーリー重視で遣り取りをしたいので長ロル推奨
・話し合いの際、積極的に意見を出し合える方
・規約に違反しない範囲での流血、戦闘描写、シリアス多め。恋愛より主従の絆、信頼を重視したストーリーを一緒に紡げたらと思ってます！
もっと欲を言うと平和な現代で生きてきた人と、死と隣り合わせの戦場で生きた武人の価値観のすれ違い。普段は無邪気な女の子だけど、戦場に立つと冷酷無比な人斬りに変貌する沖田さんにゾッとしたり或いは心を痛めたり、お互い信頼してるけれど根本のところでは決して分かりあえない関係を築きたいです( 長い )

※規約確認の為、再掲させていただきました！
　

(/トピ立て感謝いたします！沖田さんに相応しいマスターとなれるよう精いっぱいお相手させていただきますので、これからよろしくお願いします。早速ですが、こちらのマスターなのですが男性、高校生～青年あたりを考えており、沖田さん様からこうしてほしいなどのご希望はありますでしょうか？)

お早いご移動ありがとうございます！望み薄の長期戦を覚悟していた為とても嬉しいです、此方こそこれから宜しくお願い致します！
そうですね、上記に記載したマスター像につけ加えさせていただきますと魔術師ですが、感性や思考は一般人寄りの方だと嬉しいです。そしてここからはこちらの勝手な希望なので、参考程度にしてもらえると嬉しいのですが傷つく人を見て心を痛めたり、喀血を起こしても戦おうとする沖田さんを叱ったりしてくれる優しい方だと沖田さんとバランスが取れて良いかなと思いました。

　

名前/御影　大吾(みかげ　だいご)
年齢/17歳

容姿/茶色が入った黒髪は耳にかかるくらいまで伸びていて、癖がひどく無造作に跳ねている。切れ長の瞳は空のような蒼色、掘りが深く精悍な顔立ち。身長は178cmで肌は健康的に焼けていて、肉つきもかなり引き締まっている。寒いのが苦手で、寒い季節になるとブレザーの下にパーカーを着こむようなる。普段着は黒のスキニーや紺のジーパンを好んで身に着け、上半身も暗めの色のシャツを好む。

性格/前向きで明るく面倒見がよく、竹を割ったような性格でみんなから慕われる。しかし自分を蔑む言葉には無頓着だが家族や友人、師を悪く言われると目に見えて不機嫌になったり、あるときには声を荒げて訂正させたりすることもある、芯の通った真っ直ぐな少年。人でなしが多い魔術師の中で比較的まともな価値観の持ち主で、お調子者で朗らかな相手のノリに合わせたり、突飛な相手にツッコミを入れたり、冷酷無比で異常な相手にストップを入れたりとかなりの常識人。サーヴァントとマスターという関係ではあるが対等な立場でありたいと思っている。

備考/魔術師の中では名家ではなく、かといって没落したとまではいかない、なんだかんだで一般の生まれとは変わらない身分。ただ一つ違うのはその家系の中で生まれた古流武術を今でも受け継いでおり、人並外れた身体能力を有している。本人はそれ以外にも合気道、柔道、空手、サンボなどの武術、格闘術を身に着けていて、さらに身体強化の魔術に長けており、近接戦闘に特化している。が、あくまで人間に対してであり、サーヴァントに対しては攻撃をかろうじて捌くのがやっと。

お待たせしました！主様の希望を織り交ぜながら作成しました。いかがでしょうか？気に入らないところや不備などがあればなんなりとご指摘ください。

(/PF有難うございます！素敵なマスター様を提供してくださり大満足です、是非とも息子様にお相手していただきたいです！
因みに此方の提供する沖田さんですが、本体の趣味で新撰組時代やtype Redlineのようなおふざけ少なめの凛々しい人斬りさんを予定してます。FGO時空と雰囲気が異なるかもしれませんが物語の進行を見つつ少しずつ雰囲気も変化させていきますので、よろしくお願いします！
質問等無ければ早速始めていきたいのですが、希望のシュチュエーションなど御座いますか？)

　

(/気に入っていただけてなによりです！

了解しました！そちらのほうがシリアスに寄せやすいと思いますのでこちらも賛成です！

こちらからは今のところ質問はありません。希望のシチュエーションも特にないので、主様にお任せします！)

(時刻にして朝７時。白んでいた空が青く色づき始めた頃、主を起こそうと霊体化を解き。主…と言っても主従契約を結んだのはつい数時間前。加えて己を召喚して間もなく疲労から床に就いてしまった為、彼の人柄も聖杯戦争に参加する理由も杯にかける願いも…何も聞かされていない。そして己もクラスと真名しか名乗っていないので相手の素性を知らない、という点に関してはお互い共通で彼も召喚したサーヴァントのことを“男”だと勘違いしている。理由は分からないがもし、女だと明かして寝屋の護衛を断られたら堪らない。この戦いが終わるまでは性別を偽ることを決め、男を騙るには少々長い桜色の髪を後ろで一つに束ね襖を静かに開閉して。枕元まで歩くとゆったりとした動作で畳へ正座して。初めて見る穏やかな寝顔を見ながら目覚まし時計が鳴るより早く、)
マスター朝ですよ。

(/希望無しとのことでしたので、セイバーを召喚した翌日の朝という設定で始めさせていただきました。そしてお家柄上勝手に和風のお家にしてしまいましたが、希望など御座いましたら次から修正致しますので教えて下さい！)
　

(右手の甲に令呪の兆しが現れてから本当にマスターに選ばれたのかと思うほど、いたって変わらない日常を淡々と送ればついに訪れたサーヴァント召喚の儀式。然程魔術の才能が有るとは言えない己は詠唱の間も幾度となく意識が遠退くが、それでも召喚まで漕ぎ着けたのは武術によって鍛え上げられた精神と自身の願いを叶えるという強固な覚悟によるもの。自身の血で描いた魔法陣から風が吹き荒れ、現れたのは最優と称されるセイバークラスのサーヴァント、沖田総司。新選組一番隊隊長で有名な偉人だ。しかし、目の前にいる英霊は本当に男なのかと見紛うほどの美青年。お互いに自己紹介を終えたあと、英霊召喚によって魔力を使い果たしてしまったのか、布団に入ってからは気絶するように眠ってしまい。寒くなってきた最近の気候。昨晩の疲労に加え、気持ちの良い暖かな布団によって微睡から抜け出せずにいて、やがて朝の小鳥のさえずりとともに凛とした相手の声で意識が現実へと引き戻されれば、緩慢な動きで起き上がってまだ半開きの目をこすりながら、)
あぁ、おはようセイバー。
(と挨拶をして。傍らの相手は見れば見るほど美青年で、一般人とは一線を画したその雰囲気は嫌でも相手が人ではなく英霊だということを理解させられ、まだ覚束ない頭の中で「あぁ、本当に英霊を召喚したんだ。」ということを再認識させてくれて。布団から起き上がれば「セイバーは朝はやっぱり白飯かな？」と同じ日本男児なら朝食はやはり和食だろうかと問いかけ。いくら相手は使い魔だとはいえ人格を有した個人。その事実は否定したくなく、できるだけ対等な立場でありたいと思えば、本来必要としない食事を相手の分まで用意しようとして。)

(/開幕文ありがとうございます！ロルの相性はいかがでしょうか？また、呼称も暫定的にクラスで呼んでいますが、呼称の希望はありますでしょうか？

そして家に関してですが、そのことについてpfに書くつもりでしたがすっかり失念しておりました…。申し訳ありません。自分も和風の家、魔術師ということで和風のちょっとした屋敷を考えていたので大丈夫ですよ！

そして、さっそく質問なのですが、今の沖田さんの服装はどんな感じなのでしょうか？最初の桜色の袴だと男として少し違和感を感じそうで、第三再臨の羽織姿なのか、それとも簡易霊衣の浅葱の羽織袴かなと気になりました。

それからもう一つ質問で、この召喚は触媒を使って狙った召喚なのでしょうか？)

おはようございます。体の調子は……白米、ですか？
(声を掛けて間もなく、緩慢な動作で布団から起き上がり寝ぼけ眼をこする貴方。そのどことなくあどけない仕草に唇だけ動かして微笑いかけながらつい、と横髪を耳に掛け。昨日の今日でまだ疲労が取れてないのだろう…お加減を尋ねようとして、不意に鼓膜を揺らした問いにキョトンと、効果音が聞こえてきそうな程瞳を丸め。思いがけない不意打ちに茫然とすること数秒─やがて質問の意図を理解すると再び小さく笑んで「サーヴァントに食事は必要ありませんから、私のことは気にせず…マスターの食べたい物を食べてください。」と恐らく当たり障りの無い返答を。輪廻の輪から外れた今、いくら刀を振るったところで空腹は感じずまた食べ物を口にしなくても餓死することもない。なればこの身は主に仇なす者を斬る剣としてのみあればいい。静かに立ち上がり襖に手を掛け、)
…着替えが済んだら教えてください。

(/ロルに関してですが現時点で不安に思う所は御座いません。とても丁寧なロルで見習いたい程です！背後様のほうは如何でしょうか？お互い気持ち良く遣り取りしたいので苦手な文体などありましたら、教えてください！

いえいえ、回答ありがとうございます！それではそのように描写させていただきます。もう1つ質問で息子様は一人暮らし…では無いですよね？細かいことですが家族構成など教えていただけると幸いです。

それでは霊衣の袴姿でお願いします！ですが真名バレ防止に、戦闘の際は浅葱の羽織は着てない設定にしてもよろしいでしょうか？それから何かのキッカケで女性だとバレてからは初期の袴姿をお披露目するのも良いかなと思いました。

そこまで考えて下さるとは…！触媒無しの場合、召喚者と性質の近いサーヴァントが召喚されるシステムなので無しのほうが良いかなとは思うのですが…如何しましょう？)
　

お任せで…ってことでいいのかな。
（食事の準備は基本的に自分自身でしている。1人分作るのも2人分作るのも大差ないと、食事を用意してきた責任感というものが働いているのか、朧げな頭の中でも食事の心配だけはできており。自分が問いかけてから数秒。なかなか答えが返ってこないため、何か変なことを言ってしまっただろうかと心配するが、すぐに答えが返って来ればそうでもなかったようだと安心して。そういえばサーヴァントには食事が必要なかったなと相手の背中を見送りながら思い出せば、なんだか寂しさを覚えて。しかし、前向きな自分は相手の言葉をポジティブに受け取っては上記のように答えて。学生服に着替えながら、続けて襖の向こうにいる相手に声をかけるように「食べちゃいけない…ってわけでもないんだろ？お互いのことまだよく知らないし、ご飯でも食べながら物好きなマスターに付き合ってくれよ。」と学生服に着替え終われば襖を開けてそこにいる相手に微笑みかけて。）

（/そう言っていただけて光栄です！こちらこそ、沖田さん本体様のロルはとても読みやすく、かつわかりやすいので参考にさせていただきます！

家族構成はというと、自分の中では両親は現時点で屋敷にはいないor既に他界している感じで考えておりました。沖田さん様からなにかご希望はありますでしょうか？そのほかにも妹がいるという設定を考えておりましたが、それが聖杯にかける願いのキーを握っている感じにしたくて、そこらへんも一度全て話した方がいいでしょうか？

了解しました！女性とバレてから桜色の袴を見せるようになるというのも素敵ですね！

了解しました！自分もそのほうがやりやすいと思ったので丁度よかったです！）

(縁側から広い庭を眺めながら身支度が済むのを待つ間、考えるのは襖を隔てた向こうにいる主人のこと。聖杯に選ばれたというわりには、あまり気迫が感じられないというか。マスターにとって自身の願いを叶えるための道具に過ぎないサーヴァントを一人の対等な人間として扱う相手は良きにしろ悪きにしろ、魔術師らしくない。ここまで言葉を交わした時点でそのような印象を受け。酔狂な御仁に召喚されてしまったものだと、肩の力を抜いたところでどうやら当の本人も自覚があったようで思わずクスッと喉が鳴り口を抑え。「…分かりました。お邪魔じゃなければ是非、私もご一緒させてください。」と白旗をあげ。朝餉の献立はやはり任せるとして、相手の服装を見るといささか目付きを鋭く細め「もしかして学校に行かれるつもりですか？」と尋ねて。聖杯戦争は既に始まっている。もし出掛けるのならば自分も連れて行け、と言外で告げており、)

(/ありがとう御座います。正直、釣り合いが取れているかドキドキしていたので本体様の言葉を聞いて安心しました！

ご家族に関しては特にこちらからは要望は御座いませんので、本体様のお好きなようにして下さって大丈夫です。そうですね、現時点で秘密にしておきたいということでしたら無理に話さなくても大丈夫です！

折角なので女性らしい格好もさせてあげたくて…ある程度物語が進んだら、息抜きとして一緒にお出かけする展開もやってみたいなと勝手ながらに考えてます！)
　

うん、了解。
(こちらの願いに相手は折れてくれたようで、くすりと吹き出せばこちらもつられて気が抜けたように吹き出して。相手は使い魔とはいえ偉人。なんだかんだで自分も心の中のどこかで、目の前の英霊に不敬を働いていないかなどと心配していたが、笑みをこぼしながら白旗を上げる相手にそうでもなかったと安心しては台所へと向かい。米が炊飯器の予約炊飯で炊けていることを確認すれば、最初に用意し始めたのは焼き鮭と味噌汁。いかにも日本の朝食といった献立をテキパキと手際よく調理していると、相手からは鋭い視線と問いかけが。聖杯戦争というものは神秘の秘匿のため、日中や人前で戦闘を行ってはいけないという暗黙の了解がある。いつも通り学校に行けば人目があるので安全ではあるはず。相手の言葉の中に含められた意味に勘づけば「うーん…でもセイバーの格好目立つし、そもそも学校に入るのもなぁ…。」と、この洋服の時代に相手のような袴姿は目立ちすぎる。それに学校に見知らぬ美男子がいるとなれば噂話や話題が瞬く間に校内に広がるだろう。昨夜は霊体化という便利なものを確認する前に力尽きて寝てしまったため、知らずに味噌汁の具合を見ながら顎に手をかけ悩んで。)

(/今隠しておくことではないので、話しておきますね！妹が現代の医学では治せない病や障害を持っていてそれを…みたいなことを考えております！

自分もお出かけ展開は考えておりました！沖田さんに団子だけでなくタピオカやパンケーキなど食べさせてみたいと思いまして！)

うん、了解。
(こちらの願いに相手は折れてくれたようで、くすりと吹き出せばこちらもつられて気が抜けたように吹き出して。相手は使い魔とはいえ偉人。なんだかんだで自分も心の中のどこかで、目の前の英霊に不敬を働いていないかなどと心配していたが、笑みをこぼしながら白旗を上げる相手にそうでもなかったと安心しては台所へと向かい。米が炊飯器の予約炊飯で炊けていることを確認すれば、最初に用意し始めたのは焼き鮭と味噌汁。いかにも日本の朝食といった献立をテキパキと手際よく調理していると、相手からは鋭い視線と問いかけが。「そうだけど…。悪いか？」となんとも聖杯選ばれたマスターとは思えないような呑気な発言をして。しかし、そんな呑気な口調にも裏付けはあり、聖杯戦争というものは神秘の秘匿のため、日中や人前で戦闘を行ってはいけないという暗黙の了解がある。いつも通り学校に行けば人目があるので安全ではあるはず。相手の言葉の中に含められた意味に勘づけば「うーん…でもセイバーの格好目立つし、そもそも学校に入るのもなぁ…。」と、この洋服の時代に相手のような袴姿は目立ちすぎる。それに学校に見知らぬ美男子がいるとなれば噂話や話題が瞬く間に校内に広がるだろう。昨夜は霊体化という便利なものを確認する前に力尽きて寝てしまったため、知らずに味噌汁の具合を見ながら顎に手をかけ悩んで。)

（/申し訳ありません！少し書き直しました！）

何を呑気なことを…霊体化すればいいでしょう。
(場所は変わって居間。台所では鮭の焼ける香ばしい香り、ぐつぐつと煮立つ鍋、食材を切る小気味の良い包丁の音と穏やかな朝の風景が繰り広げられており、こちらにまで朝餉の良い匂いが漂ってくる。完成まであともう少しと言ったところか…だというのに台所に立つ背中を見つめる瞳は不満を通り越して呆れの色が滲んでおり原因は無論、言うまでも無い。主人を守る為に召喚されたのに、まさか初日から自宅待機を命じられてしまうなんて…何のためのサーヴァントだろう。あなたが霊体化機能を知らないとはそれこそ露知らず食い下がり。更に「学校が必ずしも安全とは限りません。…もし、ルールを守らないマスターが紛れていたらどうするんですか？」人が多い学校も時間帯・場所によっては人気が少ない場所も存在するだろう。それに魔術の世界には一定のフィールドに居る人間を溶解してしまうという結界も存在すると言うし、人目のつかない状況を作ることだって可能だ。学校なら安全だと思ってるあなたの思考を読むように尋ねては立ち上がり、台所に踏み込んで。「サーヴァントを連れてないマスターなんて他のマスターからしてみれば殺してくださいと言ってるようなものですよ。」流しの縁に手を掛けるとグッ、と力を込め再度自分も連れて行けと訴え、)


(/了解しました。ところでゆくゆくは他の陣営も登場させたいと思っているのですが、登場させたいサーヴァントはいらっしゃいますか？

沖田さん甘い物好きなので、喜びそうですね！他にもやってみたいシチュエーションなどありましたら、じゃんじゃん言って下さると助かります…！)

　

そんなものがあるのか？
（味噌汁の具は豆腐と揚げ、ネギのシンプルな構成。それらに火が通っていい具合で、グリルに入れておいた鮭もいい塩梅に焼けている。それらを器に持っている最中、背後から呆れたような声が聞こえてくると、なんとも間の抜けた声で問い返して。その霊体化というものがなんなのかわからないが、相手が言うからにはきっと大丈夫なのだろう。英霊という存在に対して知識が欠如していることを痛感すればこれからは改めないといけないと思い始めて。白飯に味噌汁。鮭をそれぞれ皿に盛り、あとは卓にまで持っていくだけと言ったところで相手から畳み掛けるように詰め寄られれば「わ、わかった。じゃあ頼んだ、セイバー。」と、相手の訴えに折れて、なれば自分は守ってもらう身。護衛は頼んだと告げれば朝食を卓に持っていき、並べて。）
じゃあ、食べようか。

（/そうですね、沖田さんが刀を使うので、1人くらい刀を使う和サーヴァントがいると剣劇ができて面白そうだなと思いました。かといって武蔵ちゃんや柳生宗矩などは沖田さんが既にセイバーとして現界しているので、あと考えられるのはライダーで牛若丸、坂本龍馬などかなと。自分の希望としてはバーサーカーで源頼光がいたら面白そうだなと思いました。

了解です！なにか浮かんだらすぐに相談します！）

まったく…、自分の命が掛かってるんですよ！マスターはもう少し緊張感を持つべきかと。
(戦いの火蓋はすでに切られたというのにのんびりとした…悪く言ってしまえば緊張感の無い雰囲気に共に戦う相棒として不安や猜疑心は深まるばかり。己には似合わない平穏な日常の象徴とも呼ぶべき、味噌汁が入ったお椀には眉間に皺を刻んだ自分の顔が映っている。…とはいえ、学校への同行も許されたことだし気持ちを切り替え、テーブルに出来た料理を並べているあなたの後に続いて自分も一緒に朝食を運びながら、ふとまだ名前を教えて貰っていないことに気がつき。座布団の上にきっちり正座し、いただきますの挨拶も程々に済ませたところで「…ところで、マスターの名前は…何とお呼びすればいいでしょうか？」と料理に手をつける前に気になる点を先に潰してしまおうと尋ね、)

(/そうですね。本体が頼光さんを動かしきれるか些か不安がありまして…牛若丸でも大丈夫ですか？せっかく挙げていただいたのにご期待に添えず大変申し訳御座いません！
それから沖田さんの宿敵ですし刀も使うのでアーチャー枠に是非、信長公を配置したいと思っているのですが宜しいでしょうか？)

　

す、すまん…。
(聖杯に選ばれたマスターという自覚が薄いことを咎められるように喝を入れられる。ふと味噌汁の椀に映った自分の顔を見てみると、その瞳は平和＊＊しているかのように穏やかだった。今までの言動を振り返ってみると確かに命をやり取りするこの戦いを乗り切ろうという覚悟が足りなかったと自覚し始め、それを反省するかのように面目なさそうに謝って。先ほどの平和＊＊した瞳に静かな炎が灯り、表情も目に見えて覚悟が決まったように引き締まって。お互いに食卓に着いたところで手を合わせて早速食べ始めようかと箸と味噌汁の椀に手を付けて味噌汁を啜っていると、不意に問いかけられて。「セイバーの呼びやすいようにいいよ。マスターでも御影でも大吾でも。あ、でも大吾って呼ばれると親近感というか、「信じられてる」って感じするな。」と、自分の中では下の名前で呼ばれると親しいものから呼ばれているという感覚が嬉しいため、そう付け加えて。「セイバーも、戦ってないとき以外は名前で呼んだ方がいいか？」と、戦闘時に名前を読んでしまえば真名がバレてしまい、そこから弱点を看破されてしまう恐れがある。しかしそれ以外では名前で呼んだ方がいいのだろうかと問いかけて。)

(/大丈夫ですよ！牛若丸も素敵なサーヴァントですし、きっといい物語が紡げると思います！
こちらも「ノッブもう刀使うのでいいのでは？」と思ったのですが、ぐだぐだつながりで少しギャグ味が増えてしまうかなと思って避けておりました。沖田さん様が良ければこちらは大丈夫です！)

（/申し訳ありません。文字化けしているところは「平和ぼ/け」と書きました。）

御影大吾、ですか…では大吾と。これからよろしくお願いしますね。
(今はまだ実感が湧かなくても戦いが始まれば否が応でもその身で味わうことになるだろう。命の遣り取りの重みを、血肉と生死が渦巻く戦場の狂気を。それから教えてもらった名前を噛み締めつつ、乾いた口を潤そうと味噌汁に手を伸ばし一口。続いて焼き鮭へと箸を伸ばす。英霊は食事を必要しないとはいえ生前の時のように食べ物を口に出来るのはやはり人として喜ばしいものがあり、初めて食べたあなたの手料理に「大吾は料理が得意なんですね、どれもとても美味しいです…！」と先ほどまでの精悍とした佇まいは何処へやら。表情を嬉しそうに和らげてこの厚意に報いる働きをしなくては、と内心意気込み。…と、今度はこちらの呼び名について尋ねられれば首を横に揺らし「私のことは昨夜もお伝えした通り、セイバーとお呼びください。」どこで敵が聞き耳を立てているか分からない。聖杯戦争に於いて真名の秘匿は重要な鍵となる為、この戦いが終わるまで場所を問わずクラス名で呼んで欲しいと再三願い食事を再開して、)

(/ありがとうございます！ではライダー枠は牛若丸ということでお願いします。FGOとは世界線が違いますしtype Redlineでは凄く真面目にシリアスしてるのできっと大丈夫でしょう！(笑)
そして敵サーヴァントの描写ですが背後だけでは少々厳しく差し支えなければ本体様のお力もお借りしたいのですが、宜しいでしょうか…？)

　

料理は自然と得意になってしまったんだよなー。
(先ほどまでのこちらを諌める相手の雰囲気もこちらの朝食によって目に見えて和らいでいる。どうやら自分の作った朝食は日本で生きてきた偉人にも気に入ってもらえたようでよかったと内心安堵して。「うん、わかった。これからよろしくな。」と、お互いの呼び方も決まったことで二人の間に多少なりの繋がりが強まったはず。この朝食の席は図らずともこれからの聖杯戦争を乗り切る決起会となったようで自分も意気込みを高めて。しかし、この時の本人の意気込みは甘かった。命のやり取りをすることの重さを。そして、そんな事態を経験するとはいまだに思っていないことを。この聖杯戦争がどれだけ残酷な儀式だいうことはこれから本人がその身をもって知ることになることはまだ先の話――。お互いに朝食を終えれば最後にお茶で一服。部屋の壁掛け時計を見ればそろそろ登校する時間だと立ち上がって食器を流しへと持っていき、傍らの相棒に顔を向ければ、)
じゃあ、行こうか。セイバー。

(/なるほど笑ではtype Redlineの信長公をイメージしますね！
了解しました！ですがこちらもサーヴァントに近づけるか不安ですので出演サーヴァントが決まり次第、そのサーヴァント出演した物語やpixivを見返し、予習復習、イメトレして可能な限り描写できるよう努めるようにします！)