【３L/初心者歓迎/途中参加OK】鏡の中の怪物

鏡の中にもう一つの世界がある、なんて都市伝説は聞いたことがあるのではないですか？
私は言わば、その『鏡の中の世界』への案内人。


『鏡の中の世界』で起こったことは現実にも影響を及ぼします。物やお金を盗めば、それはあなたのもの。その過程だけなかったことにすることもできます。

『鏡の中の世界』には、心の中の檻に『怪物』を飼っている人間だけを招待しています。だれも見ていやしませんよ。そのせいで直接的な殺人や性犯罪だけはできませんが。

『鏡の中の世界』で他の人に会うこともあるでしょう。でも、そこで見たことや聞いたことの情報を元の世界で発信する行動はとれません。この世界に入れる時点で、みんな共犯者です。


ここまで説明しましたが、このルールに従って自由に世界を行き来できるのは３日間だけ。
その間に実際に犯罪に手を染め、自分の中の檻を壊し、『怪物』を解き放った者だけが『鏡の中の世界』の真の通行証を手にすることができます。
『鏡の中の世界』の中でさえ犯罪に踏み込めない臆病者は、体験したことの記憶をなくして元の生活に戻ります。

ですが、『怪物』が一度解き放たれたなら…それは『鏡の中の世界』でのみ、あなたの外側に姿を現します。

『怪物』の姿形は宿主によって千差万別。

ある者は自分だけが乗れるジェット機で国境も入国審査も無視し、

またある者は鋼鉄を叩き壊す豪腕をもたらす手甲で銀行の壁を突き破り、

そしてまたある者は『鏡の中の世界』にしか存在しないサーバーから世界をハッキングしました。

『怪物』はあなたの最もしたいことを手助けしてくれるでしょう。

このトピのルールとしましては

・荒らしや批判の禁止
・背後同士のケンカの禁止
・無敵や連続回避などの禁止
・ロルは描写必須、少なくとも行動内容が伝わるように
・セイチャ規約、マナーやネチケ遵守
・基本はドッペルを想定、やりたいシチュによっては複数人も対応

…と、言ったところでしょう。

プロフィール(テンプレ)


［名前］(和名洋名ご自由に)

［年齢］(10代から30代)

［性別］

［性格］(表向き健全で『鏡の中の世界』がなければ犯罪など実行しようとは考えない、他の人物と接する最低限のコミュニケーション能力はあるとして)

［容姿］(非現実的な髪色髪形目の色ご自由に)

［怪物］(名前と能力の詳細、あくまで手段であり目的までの過程を助けるもの)

［備考］(対応可能な恋愛対象、『鏡の中の世界』での目的や『怪物』がその形になった経緯など)

［名前］鬼道 歩美(きどう あゆみ)

［年齢］18

［性別］女

［性格］対外的には明るい子という印象。外には出さないが事故中心的な思考を秘めており、それは自分に影響がなければ他人のどんな被害も対岸の火事と切り捨てるほど。それを自覚して自身で内と外の思考を分けている。内側ではとりわけ物欲が強く、反面人間には興味が薄い。

［容姿］顎下までの黒髪ボブ、つり目のワインレッドの瞳。口を開けて笑うとギザ歯。身長は155センチと歳の割に低めだが、出るところのサイズは年相応で凹凸が激しい。

［怪物］オープン・セサミ
着ている服に関わらずアラビア風の服の袖が肘から下に現れ、中から時代がかったピッキングツールを備えた機械式のアームが伸びる。
鍵の種類に関わらず施錠されているもの全てを解錠できる。物理的なものだけでなく、電子データの暗証番号やパスワードすら解き明かす。

［備考］NL、GL対応。『鏡の中の世界』で痕跡を残さない犯罪が可能だと確かめた後に芽生えたのは金銭欲だった。しかし『鏡の中の世界』の環境で金銭を手に入れることが容易いと感じ始めると、次第に他人の持ち物や厳重に管理された品々に興味を抱き、『怪物』の発現に至った。


(/これにてレス解禁と致します。質問等いくらでも受け付けておりますので、ご遠慮なく。)

(/参加を検討する前に、一つ質問を投げさせていただきます。『鏡の中の世界』と現実についてですが、街並みはどのような感じなのでしょうか？
現代的、或いはひと昔前な街並み。また、名前の欄を見て和洋可能という点を考えますと日本にだけ定めているかどうか判断が難しいです。教えてくだされば幸いです。)

＞No.5匿名さん
質問ありがとうございます。

基本的に舞台は現代日本を想定しており、『鏡の中の世界』のもまたそれを映すように全く同じ、ただし左右真逆の景観となっています。

名前の和洋に関しては、留学や移住、ハーフなどを想定した設定です。
『怪物』の能力の例として挙げた中にもあるように、長距離を移動することで場面を外国に変えることも可能ですが、中心はあくまで日本としたいと考えております。


この他にも、設定のこういう所がわかりにくい、などありましたら、お気軽にご質問下さい。
設定を作っている私にとっても有難いものと感じております。

［名前］凩　望都　コガラシ　ノゾミ

［年齢］19

［性別］女

［性格］周囲からは全体的にお淑やかで普段からほんわかしている様な印象受け　普段からはヒエラルキーの隔てなど関係無くどんな人とも仲良く明るく話し掛け接するようにしている。が内心、人の「本心・本音」が気になり人に嫌われることや嫌な印象を持たれることをとても気にし自分がどんな立場にあるのか人の視線や態度、雰囲気をこれでもかと言う程気にしている。それ以外はそれ程・・・強いて言う程度で食欲。

［容姿］たれ目でかつ髪型はセミロングと優しそうな雰囲気　視力が悪く普段から眼鏡着　髪色はピンクアッシュ　身長は１５０ｃｍと相当低い　体格は身長に似合わずグラビアに近い様な凹凸がしっかりしている様な体系

［怪物］ハート・ブック　見かけはただの白紙の辞書程ではないが厚い本。本を開いて手に持った状態で相手が自分のを名乗る、または自身が相手の本名を理解することで目の前に居る相手のプロフィールや心理状況を読み取ることが出来る。
［備考］(ＮＬ、ＧＬ)
「鏡の中の世界」では現実の世界の自分を誰も知る者に出会わない事をいい事に、他者の家への不法侵入しその家や「他人」の情報を得ることをしていた。しかしあくまでで情報は情報であり、人の奥底である本心を知り、他人が何を思い、知り、動き　という他人の事がより気になるという狂気的な気持ちから怪物が発現した。


こんな感じでよろしいでしょうか～？？
久々なので結構ゴチャゴチャしてますが・・・・

＞凩　望都

プロフィールの提出、ありがとうございます。参加許可を出させていただきます。
他人が自分に向ける気持ちへの狂気じみた執着、それを形にした『怪物』も、惹き込まれる魅力を感じます。

こちらでも絡み文を出させていただきますが、やりたいシチュエーションなどございましたらご自身で文を出していただいても一向に構いません。
それでは、よろしくお願い致します。

＞ALL
ふふぅーん いいねぇ、素敵だねぇ。
（もうすぐ正午に差し掛かろうかという時間帯、いわゆる高級住宅街と呼ばれる場所の、『鏡の中の世界』。日本で個人が持つにはそこそこ広い敷地の、表通りに面した庭先で。自分の家でもなく、招かれた訳でもない、この時間のこの場所に似つかわしくないセーラ服姿の歩美は、人目をはばからずパラソルの影になっている椅子に腰掛け、その右手中指に光るダイヤモンドの指輪をニヤニヤ顔で見つめて。 『鏡の中の世界』とは言え、同じように犯罪を犯すいわゆる共犯者がその姿を見ることがあるかもしれないが、自分にとって目撃者の有無は大した問題ではないといった態度で。）

はてさて～、今日も暑いねえ.....（ふわりとその場で欠伸をして背伸びを一つ、片手で本を開きながらのんびりとした雰囲気は明るい文学少女の様で。今日も今日とてそんな少女の姿には似つかわしくない高級住宅街を彼女は堂々づかづか歩いていく。今日は何処の家にお邪魔しよう？等と不法侵入する為の高級住宅街を一つずつ吟味していると、敷地の広そうな富豪の別荘地の様な家が自身の視界に飛び込んでくる。
誰も見ていない事を確認すれば不法侵入にも慣れ過ぎている部分もあるのか、人が通れそうな正門の隙間からするりと中に入って屋敷の周囲を見渡してみる。高級住宅には似つかない様な雰囲気の文学少女は辺りを見渡しながら屋敷の方へと進んでいくと、庭先にパラソルの中で座って涼んでいる人影が遠目ながらに確認できる。本を持ちながらまずはそちらの方へと近づいて反応があるか様子を見ることにしてみよう。）

シチュとかあまり希望は無いのでそのままよろしくお願いします～

＞凩　望都

んんー？ あ、共犯者の人？
（指輪に夢中になっていたことに加え、他人が来ることなど想定していなかったからか、普通の人間が存在しない静けさの中でも相手が近づいてきたことに気づくのが遅れて。『鏡の中の世界』にいるということはそういうことだろうと言葉を発し。 相手のことを軽く観察すれば、片手に厚めの本を持った文学少女的な出で立ちで、ぱっと見では犯罪などに手を染めそうには見えない…というのは『鏡の中の世界』にいる人のほぼ全員に言えることだろうと思い直し。）

＞鬼道　歩美

そうですね～、こんにちは（朗らかな挨拶をしながら相手に不快な印象を与えないようその場でぺこりと一礼をし。セーラー服をに加え、それに似つかわしくない高級な指輪と屋敷、それらから察するに相手は「怪物」を持って居ると察したご様子。自身より歳は下なのだろうか？？体格からはあまり判断が出来ないが、相手から話し掛けてきた今、「立派な屋敷と指輪ですねぇ・・・ちなみにお名前は？」等と自身の他人に対するあふれ出そうな欲求を抑える様に、表情に出さないよう日常的な雰囲気で日常的な会話のトーンで意識をした上で相手に質問を逆に問いかけてみることにして）

＞凩　望都

人に名前を聞く時はまず自分が名乗れってテンプレの返しがあるんだけどさ。まぁいいや、私は鬼道歩美。
（屋敷と指輪、そして名前と聞かれたことから相手がわざわざ話しかけてきた目的を推察しようとするが、『鏡の中の世界』で名前を知ったところでその使い道を想像する事はできず。とりあえず屋敷と指輪は話の前振りなのだろうと感じ、自分の欲しがっているようなものと目的が干渉しないならば、あまり気にすることでもないかと少しばかり軽く考えて。 相手の反応を見ればなんとなく目的がわかるかもしれないと考え、自分のことをもう少し話し。）
このお家は私のじゃないけど、この指輪はもう私の。さすがに鏡の外じゃ嵌めて歩けないけどね。

世間話から始まるのもまた一興じゃないですかぁ。自己紹介が遅れました私は凩　望都　こんな身なりですが大学生をしています～（先程相手が名乗った瞬間、開いていた白紙のページに紋章の如く相手のプロフィールが刻まれ、現在の心理状況までもが細かく描写されていく。開いた本に一瞬目を移せばどうやら相手は自身の反応を伺っているという事がまるまる筒抜けの様に理解できた様で、朗らかな口調は崩さずにお茶を濁しながら「そうですかぁ、どうやってそれを手に入れたのかは聞きませんけど指輪とてもお似合いですよ～」等とパタリと本を閉じつつニコリと反応を相手に返すだろう。

＞凩　望都

そっかぁ、私よりお姉さんか。 私は高校生…って、見ればわかるか。
(相手が一瞬手に持った本に視線を向けたことでその本に興味を持つが、他人との会話の最中に見るものというと、会話術か何かかと高を括り。まさかその本に、その思考や高校の学年も書かれているとは想像だにせず。 自分の指輪へのコメントから、欲しいものの競合はないものと確信すれば、逆に何が目的でここまで来ているのか気になり。)
凩さんはさ、今日は何か収穫あった？それともこれから？

収穫ですか・・・・どうでしょうか？？（今、一瞬本に視線を移したことに気付いた？不自然だっただろうか？「怪物」とバレてしまっただろうか？？等と猜疑心が心の中でグルグルと過ぎる中も表情に若干揺らぎを覚えながらも自身ですら分かっていない様なフリをしながら日常的な会話を続けようとして。相手の返答からやはり自身より年下であることを理解しながら
そちらの収穫はその指輪ですか？？それとも何か別のものがあるんですか？？
と指輪だけで満足するような性格ではないとこちら側で解釈し、自身は答えず相手に質問をするという先程の会話パターンになっている事は心の中に渦巻く猜疑心から気づく余裕が無かったのかもしれないが、相手に聞いてみることにしよう。

あ、そういや宛名忘れてました・・・・　
＞鬼道歩美

＞凩　望都

？？？
（自分の目的について話したがらない上に若干挙動が不審になってきている相手に不審感を覚えながらも、もしかしたら『鏡の中の世界』初心者なのかもしれないと思い、追求はせずに。 しかし自分のことだけ語るのもフェアじゃないと思い、不確定な可能性の話を語ることはせずに。）
この後のことは特に考えてないよ。強いて言えばランチかなぁ。

お腹が減るには良い時間帯ですよねぇ・・・・普段からよく「こちら側」には来るんですか？？（相手が自身の不信感に気づいているが、敢えて触てくれていない事だったのでこちらもそのまま会話を続けることにして。その地点ではすでに朗らかな表情を取り戻しているであろう。こんな真昼間なのに制服を着ながらこんな屋敷でのんびりしている。学校はどうしたのだろうか？？相手の自身満ちた緋色の様な吸い込まれる瞳はこちらの心を見透かされている様な気がするがそのまま話を続けることにして。外の日照りを避ける様にして相手のパラソルの中に入って少し距離を縮めようとするだろう。