施設職員 2018-03-12 14:26:07 |
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《 世界観 》
今から遠い未来の話。月にも人が住み、地球から月まで約1週間で行けるようになった時代。
宇宙空間に生息する「星蝕体」という生命体が惑星を蝕み、地球の夜の時間が増えていくようになっていた。
このまま「星蝕体」の侵蝕が進めば、地球に光が届かなくなり地球は氷河期に逆戻りしてしまうという危機が迫っていた。
世界規模の宇宙観測機関は対策として、「星蝕体」を討伐する「サテライト」と「星詠み」のシステムを開発することに成功した。
───それから暫く経ったある日、平凡な日常生活を送るあなたの元に手紙が送られてきた。
『今日から、あなたを正式な「星詠み」に任命します』
《 概要 》
SF系指名制トピックになります。
確定ロル(過度なものは×)、小説ロル、心情ロル大歓迎です。
あまりに字数が短いもの、展開に受け身なものは非推奨です。
今後追加でルールが増えるかもしれません。
まずはプロフィールを確認、許可が出来ましたら絡み文(★参照)をお願いします。
最大10往復(合計20レス)のやりとりを「1話」と数えます。
基本は1話完結。星蝕体を討伐すれば1話は終了です。
1話の間で任務を終えられるとベストですが、それを超えてしまう場合は「2話」目として続けることができます。
1話、2話、3話…と回を重ねることで、「サテライト」との信頼が深まったりストーリーを進展させたりすることができます。
また、「サテライト」の体力回復に時間が掛かるので、話を連続して同じ「サテライト」を指名することはできません。(1話を超えてしまった場合は続投可能)
★1話
1話目は固定です。絡み文を以下の設定を踏まえて始めてください。
「平凡な生活から一転。日本宇宙観測支部からの手紙により、あなたは「星詠み」として日常生活の傍ら任務に当たることになった。今日は初めての「星詠み」としての任務に当たる日であり、あなたは日本宇宙観測支部にやってきた。初任務ということで、内容は地球に近い惑星の見回りということだった。「星詠み」の役割や「サテライト」との関わり方については事前に連絡を受け取っているが、果たしてどうなるのだろう。制御室へ入れば、部屋を囲むように位置するコンピューターや機械、白い服の職員たち。部屋の中心──床と天井には見たことのない模様が施された陣、その正面には月の施設を映し出した大画面があなたを迎え入れたのだった。するとあなたに近づいてきた一人の職員が口を開いた。『お待ちしておりました、星詠み様。早速、サテライトをお選びください。その後すぐにリンクを始めますので』。画面が切り替われば、簡単なプロフィールと共に青年たちが映し出された。」
ここからサテライト一覧をご覧ください。
>用語説明
《 星蝕体(せいしょくたい) 》…敵(NPC)
惑星や星、その光を蝕む生命体。
目と口を有する黒い物体。
大きさや特性、攻撃方法は個体によって違う。
星蝕体が惑星を蝕む現象を「星蝕(せいしょく)」と呼ぶ。
《 星詠み(ほしよみ) 》…募集側
「星詠み」としての適正があると診断されて任命された一般人。
月に居る「サテライト」と精神をリンクさせて「星蝕体」の討伐任務に当たる。
主な役割は「サテライト」に指示を与え指揮を執るということ。
「星蝕体」の気配を察知したり、特性を詠む能力が備わっている。
精神をリンクすると、地球に居ながらホログラム(映像)として「サテライト」と共に行動ができる。
「サテライト」の受けた痛みや抱く感情も「星詠み」に反映される。
★日本宇宙観測支部…地球にある「星詠み」が任務を行うターミナル。世界に7つあるうちの1つで日本の首都に置かれている。シュミレーションルームや宿泊部屋等の生活ができる場もある。任務は、月と通信が取れる「制御室」で行う。床と天井には特殊な陣が刻まれていて、その中心に「星詠み」が立つと「サテライト」と精神をリンクすることができる。月へ1ヶ月に1度資源の輸出船を出している。
《 サテライト 》…提供側
月にある「カグヤネイション」という施設に所属する「疑似兵器」。
元々は人間であるが、「サテライト」として改造を施されている。
宇宙空間でも呼吸ができ、重力を意のままに操ることができる。
地球に居る「星詠み」と精神をリンクさせて「星蝕体」の討伐任務に当たる。
主な役割は「星詠み」の指示を受け、「星蝕体」に攻撃を与え討伐すること。
精神をリンクしているが、「星詠み」の感情や痛みは「サテライト」に伝わらない。
★カグヤネイション…月に住む人間はこの施設に従事する専門家と「サテライト」のみであり、月にある「サテライト」が任務を行う施設。「サテライト」の個人部屋や職員の研究室等がある。任務は地球と通信が取れる「制御室」で行う。「サテライト」は「星詠み」のホログラムと共に宇宙空間に出て「星蝕体」の討伐に当たる。地球へ1ヶ月に1度資源の輸出船を出している。
>指名一覧
《 サテライト一覧 》
☆サキガケ
【推定年齢】20代前半
【性別】男
【容姿】落ち着いた雰囲気の青年。黒髪で優し気な碧眼。黒色のジャケットに白のズボンの制服。身長は180cm。
【性格】見た目通り穏やかで落ち着いた性格。戦闘慣れしており、「星詠み」を気遣った立ち回りを心がけている。みんなのお兄さんポジション。
【備考】サテライトの古株。甘い食べ物が好物。職員側の色々事情を知っている。武器は日本刀。
☆スザク
【推定年齢】10代後半
【性別】男
【容姿】高圧的な印象の青年。銀髪で猫を彷彿とさせる緑瞳。緑色のジャケットに白のズボンの制服。身長は174cm。
【性格】自分の思い通りにならないと機嫌を損ねるタイプ。自己中心的な思考で、自分以外を見下した発言をしがち。素直になれない。
【備考】陰で努力するタイプ。読書家。地球に弟を残してサテライトになったことを気にかけている。武器はバルディッシュ。
☆シズク
【推定年齢】10代後半
【性別】男
【容姿】不愛想な印象の青年。群青色の髪で静かな金色瞳。青色のジャケットに白のズボンの制服。身長は170cm。
【性格】自分の意志を表立って発言することが少なく、冷静沈着。年齢の割には達観した思考を持つ。物言いがストレート。
【備考】機械操作が得意で、秘密ファイルなどにハッキングをしては職員に注意されることを繰り返している。動物が好き。武器は二丁拳銃。
☆アカツキ
【推定年齢】20代前半
【性別】男
【容姿】朗らかな雰囲気の青年。茶髪でぱっちりとした赤瞳。赤色のジャケットに白のズボンの制服。身長は182cm。
【性格】猪突猛進なムードメーカー。戦闘能力は随一で体力もある。空気や心情を読むのが苦手で鈍いところがある。
【備考】自分は兵器だという自覚が強いため、自覚はないもののどこかズレている。武器は両刃の大斧。
☆ヒマワリ
【推定年齢】20代前半
【性別】女
【容姿】お淑やかな雰囲気の青年。金髪でサイドテールの茶色瞳。黄色のジャケットに白のスカートの制服。身長は165cm。
【性格】控え目な性格で、自分の発言で相手が傷付くことを恐れている。「星詠み」には更に丁寧な態度で接する癖がある。一番人間味がある印象。
【備考】家庭的で「カグヤネイション」では家事をすることが多い。裁縫が得意。ポエムを作っているのは皆には内緒。武器はサーべル。
☆キラリ
【推定年齢】10代後半
【性別】女
【容姿】華やかな印象の青年。桃色の長髪につり目の紫瞳。桃色のジャケットに白のスカートの制服。身長は160cm。
【性格】自信家でわがまま。「星詠み」を自分の道具だと思っている節がある。おだてられると調子に乗るが、戦闘センスは高い。
【備考】サテライトの中でも新人。お洒落好きで地球の流行を逐一チェックしている。武器はボウガン。
>プロフィール
プロフィールの文量は上限下限ありません。
【名前】フルネームで
【年齢】18歳から
【性別】
【容姿】
【性格】
【備考】日常生活は何をしているかなど
【指名】
これより募集開始です。
星詠みのあなたの着任をお待ちしております。
>>施設職員様
(/初めまして!トピがたったときから独特の世界観に加えSF、戦闘、ストーリー性、さらにはバディものと心惹かれるものばかりでぜひ参加させていただきたいと思っております!プロフ作成前に質問があるのですが、サテライトはこちらから指名制でしょうか?それともpf提出後に相性をみて施設職員様が決める形式でしょうか?)
>>名無しさん
(/初めまして!以前から温めていた世界観をいざ形にしてみるとコアすぎて人が来ないのでは…、と心配していましたがそう言っていただけて嬉しいです~!質問の回答ですが、サテライトは指名してくださって大丈夫です!決められない場合はお任せでも可能ですよ~!)
(/レス解禁お待ちしてました!男性の星詠みで参加希望です。スザクを指名させていただきます。また、keepの時間はどれほどまで可能なのか。星詠みには何か制服があるかを教えてくだされば幸いです。よろしくお願いします。)
>>匿名さん
(/はじめまして。解禁までお待たせいたしました!男性の星詠み、スザクでの指名ですね。キープやリセットには特に期間を設けてはいません。また、星詠みには制服の規定も特に考えていませんので、お好きに決めていただければと思います!)
>>6施設職員様
(/回答ありがとうございます!タイトルに指名制とあるのを見逃しておりました…大変申し訳ありません。では、シズクのkeepをお願いしてもよろしいでしょうか?)
>>名無しさん >9
(/お気になさらず!シズクでの指名ですね。プロフィールをお待ちしております!)
>>名無しさん >10
(/はじめまして。宇宙モノってステキですよね~!アカツキでの指名ですね。プロフィールをお待ちしております!)
(/記載忘れですが、指名被り有りですのでキープせずプロフィールを投下してくださっても大丈夫ですよ~!)
>>名無しさん >9
(/お気になさらず!シズクでの指名ですね。プロフィールをお待ちしております!)
>>名無しさん >10
(/はじめまして。宇宙モノってステキですよね~!アカツキでの指名ですね。プロフィールをお待ちしております!)
(/記載忘れですが、指名被り有りですのでキープせずプロフィールを投下してくださっても大丈夫ですよ~!)
【名前】雪峰 悟(ゆきみね さとる)
【年齢】20歳
【性別】 男
【容姿】 黒髪のベリーショートでいつでも気だるそうな半目。瞳は少々茶色がかっている。服装は薄灰色のシャツに黒のストレートズボン、藍色のシャムコートとシンプル。時計だけはいいものにしろと親に言われ、黒革のブランド物時計を身に付けている。身長173cm。
【性格】 基本的には面倒くさがりだが、やるべきことはしっかりやる。面倒くさがりのくせに難題になればなるほどやる気を出す性格。前にでるよりも策略家よりの思考をもち、理性的な人間。
【備考】普段は宇宙工学科に通う学生。あくまでも将来的に機械いじりをするために進学していたが、まさか機械を操作する側になるとは考えてもいなかった。
【指名】 シズク
(/お待たせ致しました>>9です。pf完成しましたので確認をお願いします。シズクくんがハッキング能力ありということでそれを生かせる策略家としてみましたが…もし不備などありましたらご指摘ください)
(/ごめんなさい、1話ごとにサテライトが変わるならばシズクくんに合わせて…というのはおかしいですね;度々勘違いしてしまい申し訳ありません…)
>>雪峰さん >14
(/プロフィール確認しました!なるほど、宇宙工学学生なのですね…!シズクとも反りが合いそうですね。連続して指名ができないだけですので、一度別のサテライトを挟んでまたシズクと共戦してくださいな!準備が出来ましたら、>1の★1話の続きから絡み文をお願いします。既にリンクして月にいる視点から始めても構いませんし、お好きな位置から始めてください^^)
>>
(/アポロ宇宙船は地球から月まで4日で着いたそうです。主の無知が露呈してしまいお恥ずかしい限りです!!「1週間」というのは、大がかりなロケットでなく個人の小型宇宙船でも行けるということに脳内補完しておいてください…!)
【名前】有栖川弥生(ありすがわやよい)
【年齢】19歳
【性別】女性
【容姿】こげ茶色のショートヘアーに同じこげ茶の大きな瞳に長いまつ毛、少し垂れ気味の眉。スカイブルーの少しぶかぶかのパーカーにカーキーのショートパンツに赤のハイカットスニーカー、 たまに赤のカチューシャを付ける。身長は小さめの156cm
【性格】 気は弱く、怒ることが苦手でおどおどすることもあるがやると決めた事は腹をくくってやるなど度胸はある。姉妹の長女ため人に頼ることなく自分で何とかしようとする
【備考】元々星が好きで学校では天文学を専攻しており時折夜、望遠鏡とノートを持って星を眺めては初めて見た星の位置や惑星を観察し書き留めている。
【指名】 アカツキ
(/アカツキを指名した>>10の者です!pfが完成したのであげました、もし不備などがあれば申し付けてください)
…はぁ、めんどくせぇことになっちまったな…
(雪峰悟が足を踏み入れたのは日本宇宙観測支部。技術師を目指す悟にとって最先端の技術が集まるこの場所は最高位の職場と言えるだろう。だがしかし、残念ながら悟はここに技術師として呼ばれたのではなかった。機器を整備するのではなく使う側、つまりは星詠みとしてここに呼ばれているのである。将来なるはずだった職から立場が逆転したうえ地球の危機を救うだなんて大それた任務につくことになるとは夢にも思わず、上記を述べながら軽くため息をはいて。だがお付きの職員はそんなことを意にも介さずてきぱきと指示を出し、悟は促されるままに陣の上に立ち目を閉じて。同時に周囲の機器が動き出す音が聞こえてくるも、すぐに周辺の音は静かになり周囲の環境が一変したように感じられて)
…ん?ついた、のか?で、サテライト、ってのと会うんだっけ?
(目をゆっくり開けてみるとそこは観測支部と似ているが少し違う場所のようで。あまり状況を把握できていないものの、事前にもらった情報によればここは月にあるカグヤネイションという施設のはずで、とりあえずこの場所で会う予定になっているサテライトという存在を探すために周囲を見渡し)
(/許可していただきありがとうございます!早速投稿させていただきました。もし世界観など合っていない箇所などありましたら教えていただければ幸いです。また月までの日数了解致しました。月までの距離や時間なんて我々の想像を越えていますからなかなか感覚分からないですよね…ではこれからよろしくお願いします!)
>>有栖川さん >17
(/プロフィール確認しました!なるほど、趣味として宇宙に関心があるのですね。性格でもアカツキと上手くやっていけそうな感じがします!準備が出来ましたら、>1の★1話の続きから絡み文をお願いします。既にリンクして月にいる視点から始めても構いませんし、お好きな位置から始めてください^^)
>>
(/まだまだ星詠みを募集しております~!サテライトは>3から選んでくださいね!)
①《シズク》→《雪峰(>18)》
(画面越しの地球からの通信のあと、何度目かの星詠みとの「リンク」特有の感触が全身を走る。特に言葉を発することなく利き手の左手を握ったり開いたりして感覚を確認。いつも通り、異常なし。今回の星詠みは一応、ちゃんとした適性があるらしい。ホログラムとしての今回のパートナーの星詠みが前方に投影されると、実際にそこに存在するかのような錯覚に陥る。しかしこれは地球に居る彼を映像データとして反映しているにすぎないのだ。自分とあまり背丈の変わらない後ろ姿が振り向くのを黙って待っていたが、見慣れぬ場所に戸惑っているのだろうか、こちらに気付かない。ふと近くの職員の様子を窺うも白い服の月の職員たちはそれぞれの任務に戻っており、これからはサテライトの任務であると言わんばかりの非干渉振りだ。)
…いつまでそっち向いてんの。こっちだよ、星詠みさん。
(相手の背後まで近寄って、平淡な声音で呼び掛ける。相手のデータは事前に地球支部から受け取っているので名前も把握済みだが、「ルール」で自分たちサテライトは相手を名前でなく星詠みの肩書きで呼ばなければならない。──雪峰悟、宇宙に関しての知識はその辺の人間より詳しいようだが。相手が振り向いたなら、表情を一つ崩すことなく、胸に左手を当て名を名乗るだろう。)
ようこそカグヤネイションへ。僕はサテライトのシズク、今回はただの見回りだけど、今までに一回目で失敗した星詠みは何人もいたから…まぁ、気を付けて。
(/絡み文ありがとうございます!世界観もばっちりですよ~!それと月までの時間へのフォローありがとうございます!こんな世界観を創ったのですが、宇宙に詳しいわけではないのでファンタジー色が強くなってしまうとおもいますが、何卒ご了承ください~!)
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