主人 2017-01-03 19:33:51 |
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(/本体口調で失礼いたします。
募集板にて声をかけさせていただいた者です。お早いトピ建てであったのに、反応が遅くなり申し訳ありません。
提供Cは主様のイメージにあいますでしょうか? もしイメージにそぐわなければ、すぐさま訂正致します!
お相手お願いできるのであらば、世界観…といいますかその辺りも軽くお話できたらと思っております。
ご返答お待ちしております。 )
(/ありがとうございます。ずっと遅くなる方もいらっしゃいますし、お気になさらず。
そちら様の提供Cについては募集板のイメージがぴったりです。
ただ、こちらの年齢を20代前半、そちらの年齢を10代後半と想定していますので、そこだけはお願いしたいです。
世界観の設定としては、産業革命の時代のような、貴族と労働者の貧富が激しい所で孤児は生きていくために酷い労働環境に置かれる…といった様子で想定していました。
魔法のようなファンタジー要素はとりあえず無い方向性で考えていましたが、お好みとあればあっても良いと思います。
変更が欲しい点、気になる点などあれば指摘・質問お願いします。)
(/イメージと違わなくてよかったです…。年齢の件は了解しました。他にも萌え、萎え、というのは少し変な気もしますが、此方の提供Cについてこんな感じがいい、こんな子は嫌。などのご意見がありましたらお聞かせ下さい。
世界観についても何ら問題ない…というか是非その方向でお願いします。ファンタジー要素は此方としても取り敢えず無い方向で…と考えております。
質問なのですが、勝手なイメージでやはり英国あたりの国をイメージしているのですが、その点問題はないでしょうか?
本日は落ちます故、お返事は明日させて頂きます。失礼します。)
(/分かりました。そうですね…
人と話すのが苦手、というのはやめて貰いたいです。最初は緊張でうまく話せない、といった形ならいいのですが…
その他には特にありません。
では世界観はこの方向で。
英国イメージで間違い無いです、説明不足でしたね。
あとはこちらに対する萌え萎えなどあればお願いします。
また明日。)
(/把握いたしました。質問…というか、個人的に提供Cの方向性で迷っている事がありまして、是非、貴方様に決めていただければ…と。
提供Cの大まかな性格として
A:笑顔の絶えない元気っ子
B:落ち着いていてふとした時に微笑む子
ではどちらがお好みでしょうか?お答えいただけると助かります。
基本私は何でもOKですので、気兼ねなくお考え頂ければ…と。募集板にて声かけくださった時の口調、というか雰囲気がとてもお素敵だったので、是非あんな方だと…というくらいです。)
名前 シンシア=ストラーフ
年齢 23
容姿 ブロンドの髪はゆるくウェーブしており、普段は邪魔にならないよう一本に結んでいる。瞳はブルー。目が少し悪く、物をよく見ようという時には眉間にシワが寄って睨んでいるように見えてしまいがち。
ワイシャツに緩めのタイトスカートを普段着にしている。
性格 物静かな性格。普段から愛想が良くないため、初めての人には怖がられがち。シンシア自身積極的に心を開かない側面もある。その分知り合いには優しく、時折笑顔を見せるほど。
しかし今は妹を亡くし、荒れている。
その他 一人称は私、二人称はあなた、呼び捨て。父の貿易業を継いでやりくりしている。
(/こちらのPFになります。気になる点などあればお願いします。)
名前・メアリー
年齢・17歳
容姿・アッシュブロンドの髪はストレートで肩にかからない程度の長さ。ろくに手入れもされていない為、髪はいたんでいる。瞳の色は少し緑がかった青色。孤児院時代からきていたベージュのシンプルなワンピースは薄汚れており、手足には枷のあとであろう傷が残っている。
性格・普段から落ち着いていて、思考が大人びている。あまり、笑顔も多くはないが決してクールで一匹狼な訳ではなく、人付き合いは得意な方。誰かとお話する事が好きな為一種、それが趣味の様になっている。ただ、自身が奴隷という身分におかれている為、どこか自分の本心を隠している節がある。
その他・一人称「私」、二人称「〜様」
(/素敵なお嬢様で不備などございません。
此方もpfを提出させていただきます。不備等あればご指摘お願いします。)
__ご、主人様…
( つい先日まで一緒にいた主人を亡くし、悲しみにくれる暇もなく連れて来られた奴隷売り場、そこで商品として今扱われているのは紛れもなく自分自身で。そんな自身に同情にも似た感情を抱くとつい、以前の主人との楽しい記憶が巡り先程まで下を向いていた顔を上げ、何かに縋るかの様にポツリと消えいる様な声で呟き。 )
(/初回をまわさせていただきました。また何かあれば、お声がけ下さい。)
「おい、18番!出番だ!」
(檻の外から奴隷屋の男が呼ぶ。その側には、貴族の派手な格好の中では地味なワイシャツの女性。檻から出たなら、地面に繋がった枷から動きを制限する枷に付け替えられそうになる。)
…枷は、いらないから。外してくれる?
(見ていられないといった様子で女性が言い、男は不思議そうに背中を押した。)
……名前は?
( 不意に18番と声がかかり顔を上げ、それが今の自身を区別する番号だと気がつけば自身の体は檻の外にあって。奴隷商人に枷を付け替えられそうになれば、どこからか凛とした声が聞こえそれを静止し、不思議に思っていると背後から体を押されパタパタとこけない様に軽く前へ進めばそこにはかっちりとした服装をしたいかにもビジネスマンな女性がいて。)
…メ、メアリーです。
( 相手に名前を問われれば素直にそれに応じ、愛想笑いの様な笑みを浮かべれば、「 貴女が、私の…新しいご主人様ですか? 」と問いかけ )
そう……よね
(名を聞けば、どこか悲しげに呟き。数秒ら瞳を閉じていて。
「ええ、だけど…これだけは必ず守って。”私の前では喋らない事”」
ぽつり、「あの子と違う、声だから」と、聞こえるか聞こえないかといった程の小さな呟き。「おいで、」と手を差し伸べて。)
( 相手の見せた悲しげな表情を不思議に思うも、理由を問うなどという事はせず次にくるであろう言葉を待てば、自分の前では喋るな、という相手からの指示に対し口を開きかけるもはっと口を手で抑えれば返答の代わりに数度、軽く頷き。相手の呟きが聞こえぬまま、差し出された手に恐る恐る手を重ねるも、やはり自身より上位の身分の者に失礼なのではと手を引き。 )
……命令って言わなきゃいけない?
(一度は触れたものの、するりと手の中を抜けてしまった小さな手。今度は少し強引に手を取って。
「あなたの事は、”アニー”って呼ぶからね」
メアリーとは全く異なる名。目線を合わせずに告げて。手を引き、待たせていた馬車に。「乗って。」と、奴隷には不釣り合いに見える馬車の中に誘って)
( 相手の言葉にふるふると首を横に振れば相手と繋いだ手に少しだけ力を込めて。自身の呼び名が本来の名前とは全く異なるものの為最初は不思議な顔をするも、直ぐに一度首をたてに振れば自身の身分では不釣り合いな馬車を前に意を決した様に乗り、中に座れば少し落ち着いたのか一息つき。)
いい子ね。
(続いて馬車に入れば向かい合うように座ると、壁に寄りかかって目を閉じて。馬車は自然と走り出し、カラカラと馬車を引く音だけが響いて。
暫く見て入れば、疲れていたのか眠っているのが分かるか。 馬車が着くにはまだかかりそう。)
……綺麗
( 馬車に乗り込み、向かいに座ったご主人様はどうやら眠っている様だ…と思い。馬車から見える外の景色と、馬車の壁に寄り添って目を閉じているご主人様とを見て一言ポツリと呟けば、先程まで硬かった表情を緩ませて微笑み。)
……アニー……
(眠ったまま、うわ言のように呟く。どこか苦しそうに、眉間にしわを寄せて。
と、直後段差を踏んだのか馬車が大きく揺れ。目を覚ましたシンシアの瞳からは一筋の涙が流れ。
「……何か…言った…?」
どこか誤魔化すようにその涙を拭き取ると、メアリーに問いかけて。)
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