+ 研究者 + 2026-09-06 22:06:57 |
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花とお菓子に囲まれた、やさしくて幸福な街。
この街には、人々へちょっと特別な「幸せ」を届ける存在、【ドラジェ】が暮らしています。
眠れない人へ安らぎを。
悲しい人へ慰めを。
怖がりな人へ勇気を。
心を閉ざした人へ、ほんの少しの素直さを。
そんな“とくべつ”を持つドラジェたちは、街の人気者。そしてある日、あなたのもとへ一通の招待状が届きます。
「あなたの中に、とっても素敵な可能性が見つかりました!」
どうやらあなたには、【ドラジェ適性】が見つかったらしい。
ドラジェ候補として【メゾン・ドラジェ】へ招かれたあなたは、先輩ドラジェと暮らし、街へ出かけ、誰かを助けながら、自分だけの“とくべつ”を探していくことになります。
>可愛らしい言葉を過剰なまでに並べ立てる意味を、考えておいたほうがいいわ。
>レス禁止
【 当トピックについて 】
指名制 / 置きレス式。
参加時、9名の提供キャラクターから一人をお選びください。
指名キャラクター=個別ルートとなり、参加者様ごとに独立した並行世界線として物語を進行します。
他の提供キャラクターが登場することもありますが、基本的には指名キャラクターとの交流が中心です。
関係性は恋愛必須ではありません。恋愛、友情、相棒、師弟、先輩後輩、家族のような関係など、参加キャラクターと指名キャラクターに合った関係性を一緒に作っていければと思います。
【 物語について 】
参加キャラクターの行動や選択によって、さまざまなイベントが発生します。
また、物語を進めることで少し不思議な出来事や、この街について今まで知らなかった一面に触れる場合があります。
何を知り、どこまで踏み込み、最終的にどんな“とくべつ”を見つけるのか。
その内容は交流、選択によって変化します。
>交流?違う。あれは…
>レス禁止
【 参加について 】
・セイチャット規約、マナー厳守。
・置きレス進行、ロル量は不問。普段無理なく回せる文量で。
・一ヶ月無言で一旦登録解除、再度のご来訪は可能です。
・確定ロル、過度な操作は禁止。
・背後同士の争事、催促、他参加者様への迷惑行為は禁止。
・苦手な展開、描写等はPFの萎へ記載をお願いします。参加後の相談も可能です。
・主側も置きレスとなりますので、返信にお時間をいただきます。
・当トピックについて、稼働は半年~一年程度を予定しています。
・キャパシティや相性の問題でお断りする場合があります。ご了承ください。
【 参加方法 】
参加希望の方は、公式サイトをご確認の上、下記をご提出ください。
・参加PF
・ロルテスト
質問、事前相談等は背後口調にてお気軽にどうぞ!
なお、物語の性質上、サイト内および本トピック内に意図的に伏せている情報があります。
以上をもちましてレス解禁。
参加者様を募集いたします。
>それでは、メゾン・ドラジェにてお待ちしております。
( / 初めまして。数々の魅力的な提供C様や、詳細に練られた舞台設定に惹かれて参加を検討しております。PFの作成にあたり、主様の萌萎をお伺いしたいのですがお答えいただけますでしょうか。どこかに既に記載があり見落としているようであれば申し訳ありません…! 何卒よろしくお願いいたします。 )
>4 匿名様
( / お越しいただき、世界観を褒めていただきありがとうございます!また萌萎について記載しておらず申し訳ございません……。
萌はたくさんありすぎるため省略させていただきますが、強いて言えば個性の強い子が好みです!確定表現がなければ自賛もOKです。なので、参加者様の好きを詰め込んだキャラクターでお越し頂ければ幸いです。
萎に関してはコミュニケーションが難しいキャラ、乍、呑等の漢文ロル、完璧、過度の確定表現、オウム返しのロルなどです。交流が難しい以外に見た目や性格の萎はありませんので、お好きなキャラクターでお越しください! )
名前 / ソフィア・リヴィエール
年齢 / 21歳
性別 / 女性
職業・立場 / 図書館司書
容姿 / 腰まで伸ばされたミルクティー色の艶やかな毛髪。耳の下あたりからふわふわとウェーブがかかり、クリーム色の細いリボンでゆったりとハーフアップに纏めている。眼差し柔らかな淡いベビーブルーの瞳。ほんのり桃色に色付く頬と血色の良い唇にあどけなさが残る。華奢な体にシンプルな白いエンパイアワンピースと白いパンプスを着用。160cm。
性格 / 一言で表すなら温厚。そこに温かみのある礼儀正しさと、人より少し強めの好奇心を持ち合わせている。後者に関して言えば、一度調べもの(主に書物に埋もれることによって)が始まると、寝食を後回しにしがち。
好きなもの / 読書。本に囲まれた場所。ハーブの香り。自然に触れること。甘いもの全般。手仕事いろいろ。
苦手なもの / お医者さまにかかること(幼い頃のかかりつけ医が腕は確かながら気難しい方だったことによる些細なトラウマがあるため)
指名 / カシアン・ロウ様
希望する関係性 / 少し甘めの兄妹のような関係
萌 / 飄々、過保護、萎以外
萎 / 過度な天然、過度な女々しさ
その他 / シュガーベル駅から列車に乗って小一時間ほどの、都会とも田舎とも言えない街で司書として働きながら一人暮らしをしており、そこで招待状を受け取った。出身はさらに乗り物を乗り継いだ先にある小さな村。18歳で家を出るまで、父母と3人で穏やかに過ごした故郷での時間は何よりの宝物。今でも数ヶ月に1、2回ほど里帰りをし、2人に変わりがないことを確かめては幸せを噛み締めている。手先が器用で職場ではよく本の修復を任されていた。休日は読書の合間にジャムを手作りしたり、編み物・刺繍を楽しんだり。幼少期はしょっちゅう熱を出し医者にかかっていたが、おかげで強くなったのだろうか、現在は年に数回体調を崩す程度。
ロルテスト / ── ( 一定のリズムで乗客達を優しく揺らしながら、先へ先へと進みゆく列車の中。じっと静かに座席に座り、手元の招待状に視線を落としては、そこに記された活字をもう何度目だろうゆっくりと目でなぞり。…果たして本当に素敵な可能性というものが、とくべつな何かというものが、私の中にあるのだろうか……。身の回りの品が詰められたレザーのトランクケースと共にここまでやって来ながらも、未だ何かの間違いなのではなかろうかと半信半疑な心持ち。気が付けば列車は目的の駅に停車すべく速度を落とし始めたところ。折れたり破れたりしてしまわないよう招待状を丁寧に手帳に挟み、人知れず小さく頷いてから立ち上がりドアへと向かい。柔らかな陽光をたっぷり取り込みながら扉が開き、不安も緊張も希望も胸に感じつつ、確かな足取りで外に一歩を踏み出して )
( / こちらのやさしい世界でご一緒に物語を描かせていただけたらと、プロフを作って参りました。相性等に問題が無さそうでしたら、ぜひドラジェ候補として迎えていただければ幸いです。 )
>6 ソフィアさん
──( 好天に目を細める佳日。列車の到着を知らせるベルが駅舎へ響く中、ホームの一角に立ちながら、開いた扉から降りてくる乗客へ順に視線を巡らせていて。目的はとある人物のお迎えに上がる為、予め伝え聞いていた列車の時刻と特徴を頼りに待つこと暫し。間に欠伸を一つ二つと噛み殺して数分が過ぎた頃だろうか。やがて人波の中、淡い亜麻色を靡かせた若い女性の降りてくる姿が目に留まる。脳内で聞いていた人物像と照らし合わせ、恐らく彼女だろうと見当をつけてはそちらへ歩み寄って )
少しいいかな。今日、この街に来るよう招待状を受け取った方、で、合っているか?……ああ、私はカシアン。あなたを迎えるよう頼まれて来たんだ。
( 突然の声掛けで驚かせぬよう穏やかな笑みを浮かべつつ、自身の名が記されたカードを取り出して相手から見えるよう示し。まだ人違いの可能性もある以上、近づきすぎぬところで足を止めて僅かに首を傾け )すまないが、招待状を確認させてもらってもいいだろうか。
( / お越しいただきありがとうございます。!柔らかな雰囲気と、ふとしたところで覗く行動力のギャップがとても魅力的な娘様ですね!ぜひお迎えさせていただきたいと思っております。
一点だけ念のための確認となりますが、こちらの世界観には可愛らしく穏やかな日常とともに、物語が進むにつれてシリアスな展開や側面も含まれております。その点も含めてお楽しみいただけそうでしたら、ぜひご一緒させていただければと思うのですが、大丈夫でしょうか……?大丈夫であれば上記ロルから物語を続けさせていただければと存じます!また、ロルの相性不一致などあれば遠慮なくお申し付けください。 )
【 参加PF 】
名前 / ヴァン・ジェット
年齢 / 20歳
性別 / 女(男装)
職業・立場 / 学生、とある良家の嫡子
容姿 / 身長は172cm程。スレンダーな体型。全体的に中性的な雰囲気。茶褐色のくせ毛で雨の日に広がるのが悩み。短く整えているが前髪は少し長めで目に掛かる程度。瞳は黒色で切れ長、涼やかな印象の目元。ダークトーンのシンプルな服装を好んでおり、体型が出ないようにトップスはややオーバーサイズ。足元は場面に合わせて適切なものに変更。
性格 / 自分で何かを選ぶことが酷く苦手な優柔不断。何かを選ぶときはその場で最もプレーンなものを選ぶと決めている。優劣がつけられない選択を迫られると何とか選ばなくて済むように回避行動を取る。優柔不断な一方で、一度こうと決めたものは中々覆さない頑固さがある。かなりのお人好しだがドライな一面もあり、他人の悪意や害意に惑わされにくい。口調はぶっきらぼう、少し皮肉屋。
好きなもの / バニラアイス、香りのいいお茶、落ち着いた色
苦手なもの / 女性らしく振る舞うこと、何かを選択すること
指名 / オディール・フェーン様
希望する関係性 / 友情、先輩後輩、恋愛 等から物語の進み方に合わせ
萌 / 丁寧な日常描写、テンポの良い掛け合い、萎以外
萎 / パラレルロル、鸚鵡返し、過度な長文(読む方は問題ないのですが、お返事が短めになる可能性があります)、甘々な描写
その他 / 一人称は「僕」、二人称は「アンタ」「呼び捨て」等。とある良家の一人娘であり、男として育てられている。継ぐようなものも何もないのにと家については否定的で折り合いが悪い。元々言われる通りにする人生を送ってきており、男として振る舞うのもその一環で、今更女性として振る舞うことにも違和感を感じている。性別については特別隠している訳ではないが、自ら進んで主張することもない。招待状を受け、半ば家出のような形で飛び出している。
( 列車に揺られ、遠く離れた街への招待状に目を落とす。最低限の金と荷物だけを手に、誰にも告げず家を飛び出してしまった。もう後戻りはできない不安感と見知らぬ街に向かう胸の高鳴りを感じ、日を跨ぐ長旅になるというのに目を閉じて休むことすら惜しいような気がして )……初めて自分で選んだ、かもな
( / >4の者です。質問にお答えいただきありがとうございました。PF作成が完了しましたので、ご確認いただけますと幸いです。男装はかなり好みの分かれるところと存じますので、難しいようであればバッサリと切っていただいて問題ありません…! )
>9 ヴァン
( 遠方での仕事を終え、メゾンへ戻るため乗り込んだ長距離列車。窓際の席で流れてゆく景色を眺めていた折、近くからぽつりと零れた声に何気なく視線を向ければ、その手元には見覚えのある意匠が施された一通の招待状。どうやら行き先を同じくする相手らしいと分かれば、偶然とは因果なもの──もとい、興味深いものだと僅かに目を細めて )
……初めて自分で選んだ先が、メゾン・ドラジェ?
( 不意に話しかけたことへの詫び代わりに小さく会釈し、自分が何者かも分からないままでは訝しまれるだろうと、胸元の証を相手から見えるよう軽く示して )驚かせたならごめんね。私もそこへ戻るところでさ。まさかこんなとこで、これから来る子と乗り合わせるとは思わなかったけど。
( / お越しいただきありがとうございます!一見さっぱりとした印象ながら、迷いの多さと譲れない部分を併せ持つ人間味のあるお人柄がとても魅力的ですね!
男装についても問題ありませんので、上記ロルから続けさせていただければと思います。また、ロル内に相性不一致・苦手要素があれば遠慮なくお申し付けください。 )
>7 カシアンさん
( 21年の人生で初めて降り立つ駅では進むべき正しい方角も中々よく分からず、一先ず他の利用客の邪魔にならないよう空いた場所へ移動することがやっとであり。そこで周囲を見渡して案内板を探していれば、雑踏に混ざってこちらへと近付いてくる足音が耳に留まり。ふと顔を向けると落ち着いた雰囲気を纏った長身の男性が。目が合ったと思ったと同時、こちらを気遣うような穏やかな調子で声をかけてもらい。加えて差し出されたカードにも不安を静められ、ようやく本日初めての心からの柔らかな笑みを浮かべ )
はじめまして、カシアンさん。はい、先日招待状を受け取りました、ソフィアです。ホームまで来てくださったのですね、ありがとうございます。おかげで迷わずにすみました。── あ、招待状ですね、少々お待ちになって……。
( 両手で取っ手を握っていたスーツケースを地面に下ろせば、肩から斜めに掛けているレースが控えめにあしらわれた白いポシェットから手帳を、そしてそこから招待状を取り出して。手帳を胸に抱きつつ、もう片方の手でその封筒を差し出しては、急に再びぶり返した不安や戸惑いを隠しきれないまま、ずっと胸にあった疑問を問いかけて )
お待たせしました、どうぞ。…… あの、この招待状は本当に私の元に届いたものなのですよね?何かの間違いとかではなく、このソフィア・リヴィエールという人間に……。
( / お迎えくださったこと、そして確認のお気遣いをありがとうございます。はい、シリアスな展開も併せて楽しませていただきたく思っております…!ご心配をおかけしてしまい申し訳ありませんでした、もし世界観にそぐわないようでしたら、関係性における甘さは控えめあるいは無しで構いませんので、主様の思うように物語を進めていただければと思います…!改めまして今後ともどうぞ宜しくお願い致します…! )
>9 オディール
──、( ただの独り言を拾われるとは思いも寄らず、驚いた表情で彼女の方を見遣り。示された証と口振りからして、これから向かう先の関係者なのだろうと見当がつけば、警戒を解き無意識に入ってしまった肩の力を抜く。元々辿り着くまで静かに眠れるような心境でもなく、話し相手として少し付き合ってもらおうかと、相手の側に置いていた最低限の荷物だけが入っている鞄を反対側に移動させ、ほんの僅かに彼女の方に体を寄せて。そうしてから招待状の内容を見せるように傾けとある一文に指を添えて、自嘲するような乾いた笑いと共に )そ。ほら、「素敵な可能性が見つかりました」なんて書かれてるから、その気になってつい飛び出してきた。何か変わるかも、って…あんまりドラジェとやらには詳しくないけど
( / 快くお迎えいただきありがとうございます! 現時点では特に不安な部分はございません。交流の中でこちらのロルに問題があればご指摘いただけますと幸いです。何卒よろしくお願いいたします…! )
>10 ソフィアさん
( 名乗りと共にようやく浮かんだ笑みを見れば、どうやら多少なりとも心を落ち着けてもらえたらしい。こちらも釣られるように表情を和らげながら、礼には気にしないでと緩く首を振って。やがて差し出された封筒を丁寧に受け取り、記載された名と必要な箇所へ一通り目を通していく。聞いていた通りの名前であることを確かめれば、確認を終えたそれを返そうと相手へ差し出し。しかし続いて投げかけられた問いにはすぐ答えず、不安の滲む様子を前にほんの僅か考える間を置いてから )
うん、間違いない。ソフィア・リヴィエールさん。これは確かに、あなたに宛てて送られた招待状だよ。……ふふ、とても良い名前だ。
( 単に事実を告げるだけでは心許ないだろうと、今度ははっきり頷いてみせ。もっとも、突然こんなものが届けば疑いたくなる気持ちも分からなくはない。安心させようと大袈裟なことを請け負う代わりに、少しだけ声音を柔らげ、彼女が許すのならばスーツケースの取っ手に手を掛けひょいとこちらに引き寄せることとして )まだ信じられないなら、それでも構わないよ。どうして自分が、ってところも含めて、これから確かめに行けばいいんだから。……さて確認も済んだことだし、まずはここを出よう。荷物は私が持とうか。
( / かしこまりました!ご確認いただきありがとうございます。また兄妹のような関係性についてなのですが、こちらとしては大歓迎ですので、念頭に置いてお話を進めさせていただきますね。最終的な関係性を変化させたくなったりした場合はいつでもお申し付けください。
それでは、何事もなければこちらで背後は一旦失礼させていただきます。また何かございましたらいつでもお尋ねください! )
>11 ヴァン
( どうやら話し相手くらいには認定されたらしい。示された招待状へ視線を落とし、指先の追う一文を辿ってから、続いた言葉にふうん、と小さく相槌を打ち。けれど笑みと言うには渇きに寄った微笑には少々引っ掛かったのか、僅かに眉を上げて )
……別に悪いことしたわけでもないんだから、もう少し堂々としてれば?何か変えたくて、実際ここまで来たんでしょ。
( 期待通り何かが変わるかまでは知らないけれど、とそこだけは安請け合いせず付け足して。そんな折、通路の向こうから車内販売のワゴンが近付いてくるのに気付けば自身のカードに手を添えたまま、ふと隣へ視線を遣り。花と菓子の装飾で彩られた淡いピンクのワゴンにまた視線を戻すと、そのままつらつらと並べ立て )
それにしても、ドラジェについてよく知らないまま来たのはなかなか思い切ったよね。まあ、着くまで時間もあるし、多少は私が教えてあげる。――それであなた、何か飲む?私も買うから、ついでに。ほんと、あくまでついでだけどね。
( / お気遣いありがとうございます。現時点で不安な点などはございませんのでご安心ください。また男装についてなのですが、バレるかバレないかは後程ご相談させていただければと思います。現時点ではバレていないと言う体で進めさせていただきますね。
それでは一度この辺りで引っ込みますね。また何かあればいつでもお申し付けください! )
>12 カシアンさん
( 再び手の中に戻ってきた招待状は、彼の確固たる肯定の言葉によってようやっと正真正銘自分宛のものとして受け取ることが出来た気がして。その封筒をじっと見つめながら首を数回横に振り、彼を信じない理由が自分の中には見当たらないことを伝えるべく、柔らかくも周囲の喧騒にのまれることのない声色で )
カシアンさんが嘘を仰るような方には見えませんし、それに、これから行く先で慌てなくてもいい焦らなくてもいいと言ってくださっている気がして、とても安心しました。それだけじゃなくって、私の名を……─
( 名前を褒めてもらったお礼を言う段になって、封筒から彼の灰色の瞳へと、嬉しさ滲む視線を上げた時。スーツケースを持とうとしてくれている姿が目に入り。素直にその温かな親切を受け取りたいのだけれど、どうしても大きな気掛かりがひとつ。招待状をポシェットにしまいながら、持ち主としての責任を眉下げ切に訴えて )
わ、ありがとうございます…!でもそのスーツケース、すごく重いと思うんです、、気に入りの本やら刺繍道具やらをやたらに詰め込んでしまって…。なのでせめて駅を出るまでは、私に持たせてくださいませんか…?
>13 オディール
( 相手にとっては何気ない励ましの言葉だろうけれど、誰にも行き先を告げずに家を出てきてしまったことは悪いことだったのではないかと──伏せられていた罪悪感に徐々に蝕まれていく様で上手く笑えないまま。何より決めたといっても家を飛び出すということを決断しただけ、変えたいといったってその先の自分がどうしたいのかは不明瞭で、戯けたように肩をすくめ )
そうだけど、自棄になったっていうかさ
( 飲み物を勧められると喉が渇いているような気がして、思えば暫くの間まともに水分補給もしていなかっただろうか。手持ちが心許ない今、彼女からの申し出は素直に助かるもので。ワゴンに目を向ければいくつかの飲み物があり目移りしてしまいそうで、長く眺めることはせず選択は彼女に委ねることにして )
あ……じゃ、アンタと同じので。────色々教えてくれるのも助かる。何から聞けばいいかわかんないけど…えーっと、まず、ドラジェって何してる人?
( / 男装についての確認もありがとうございます! 公的な文書などでは一応女、それ以外では男として扱われてきたようなイメージでいますので、どのタイミングでバレるかはご提案の通り良きタイミングで相談させていただければと考えております。
此方も背後は退かせていただきますが、何かあればお声掛けくださいませ…! )
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