名も無き転生者 2026-08-28 12:58:57 |
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【募集枠】
『対魔王側』
聖剣を携えし勇者『アルフレッド』主
異なる世界の者を呼ぶ聖女『ユミア』主
勇者と聖女に最初に呼ばれた異世界転生者(版権キャラ) 主
既に召喚されているもの達(版権、版権オリ、オリ) 無制限
新たに召喚されたもの達(版権、版権オリ、オリ) 無制限
『パラリージ』の住民達(オリ) 無制限
『魔王側』
魔王『???』主
魔王の補佐として最初に召喚された異世界転生者(版権) 1人
既に魔王側に召喚されているもの(版権、版権オリ、オリ) 無制限
新たに魔王側に召喚されたもの(版権、版権オリ、オリ) 無制限
魔王軍の幹部である魔族(オリ) 2人
魔王側の住民や兵士(オリ) 無制限
版権キャラに関しては原作の設定を基本遵守としこのなりきりに合わせた追加設定をお願いします。能力、性格、容姿の大幅改変や未完結作品からの出演で未だ考察の余地を出ない設定、能力などの使用は現金となっています。
魔王側に召喚されるキャラクターは必ずしも原作で悪役であったキャラである必要はありませんが、その場合は魔王に操られているなどの止むを得ない事情を付け加えて、そのキャラの性格や行動に矛盾が生まれないような配慮をお願いいたします。
【PFテンプレート】
『版権』
名前
性別
年齢
性格(Wikiなどを参考にしても可能、簡潔で可)
容姿(上記同様)
能力(上記同様)
備考(原作での活躍や設定の記載、簡潔で可)
異世界での来歴(既に召喚されているもののみ記載必須)
所属
制約・弱点(チートだと思われるキャラクターに記載必須、主のチェックの際強過ぎると思われたものには相談タイムが入る場合があります)
『版権オリ』
名前
年齢
性別
容姿
能力(できるだけ詳細にお願いします)
備考(原作としている世界でどう言った活躍をしたかなど詳細にお願いします)
異世界での来歴
所属
『オリジナル』
名前
性別
年齢
性格
容姿
能力
備考
所属
展開によってスレ主などとの相談で変更や、設定追加は全然アリなのでストーリー展開に合わせてより良い物にして頂けます。
【募集要項追記】
版権キャラのPFテンプレートに抜けがありましたので修正版を貼っておきます。
『版権』
名前
性別
年齢
出展作品
性格(Wikiなどを参考にしても可能、簡潔で可)
容姿(上記同様)
能力(上記同様)
備考(原作での活躍や設定の記載、簡潔で可)
異世界での来歴(既に召喚されているもののみ記載必須)
所属
制約・弱点(チートだと思われるキャラクターに記載必須、主のチェックの際強過ぎると思われたものには相談タイムが入る場合があります)
募集枠に、『召喚されたものの魔王、対魔王どちらにも付かず中に放浪や生活をする異世界人』を追加します。こちらの枠は無制限で、版権、版権オリ、オリ対応です。
所属には対魔王、魔王、無所属の記載をお願いします。(後々裏切りを始めとした色々な理由によって所属の変更も柔軟に対応致しますのでご相談ください。)
【世界観設定】
異世界『パラリージ』
現実世界に存在する動植物や人間以外にも、異形の動植物や特殊な植生、魔族や吸血鬼、魔物、エルフやドワーフ、獣人など中性ファンタジーな世界、気候は様々で東西南北に大陸と海が広がる。
西方王国『フランク』
The中世ヨーロッパといった様子の国、堅牢なの城壁と見事な王城を中心に城下町で構成された城塞都市『ガリア』や他国との貿易の要衝となる港町『リベア』などの都市部、大小様々な村や集落が点在し牧畜や田畑農業などを行う郊外で構成される。
比較的過ごしやすい気候であり冬には雪は降るものの然程積もる訳でもない。
他種族国家であり人間、エルフ、ドワーフ、獣人などから魔族や吸血鬼なども住んでいたものの、一部の魔族などは魔王に寝返り国内で危険視されている。
国全体の治安は比較的良いとされていたが、魔王出現からここ最近は奴隷売買や薬物の横行などが少しずつ蔓延していたり、魔物との小競り合いなどで国境などは危険な場所もちらほら見られる。
対魔王軍の中心国家というのもあり、2年前には魔王の手先による国王と王妃の暗殺が行われ、現在は宰相と王子が協力して国を執り仕切っている。
南方王国『マライア』
南国の気候を持つ海洋都市国家であり白を基調とした大理石造りの壮大な首都『アラニア』が有名。国家の規模自体は然程大きくないものの国全体で信仰される一神教の『マライア教』は他国にも広く浸透し、他国の国家元首なども信仰するものが多いこの世界ではごく一般的な宗教となっている。
近年、魔王に対抗する力を持つ聖女『ユミア』の出現により密かに派遣された魔王の手先が暴れる事件などが相次ぐものの南方ということもありかなり治安はいい方。
フランク同様他種族国家であり、特に人魚や半魚人など海中を住処とする種族も多く居住しており、中心都市のアラニアの下には人魚と半魚人の水中都市である『アトランティカ』が存在する。
(基本的にはこの二国が舞台になるかと思われます。 それ以外にも参加者様がオリジナルキャラの制作なとにあたってこういった国家があれば良いという意見がありましたらどんどん取り入れますのでよろしくお願いします!)
『魔王城』
世界の北端に突如として出現した巨大な魔王城。
おどろおどろしい雰囲気と重厚な作りは見るものを震え上がらせる恐ろしさがある。
ここまで辿り着いた者は全員帰らぬものとなっており詳細は殆ど無く、基本的な作りはパラリージでは一般的なものに近いが所々見慣れない建築様式などが使われている箇所が存在するとか。
『北方の情勢』
現在魔王軍が占拠している北方の国々は、国家と呼べる状態の物は存在せず、魔物や一部魔族を除いた人間種などは全員奴隷として強制労働や様々な方法で虐げられている。
魔物にとっては人間種は食糧にもなるためそういった目的での売買も行われているそう。
現在では、北方での人間ではなく未だ占領下に置かれていない国家の質のいい人間を態々仕入れて食す風潮も高まっているようである。
『魔法』
この世界では一般的な技術。
学問として確立された分野でもあり学べば基本的に誰でも使える。
しかし、その程度は才能によって左右され指先に少しだけ火を付けて料理などに使う程度の魔法など日常的な場面で少し助けになる程度の魔法しか使えない者もいれば、戦いなどで強力な効果を発揮する大規模の魔法などを扱えるものも存在する。
一部の才能あるものはその個人しか持てない『固有魔法』と呼ばれる物も持っておりそれはどれも特殊な力を持ち戦闘を初めとして様々な場面で活躍する。
『異世界人』
基本的に魔王か聖女の力によって呼び出されるパラリージの外の存在。
それぞれこの世界の魔法などとは別の法則の力や知識を持ち、戦闘や様々な分野で活躍する。
異世界から元の世界に戻るには基本的に異変の発端となった魔王を討つ必要があると言われている。
『魔王の洗脳能力』
異世界から召喚した相手を従える力。
基本的には自身の目的や計画を伝えて手を組むことを提案するものの、それに従わないものや敵対的な態度を取るものに対して行う最終手段、洗脳と同時にトラウマなどを刺激することで精神を侵す。解除するにはそのトラウマを和らげるなどの対処が必要。異世界人にしか作用しない。
『魔王の目的』
未だ不明であり、巷では『世界を破壊する為に産まれてきた』『世界征服』など在り来たりな説が飛び交っているが詳細は分からないまま。
(その他にも必要な説明や追加したいオリジナル設定がありましたら相談させていただき後々追記いたしますのでよろしくお願いします!)
【スレ主 創作キャラプロフィール】
「フランク王国 第一王子 アルフレッド・フランクだ、突然喚び出したこと……比例を詫びよう、だがどうか我々と共に『魔王』を討ち……この世界に平和を取り戻す手伝いをしてくれないだろうか?」
名前 アルフレッド・フランク
性別 男性
年齢 19
性格 明朗快活で誰とでも明るく接する正義漢。間違った事を放っておけない性格をしており、犯罪など弱者を虐げる行為を嫌う。
国民とも出来るだけ対等に接しつつも王族としての威厳も持ち合わせているものの所々未だ未熟な子供っぽい様子も見せる。
容姿 美しい金の短髪に透き通るような碧眼を持つ端正な顔立ちの青年。身長は185cmで体格は非常に良く鍛え上げられた肉体の偉丈夫でもある。
基本的に王国の紋章が刻まれた軽装の銀鎧を着用し、腰には宝剣『デュランダル』を提げている。
首には母である故王妃から受け継いだとある宝石の埋め込まれたネックレスを身に付けている。
能力 魔法等は身に付けていないものの、単身で黒龍を討ったという伝説を持つ前王から受け継いだ、非常に卓越した剣術を持ち実力は確か。
それ以外にも宝剣『デュランダル』の力を未だ完全では無いものの引き出すことができ、刃から光刃を飛ばしたり、一時的に自身の身体能力を底上げする、光を纏って多少の傷ならば回復するなどの力を持つ。
デュランダルの光はアンデッドなど魔の者には滅法強く下級の魔物であれば触れただけで灰と化す場合もある。
備考 西方王国『フランク』の王子にして、宝剣『デュランダル』の担い手として『勇者』となった人物。
魔王に虐げられる人々を救うべく立ち上がり、魔王軍との戦争に参戦、その卓越した剣術とデュランダルの力により様々な功績を挙げるものの魔王の召喚した異世界人に苦戦を強いられる。
その後、魔王に対抗する唯一の力を持つ聖女『ユミア』と出会い、異世界人を召喚して共に戦う事でなんとか対抗することが可能となる。
2年前の前王と前王妃暗殺により王国を率いる覚悟を決めるが、今だ年齢と戦争などのいざこざにより王位継承は完全には行われず伯父に当たる執政と共に国家運営も同時にこなしている。
所属 対魔王側 フランク王国
「私はユミア・マライア……貴方を召喚した者です。 突然この様な召喚……非礼を詫びます、ですが少しだけ我々の話を聞いては頂けないでしょうか?」
名前 ユミア・マライア
性別 女性
年齢 20
性格 穏やかで心優しい人物であり、様々な人の手助けになれるよう努力を惜しまないある意味お人好し。弱者救済を掲げて『マライア教』に入信し、若くして聖地でもあるマライアの中心都市『アラニア』の大聖堂の司祭長を務めるほどの高い信仰心と清廉さを持つ。
容姿 美しい白銀の神に同じく銀の瞳を持つ端正な顔立ちの女性。身長は167cmで細身、繊細な見た目をしつつも荘厳な神秘性を感じさせる雰囲気を纏う。
服装は白を記帳として女性用の修道着で、首には銀にルビーをはめ込んだ十字架を提げている。
能力 『異世界召喚の力』:突如としてユミアに目覚めた特殊能力であり魔王に唯一対抗しうる力と称される強力な能力。
一週間に一度、一人のペースで異世界人を召喚可能であり発現当時はタイミングなどをコントロール出来なかったものの現在では一週間に一度のペースであればいつでも行使可能となった。
召喚できる人物などは指定できずランダムであり、時折危険実物が召喚される可能性もある。
それ以外にも、基礎的な治療魔法や退魔の魔法などを扱うことができる。
備考 南方の王国『マライア』発祥の宗教『マライア教』の司祭長にして対魔王の要となる聖女。
マライアの中心都市『アラニア』の大聖堂にて司祭長として日々過ごしていたものの、高まる魔王の驚異に何も出来ないことを歯噛みしていると突如特殊な力に目覚める。
その後は直ぐに自身の力を役立てるため、時を同じくして魔王討伐に立ち上がった西方王国の王子アルフレッドの元を訪ねて協力することになる。
そこからは、聖女として異世界人を召喚することを役割として戦いに貢献しているが、突然別世界に誰かを召喚することに罪悪感を覚えていない訳ではなく非常に異世界人達のことを気に掛けており、日々の世話や相談などケアも職務の内として行っている。
所属 対魔王側 フランク王国(元マライア王国)
名前 魔王
性別 不明
年齢 不明
性格 残忍で冷酷、直接出会ったものの話によれば非常に尊大ながら器の大きさも持ち合わせ、正しく魔物達の王といった様子の人物だそうで、それでいて世界そのものに憎しみを抱いているかのような発言をしていたとも言われている。
容姿 不明
能力 『異世界召喚の力』:基本的には聖女ユミアと同じ力でありあまり相違は無い。
『洗脳能力』:異世界人にのみ作用する力。詳細は世界観設定を参照。
備考 突如として北方に現れ、魔物の大群と召喚した異世界人を率いて世界を脅かした魔王。直接対峙した者たちはその殆どが帰らず、詳細はほぼ不明であり、目的も不明。噂では遥か昔から存在する悪魔や邪神、はたまた魔王自体も別世界の存在なのでは?とされている。
現在は北端の魔王城に居るが時折前線に赴き恐ろしい力を振るい災害の様に過ぎ去る姿が確認される。
所属 魔王側
【スレ主 版権キャラプロフィール】
「ん? あぁ、はじめまして 俺はローラン、まぁしがない9級フィクサー……っとそうだったこれ伝わらないんだったなぁ、まぁただの底辺野郎とでも思ってくれ、とにかくよろしくな」
名前 ローラン
性別 男性
年齢 33
出展作品 Library of Ruina
性格 飄々として誰とでもフランクに接する性格で、基本的にどんな人物でも直ぐにそれなりに良い関係を築くのを得意としている。
人並みに悲しんだり怒ったり、喜んだりするものの激情に駆られて行動したりなどはせず基本的には冷静。
『それはそれ、これはこれだ』という言葉を口癖にしておりその言葉通り、難しい事や複雑な事を深く絡めて考えたりする事を好まず、良く言えば簡潔に、悪く言えばテキトーに片付ける。その態度はどこかあらゆる事に諦観しているようにも見える。
自身の過去を必要以上に多く語らずサラッと流す。
その飄々として何でも割り切る習慣を身につけた姿はどこか枯れたような草臥れた姿に映るだろう。
容姿 黒い短髪に三白眼が特徴的な細身の人物、身長は不明。33の割には若く見え、細身とはいえ引き締まった体躯をしているがくたびれた、もっと言えばどこか枯れた雰囲気を纏う。服装は黒と白の喪服のようなスーツ。
能力 本人曰く大層な能力は無いとしているが、人並み以上の身体能力と剣や槍、弓など種類の異なる様々な武器を一流では無いにしろ的確に扱う器用さを持つ。といっても戦闘は余り得意ではないと自称しており、得意なのは情報収集。
そのフランクな性格で大抵の相手とは良い関係を築くため相手に簡単に取り入って様々な情報を収集する能力に長けているとされる。
そんな彼だが時折自称する物とは少しばかり乖離するような身のこなしや知識を見せることはあるが詳細は不明。
備考 Library of Ruinaに登場する主人公にして、9級ド底辺フィクサー(自称)の男。
Library of Ruinaの舞台となる『図書館』に突如として現れた招かれざる客であり、図書館の行く末を見届けた唯一の人物でもある。
色々と詳細は不明だが、本人曰く情報収集を得意としたフィクサーであり前はそこそこのランクだったが色々と問題を起こした為に降格現在は本当に最低ランクの『9級フィクサー』だそう。
図書館の館長アンジェラに四肢を?がれるとんでもない尋問を受けつつも総記の階の指定司書に任命され招待状によってやってくるゲストの接待(戦闘)や各階の指定司書が求める本の調達など様々な仕事をこなす。
上述した通り、かつてはそこそこフィクサーであり高い地位のフィクサーである妻も居たが30万人もの人が死亡するとある事故により妻を失っている。
異世界での来歴 図書館での仕事がある意味一段落した頃、突如として勇者アルフレッドに合流する前の聖女ユミアによって召喚された対魔王側最初の異世界人。最初は召喚されたことに大変混乱していたものの、ユミアの話を聞き共に協力する事を約束、勇者アルフレッドと合流して打倒魔王の為に彼なりの貢献をしている。
戦闘は得意ではないので基本的には持ち前の人の良さとコミュニケーション能力、情報収集能力を活かして他国家との協力提携を具申しに赴いたり、裏社会で魔王の影響等により勢力を伸ばした組織などに潜入して情報を仕入れ撲滅に力を入れたりなど縁の下の力持ちのような活動をしている。戦闘こそ苦手だと言うがその活躍の度合いは中々な上、聖女にとっても勇者にとっても初めて味方となった異世界人であるため信頼が厚い。
それ以外にも聖女ユミアの代わりに他の異世界人の相談に乗ったり、彼の人の良さによって説得され仲間になる者もいるそう。
そうして、戦いそのものよりもサポートに徹している彼が現れて暫くしてからとある噂が時折挙がるようになった。
『魔物達に襲われた村や戦況の芳しくない前線に時折影のような全身真っ黒な人物が現れ、単身凄まじい強さで戦況を塗り替え、村を救う』と。
所属 対魔王側 最初に召喚された異世界人
制約・弱点 なし
以上で基本的な事項は記載が完了いたしましたので、レスを解禁いたします! 皆様のご参加お待ちしております!
(/人数が集まりましたのでレス解禁とします! 参加者様の皆さん自由になりきりを開始していただいて大丈夫です! 私の方の絡み文投稿は少々お待ちください!)
>ALL
(青く澄んだ空、広大な草原、美しい日差し。穏やかな空気で満たされたここは、『パラリージ』 楽園という意味の名の通り、人やエルフ、獣人、魔族、あらゆる種族が平和に暮らす正に楽園のような世界。そんな世界に今、巨大な脅威が迫っている。『魔王』、突如として現れた破壊の化身。世界の半分をその強大な力で破壊し尽くし、支配し、虐げた彼は更にその魔の手を南へと伸ばしていた。 そうして、未曾有の危機を迎えた『パラリージ』の一角、西部王国『フランク』。 打倒魔王を目標に掲げて魔王軍と戦う『対魔王軍』の中心となる国家。 その領内にある小さな集落『オルレンド』、その近くの森に3つの人影があった。)
ローラン「…………まだ着かねぇのか? 随分歩いて、もう疲れたんだが……」
(一人は黒いスーツに身を包んだ男、そこそこ若く見えるもののどこか気だるげな、枯れた様子を見せる人物、『ローラン』。そして、もう2人。片方は美しい金の短髪にそれに対比するような銀の鎧を身に着けた青年、彼の鎧にはフランク王国王家の紋様が刻まれており、腰には美しい意匠が施された剣が提げてある、フランク王国王子『アルフレッド・フランク』である。 もう片方、輝くような銀髪に白い肌、そして透き通るような銀の瞳を持つ女性。比較的質素な修道服を纏った彼女、マライア王国の聖女『ユミア・マライア』である。)
アルフレッド「もう少しのはずさ、この森を抜ければすぐオルレンドは見える」
(現在彼らは領内の定期警戒という名目で、魔王軍の密偵や斥候、はたまた密かに一部の軍が侵入していないかのチェックを、領内の村や主要な施設などを巡回して回っているのだが。本来は馬車などを使うべきルートと距離であるにも関わらずアルフレッドとユミアの『目立てば密偵などは直ぐに姿を晦ませる、極力目立た無いためにも時間は掛かるが徒歩で移動する』という提案の元歩きでの巡回となっていた。)
ユミア「村に到着しましたら、休息を取りましょう……ローラン様の言う通りかなり疲労が溜まっていますから」
ローラン「ったく……なんで俺までついて行かなきゃならんのかね、こういうのは王子、アンタの仕事だろ……? あと、聖女サマ 俺の事は呼び捨てでいいって……なんか、こう……ムズムズするんだよ『様』なんてさ」
(ローランの本来の役割は、そのコミュニケーション能力と器用さを活かした情報戦や内偵などであり、巡回を行って正面からの迎撃や防衛などは得意では無い、そのため今回の領内の巡回に連れて行かれていることに多少なり疑問があったのか疲労から来る不満を垂らしつつ歩いていた。)
(/一応フランク王国領内でのロルになってしまいましたが、魔王側、対魔王側どちらの方でも絡んでいただいて構いません! よろしくお願いします!)
>ユミア、アルフレッド、ローランALL
レーヴジョワ:ねえ、いつまで歩くの?
(そう言う金髪の少女、レーヴジョワは普段の声で質問していた)
レーヴジョワ:もう歩くの疲れたんだけどなぁ…(と疲れそうな声で言って)
ハナヲ:大丈夫だよ。あともう少しだから(とそんなレーヴジョワを見て彼の頭を撫でて)
レーヴジョワ:本当かなぁ…まあ薔薇さんや聖女様が言うなら我慢するんだけど…(と納得したように言って)
一方その頃、対魔王側について行く人物がいた
黒うさぎ:アイツら…一体何しに行ってるんだ…?(と隠れながらも疑問で言って)
>アルフレッド、ユミア、ローラン、レーヴジョワ、ハナヲ、黒うさぎ、オルレンドALL
「依頼されたものはこれで以上。お代も丁度いただきましたし、これで失礼します」
(広大な森に囲まれた小さな集落『オルレンド』、その中にある木造で出来た民家の玄関前にて。魔導式の車椅子に座る老人の男性と会話をしているのは、薄緑色のケープを被った技術者らしき風貌の少女。彼女の名前はセラ・キャンディ。港町『リベア』の武器屋で働いている見習いの錬金術師である。ここからは離れた場所に住んでいる彼女がなぜこの集落に訪れているのか、その理由は…)
「あ、その前にひとつ。かなり心配してましたよ、うちの店主。だから、元気になったらまた会いに来てください。それじゃ」
(店の常連でもあるこの男性は千鳥足の状態で入店し、なんと店の中でそのまま気絶してしまったのだ。その日は依頼どころではなく色々と慌ただしかったのだが、男性の容態がある程度落ち着いたこの日に改めて依頼を引き受けることになった。それも、彼の自宅を訪問する形で。そして、その依頼を完遂したセラは店主共々リベアに構えるお店で来店を待っていることを伝えると、感謝を告げる男性に軽く手を振ってその場をあとにした)
「………それにしても、まさかここまで来ることになるなんて。ってかあの人、あそこから店まで歩いて通ってたとか、元気すぎるにも程があるでしょ…」
(今回の件で男性の地元と態々遠方から通っていた事実を知り、彼の老人らしからぬ体力への驚きはもちろん、店主がこれまで積み上げてきた信頼を改めて実感したセラ。職人として、人として、命の恩人として、店主には頭が上がらない。自分も見習わなければならないと決意を新たにし、帰路につく。さて、このあとはどうするべきか。事前に帰りの馬車の手配をしているとはいえ、予定の時刻まではまだ余裕がある。適当にこの集落の名物でも食べに行こうか、とこれからの行動について考えていると…)
『みんなー!アルフさまとユミアさまが来たー!』
(隣から嬉しそうに駆けてきた1人の少年が、ここら一帯に聞こえるくらいの大きな声でフランクの王子とマライアの聖女の来訪を伝えたのである。彼の声が響いたあと、窓から顔を出す者や訪問に歓喜して少年の元にどこで見掛けたのかを尋ねようとする者などその行動は様々だが、彼らの訪問に住民たちは嬉しそうな反応を見せており。一方、セラは少年の近くにいたため叫びに耐えきれず、咄嗟に耳を塞ぐ。その後、一気に賑やかさを増した住人の姿を見回していると、先程の少年から声をかけられる)
『ほら、お姉ちゃんも会いに行こうよ!はやくはやく!』
「えっ、いやちょっ、ちょっと待って!引っ張らないでってば!!」
(セラは少年に腕を掴まれ、強引に引っ張られるような形で走り出し、アルフたちがいるところまで連れられることに。少年は森の中をセラと共に走り出し、彼らの姿が見えると『アルフさまー!ユミアさまー!』と元気よく手を振りながら駆け寄ることだろう)
(/改めて、セラの背後です。初対面、知り合いどちらでも歓迎してます。よろしくお願いいたします!)
>アルフレッド、ユミア、ローラン、ハナヲ、レーヴジョワ、黒うさぎ、セラ、 オルレンドALL
エルロイ・ハーウッド
【オルレンド 酒場→広場】
(魔王軍による侵略が世界の半分に及んでからというもの組織的な侵略を行ってこなかった魔族の軍勢は王国の組織的な抵抗に遭う中で、大胆にも敵地である王国内にある集落で真昼間から酒場の一角で情報収集と洒落込んで退屈そうに息を吸う、ド派手な青いロングコートに身を包み、葉巻の煙を燻らせた凡そ一般人とは思えない風貌の男が、鮮やかな色合いのカクテルを机の上に置き、口から葉巻の煙をゆっくり吐き出して。最前線で王国の領土を侵略していく魔族とは違いあまり前線で戦って来なかったが故にこうして敵国内でも活動を行える。だが彼は魔王に最初に呼ばれた召喚者。殺戮と蹂躙の中に埋もれていった狂気を闇の中に滲ませた、底の見えない雰囲気を醸し出す。それ故か酒場とはいえ彼の傍で飲んでいる者は自然といなかった。人としての本能が「関わってはならない」と警鐘を鳴らすのか、不自然に空いたスペースで悠然と葉巻を愛飲し、姿勢を崩して)
ハーウッド『しかし長閑なモンだ…なぁ?マスター、「風の噂」じゃあ北の集落がまた襲われたんだって?怖いねぇ、連日聞くのは暗い話題ばかりじゃ皆も落ち込んでるんじゃねぇか?』
(返ってくる返事も当たり障りのないものばかりで彼にとっては至極つまらないものであった。表情一つ変えずにグラスをくい、と傾けてカクテルを流し込んで再び葉巻を吸い、息を吐く。しばらく思案に暮れていると俄かに外が騒がしくなり、その喧騒に気付いて)
ハーウッド『やけに賑やかだが今日は催しでもあるのか?…ほぉ、そいつは。そんじゃオジサンも見物と洒落込もうじゃねぇの。……勘定頼む。中々ウマかったし今日は運がいい。オマケしとくぜ?』
(酒場の外から聞こえる賑わいに興味が湧いたのか、視線を外に向けて酒場の店主に問いかけて。どうやら彼が言うには王国からの巡回があり、この盛り上がりは勇者や聖女のモノであるという事を聞けば、目を細めて口角を吊り上げる。たまたま出向いたこの土地で、まさか「本命」と出会えるとは願ってもない幸運であり。一目、御目にかかろうと席を立つと葉巻を手に、頼んだ金額より多い金額を机に置いて不敵に笑うと、お釣りは、と口を開こうとする店員に手を向けて静止し店を出て、ワイワイと賑わう広場の方を見ると同じく勇者や聖女達を一目見ようと集まった野次馬の喧噪から多少し離れた場所で、ゆっくりと到着を待って)
(/参加許可ありがとうございます。ハーウッドとネリスの背後の者です。いきなり魔王軍のハーウッドを潜入()という形にしていますが戦闘狂のようなキャラではないので、侵略時にあまり前線には姿を見せていなかった、という形にしています。魔王側にも召喚者がいる事を知っていたり、何気ない絡みで絡んでいただいても結構です!よろしくお願いいたします)
>ハナヲ/レーヴジョワ/黒うさぎの背後様
(/何度もすみません! 一応お聞きしたいのですが、レーヴジョワ様とハナヲ様は勇者一行と共に巡回をしている想定で宜しいでしょうか? 一応私の方の絡み文で3人での巡回警備にしていましたので疑問に思ってしまいました……、それと出来ればで構いませんがルールに中ロル以上をお願いしていますのでもう少し詳細な情景や行動などの描写をしていただけると幸いです!取り敢えずレーヴ様とハナヲ様も加えた状態で勇者一行は巡回を行っている想定でロルを回させて頂きます!)
>ハナヲ レーヴジョワ 黒うさぎ セラ ハーウッド オルレンドALL
アルフレッド「……大丈夫、もう少しで見えてくるよ」
(同行者達の疲労の声を聞きながらも、あともう少しの距離だと励ましつつ歩を進める。段々と周囲を覆っていた木々が疎らになり、少し離れた場所からは賑やかな声や人里の所在を告げる火を焚く匂いや、何かしらの料理を作る美味しそうな香りが微かに漂い始める。)
ローラン「……随分賑やかだな、あんまデカい村じゃねぇって話だが、まさかもう俺たちの到着を知ってんのか……相変わらずの人気っぷりだな」
ユミア「い……一応は魔王の手先や犯罪者に動向を気取られぬようにする為の徒歩……なのですが、やはりこうなってしまうようですね、彼らも私達を歓迎してくれているので……悪い訳では無いのですが」
(聖女に勇者。魔王の魔の手が刻一刻と迫る時勢において、唯一の希望となった彼らの存在はとても大きいと言える。その為、騒ぎになる事で街に潜伏している可能性のある魔王軍の斥候などに気取られない為に行う徒歩での巡回であっても村人達が勇者と聖女の来訪を喜び大抵の場合は大々的な歓迎の準備を進めてしまうのが実情である。聖女はその事に関して好意によって歓迎されているのだから悪感情は全く抱いてはいないのだが少しばかり複雑そうな顔をしている。だが、丁度海沿いに建つ質素ながらも美しい家々が見え始め、それと同時に待っていましたと言わんばかりに自分たちの名を呼びながら駆け寄ってくる少年を見るととても嬉しそうな笑みを浮かべる。)
アルフレッド「……明るく出迎えてくれてありがとう! 元気にしてたか? セラも、こんな所で会うなんて奇遇だな!」
(元気よく駆け出し手を振って出迎えてくれた少年にアルフレッドは明るい笑顔で返しながら出迎えの感謝を述べる。そして、その少年に手を引かれて来たセラには、偶然の再会を喜びつつ笑顔で話し掛ける。その横ではユミアが嬉しそうな微笑みと共に頭を下げて挨拶し、ローランは少しばかり会釈をすると先程から少しばかり視線を感じる背後の森を気にしていた。)
ローラン『…………気の所為か? さっきから視線を感じるんだが……』
ローラン「ようやく休憩できるぜ、お前らも御苦労さん 美味い飯でも食ってゆっくりおやすみしましょうや」
(相変わらずののんびりとした緩い口調で同行してくれたレーヴとハナヲに対して労いの言葉を掛ける。一方勇者アルフレッドは、幼馴染との再会と少年の歓迎を嬉しく思いつつも、何かを悪い予感を感じたのか一瞬だけ村の方へ鋭く視線を向けていた。その視線は恐らく、村の中から彼らの到着を待つ一人の男へと向けられているのだろう。)
>背後様ALL
(/返信遅れてしまい申し訳ありません! 皆様素晴らしい絡みありがとうございます、これからよろしくお願いします!)
>アルフレッド、ユミア、ローラン、セラ、ハーウッドオルレンドALL
レーヴジョワ:ふぅ…(レーヴが疲れて座り込み、給水の水筒を飲む。その後ハナヲがセラに向かってお辞儀をして)
ハナヲ:奇遇だね、俺もそう感じていたんだ(ローランに同感したのか辺りを見渡して言い)
レーヴジョワ:どうしたの?(と座り込んだままハナヲに話しかけ)
ハナヲ:いや、視線を感じていてね…(とレーヴジョワに訳を話す)
「ねーねー!」
「遊ぼ!」
(とレーヴジョワの背後から2人の子供が現れた。どうやら遊びたいようで…)
レーヴジョワ:…ねぇ、遊んできてもいい?(とローランとハナヲに話しかけて)
ハナヲ:俺は構わないけど…ただ、今日は遊べないよ?(とちょっと悲しんだ笑みで)
レーヴジョワ:え~残念…やりたかったなぁ
「?」
「ねぇ、なんの話?」
レーヴジョワ:薔薇さんとの遊びすっごく楽しいんだ。演劇みたいで(と子供の2人を連れてどこか遊びに行く)
一方その頃…
黒うさぎ:着いたみたいだし、一応見に行ってみるかぁ(森から出てレーヴジョワ達の所へ向かい)
(遅れて申し訳ありません!あとそういう感じでよろしくお願いします!あとあと皆様よろしくお願いします!!!)
>アルフレッド、ユミア、ローラン、レーヴジョワ、ハナヲ、黒うさぎ、オルレンドALL
『うん!みーんな、アルフさまたちのこと待ってたんだよ!ね、お姉ちゃん!』
「さらっと巻き込まないでよ。というか、私はここの人間じゃな……あーもう、そんな顔しないで!私が悪かったから!」
(アルフから笑顔を向けられた少年は、さらに嬉しそうな笑顔を浮かべながら彼らと合流。身振り手振りで大きなリアクションを取りながら、少年はキラキラとした目で彼らを見上げて話し。一方、強制的に少年に連れられる形でアルフ達の元にやって来たセラは合流地点でようやく腕を解放される。その後、少年から突然話を振られると迷惑そうに返事を返していたが、少年が口を尖らせてちょっぴり悲しそうな表情を浮かべているのを見ると、罪悪感に駆られたのかその場ですぐに謝罪し)
「というか、アルフ様。それはこっちのセリフなんですけど。私は仕事で来たからともかく、其方はどうしてここに?」
(気を取り直して。ユミアとローランから挨拶を受けたセラは「どうも」と軽く挨拶を返してからアルフに向き直る。思いがけない場所で邂逅した幼馴染から屈託の無い笑顔を向けられ、少しばかり笑みがこぼれつつもこの小さな集落に訪れた理由を問い。一方、少年の方は輝かしい表情で勇者アルフレッドの姿を見上げていたが、レーヴジョアの後ろから現れた子供たち2人を見ると彼らの名前を呼びながらそちらに駆けてしまう)
『ねぇねぇ!僕も遊びたーい!』
「えっ、ほんとに行っちゃったし……ったく、勝手に人を連れ出しておいて。まぁ、ある意味子供らしいけど」
(レーヴジョアと2人の子供たちのあとを追いかけて行った男の子の後ろ姿を見ると、どことなく幼少期の頃を思い出す。思い出に浸っているせいかセラは自然と少年の姿を目で追いかけており、アルフ達が入口の方へ視線を向けていることには気付いていないらしい)
>アルフレッド、ユミア、ローラン、ハナヲ、レーヴジョワ 黒うさぎ オルレンドALL
エルロイ・ハーウッド
【オルレンド】
ハーウッド『ふぅーん…あの御一行が、ねぇ。あのお方が言う噂の。さてさて、どうするか…おっと』
(人だかりと共に現れた、目立つ一行を見つけると品定めでもするかのような、獣のような目つきで目を細め、頭の中の情報と精査する。一際雰囲気があるあの男はおそらく勇者と呼ばれる男だ。そして傍にいる女性は…デカい宗教の司祭長。更に…俺に似た不思議な雰囲気を醸し出すあの男(ローラン)を見た際に、視線を外して。こちらの気配が気取られたことに気付いたのか、酒場の外のベンチにどっかりと腰かけると余裕をもって葉巻をくゆらせ。周りを見る。ほかにも複数の気配が動いているのを感づけば、口角を少し上げて)
ハーウッド『やっぱり“面白く”なきゃ、なあ?』
(そう言うと意を決したように葉巻を持ったまま立ち上がりゆっくりとした足取りで歓待を受ける勇者御一行に向かって歩みを進め始める。みすみす得物を逃したとあっては自身を召喚した王に合わす顔もないので、ご挨拶にでも伺おうと思い立ち。大胆すぎる立ち回り、毒が浸み込んでいくかの如く重厚な足取りで、勇者一行に近づいていき)
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