神主さん 2026-04-17 09:15:55 |
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・会話の密度、ロルの量、展開等はお相手に合わせます。
・参拝にいらっしゃる場合は、初めに御名前と、この神社へ迷い込んだ動機や理由等あれば、書いて頂けると助かります。
・神主さんはだいたい身長161cmの細身の少年です。白い着物に灰色の羽織を纏っており、髪色は白で肩まで伸ばしています、常に微笑みを崩さず、あなたの要望を叶える存在です。
「少年」と書きましたが、要望あれば「少女」に変ずることも可能です。
・気軽に話したければ気軽に、重厚なお話がしたいのであれば重厚に、僕はいずれもあなたに合わせ、お話いたします。
どうか、良き縁が現れますよう。
─あの、恐れ入りますが…、
(忙しなく過ぎる日々に充実さを感じつつも疲れは確かに溜まっている。生活費をまかなうためだけに朝から夜まで働き詰めの日々に虚しさのような寂しさのようなものを感じる時もありやるせない気持ちになっていた。今日くらいは息抜きしたい…いや、ひと息つけるだけでもいい。そんな風に思っていたからだろうか、気づけば見覚えのない場所に来ていた。通勤の為に普段通り家を出て、いつものバス停へ向かっていたはず…半ば困惑しながらも来た道を引き返そうと思ったが、どちらから来たのかさっぱり分からない。スマホを鞄から取り出して地図アプリで現在位置を確認しようとするも圏外との表示にがっくり肩を落とす。完全に迷ってしまったのを自覚すると急に心細くなる。そんな心細さを抱えたままぐるりと辺りを見回して人影がないか探してみる。しばらくあちらこちらを歩いていると目線の先に朧げながらも人影が見えほっと胸を撫で下ろす。早朝故かそれとも境内だからか、それとも少し焦って早足になっているからか微かにパンプスのヒール音を響かせながら貴方へと近づき、控えめな声音で)
……おや、お客さんとは珍しい。
どうかなさいましたか?見たところ……困りごとの類の様ですが。
(今日も変わらない日々が始まる、明け方に身を起こし、簡素な食事で胃を満たす、そして箒を手に持ち境内の掃除、神主としてのお仕事。なかなか参拝客の来ないこの神社で大半の業務は必要のないことではあるものの、祀られている神に対する礼儀として欠かす訳にはいかない。石畳の上を草履を履いた足で踏みしめ、着物の裾が汚れないよう慎重に、丁寧に掃き掃除を進めていく。
しばらくそうしていると──聞き慣れない靴音がして、間もなく声を掛けられた、控えめで、それでいて何処か焦っているような声の色、珍しいお客さん、何かを抱えているだろうお客さん。
警戒心を与えないよう、ゆるりと、優しく微笑んで貴女の方を見、予想と問い掛けにて応じた)
はい…ええ…実は道に迷ってしまって…、ここがどこなのか…あの、私、出勤しないといけなくて…だから…その…。
(遠目では髪色からご年配の方だろうと思っていたのだが目の前にいるのは少年のようで一瞬瞳を丸くするも貴方の柔らかな表情にこちらもつられる様に自然と表情が緩み始め。つい先程まで焦っていたはずなのに貴方から向けられた微笑みと包み込まれるような声色のおかげだろう、自身の中で張り詰めていた糸が弛むようにふ、と肩の力が抜けてゆき。それでも出勤前ということもあり時間が迫る中、一体自分がどこに居て、どうやってここへ来て、何故ここにいるのかとまだまだ分からないことだらけの状況にやや早口で言葉紡ぐも尻切れになり)
迷い子さん、なるほど、たまにいらっしゃるんですよね。
ここは神社、人々から名を忘れ去られるほどに古い神社です、時折、人の世から悩みや様々なものを抱えた迷い子を引き寄せてしまう、そんな場所。
……帰りたいのなら案内を致します。
けれど……あなたも何か、抱えたものを下ろせずに居るのではないですか?
(緩んだ表情から焦った様子で語り出すのを見て確信した、眼前の貴女はこの神社へ辿り着いてしまった迷い子であり、簡単には下ろせない荷物……悩みや、疲れ、感情を抱えている人間であると。
微笑みは崩さぬまま、掠れて名の消えてしまった鳥居のネームプレート横にこの神社について語る、微笑みながらも紫色の瞳を細めて、どこか寂しげに、切なげに。
行かなければならないのは分かる、だから否定も強制もしないし出来ない、帰りたいと求めるなら与える、ただ、この自分の言葉を肯定するのなら……荷解きの手伝いをしても、いいだろう)
抱えたもの…そう、ですね。…あると思います。
(貴方から語られる神社について時々小さく頷きながら注意深く聞いていれば何故自分がここに来たのか腑に落ちた。私は呼ばれたのね…神様に、そう胸の内で思っていても実のところピンッときていない。下ろせないもの…何かしら…と瞳伏せがちに瞬時思考を巡らせる。何かある気がするし何も無い気がするし…仕事、家族、恋人そんな想いが堂々巡りのように脳裏を過ぎる。そんな中ふと貴方の優しい顔が思い出された。こうして微笑みを向けられたのはいつぶりだろうか…考えるのを中断しつい目の前の少年へと意識が向く。交わる視線に、自身へ向けられる貴方のその瞳に縋り付きたくなったのか、もう少しだけここに居たい、貴方と話していたいという気持ちが湧き上がる。抱えているものが何かも分からないのについ口から出た言葉に少しの後悔と沢山の申し訳なさで胸がいっぱいになりながら眉尻を下げて困ったような視線を送り)
やはり……安心してください、そう困った顔をせずとも大丈夫です。僕はその中身を知ろうとしたりしませんから。
あなたに聞くのは神社らしい願いごと、それだけです。ある記憶を忘れたいとか、外の世界に疲れてしまって休みたいとか……どんなものであれ、僕はその願いに応えます、この神社の神主として。
(送られる視線に「ああ、困らせてしまった」と細めていた瞳を柔らかく綻ばせる、出来るだけそういう感情を上書き出来るよう、余計な留意をせずに済むよう、言葉と視線に気遣いを乗せて。
どこか言葉を濁している感じなのはきっと話したくない、触れられたくない事なんだろう、と少しズレた推測を立て、早く本題に入ってしまおうと気持ち早めに言葉を紡ぐ、自身の胸に手を当て「遠慮なく頼ってください」と言わんばかりに優しげな視線を送る。ただこの場に迷い込んでしまった貴女の為に力を尽くしたい、それだけの想いで)
私の願い…ですか。それでは神主さん……もう少しだけここに居ても構いませんか…?
(仕事や家族それに恋人など色々重なって知らず知らずのうちに溜まっていたものがあったのだろう、貴方の『安心して』というそのひと言が心に沁みて鼻の奥がツンとする。正直仕事なんてすっかり忘れて出来ることならただ ただこの温かく澄んだ空間に身を置きたいという思いが胸に溢れる。会話を重ねるうちに『頼っていい』と貴方がそう優しく諭してくれてる気がしてつい甘え心が芽生えてしまう。優しさという名の差し伸ばされた手を取ったらどうなってしまうの……、なんて考える余裕は無く戸惑いと救いを求めるような色を滲ませた視線を返し)
もちろん、それがあなたの願いであれば断る理由はありません、少しと言わず気が楽になるまで居て頂いて構いませんから……ゆっくりなさってくださいね。
(どんな願いが飛び出してくるのだろう、と内心少し身構えていたからか、貴女の口からこぼれた言葉にどこかホッとしたようにその願いを優しく甘く肯定する、戸惑いと救いを孕んだ視線にも真正面から慈愛と優しさで応え、首を少し傾けて微笑む。1日でも半日でもいいからこの場でゆるりと静養して、また前を向けて歩いていけるならそれの何と喜ばしいことか。自分のことながら少し甘すぎると思う節はあれど、人の世はそれぐらい疲れる場所なのだと言い聞かせ、手に持っていた箒で石畳をトンと叩く)
ありがとうございます…では、お言葉に甘えて。ところで、あの…参拝を先にしたいのですが…
(気が楽になるまで…なんてそんな風に言われたらいつまでも居たくなってしまう。非現実的だけど、そう思ってしまったのはきっと貴方のその温かな眼差しと耳あたりの良いお声のせい…でも不思議…見た目はまるで少年のようなのにこの落ち着きと懐の深さはまるで…そう、仙人様みたい…なんて我ながら突飛な発想に思わず笑みが零れそうになり誤魔化すように小さく頭を下げながら感謝を述べると拝殿してないことを思い出し顔を上げて)
どういたしまして……ああ、そういう話でしたら、本殿はあちらです。かなり古くて作法も廃れているので、あなたの知っているやり方でお参りして頂いて構いません。
(真面目さの抜けなかった貴女の様子が一瞬柔らかくなったように見えて、思わずこちらも表情を綻ばせる。そして境内の掃除を再開しようとすれば……参拝の話、確かに言われてみれば、と境内の奥の方に建つ大きいような小さいような本殿へと視線を送り指をさして位置を示す。少し離れた場所には自身の住まいである社務所も建っていて、とりあえずは知っているやり方で良い、と軽く笑って貴女へ促した)
あちら…ああ、あれですね!分かりました、ありがとうございます。
─あの……
(指し示された方へ視線を遣り、場所を確認すれば小さく会釈をして背を向ける。その刹那やんわりと寂しい気持ちが顔を覗かせる。参拝が終わればこのまま帰る事に…帰ればもう二度と会えないかもしれない…あの温かな笑顔で迎えてくれた神主さんに会えなくなるなんて…そう思うとキュッと胸が痛んだ。顔だけ振り返って貴方の姿を視界に入れる。これが最後かも…そう思うと堪らず呼びかけてしまい。でもその先の言葉は続かずはにかむ様な曖昧な笑みを浮かべて軽く頭を下げると再び前を向いて歩き始めようとし)
……そういえば、この神社で得られるご利益は主に2種類あるんです。ひとつは忘れたい記憶の忘却や、それに近しい縁切り、そしてもうひとつが……忘れていた記憶の想起と、縁結び。
神さまに縁を望めば……また、ここに来れるかもしれませんね。
(前に進もうとするのは良い事だ、自分はそれを止めたりしない、そもそもこの神社は迷い込んだ場所であって帰るのが正しい、けれどここはあくまで神社で、人の参拝を拒む理由もない。
人の心を推し量るのは何より難しいこと、ただ、どこか寂しそうに見えた笑みと視線、重そうに感じる足取り、そして切なげに漏れた声を思えば……少しは分かる。引き留めることはないけれど、また疲れた時この場へ足を運べるように、あくまで説明の一環として貴女へ優しく言い聞かせるように語る。『縁結び』の部分を強調して、「また会えますよ」と言わんばかりに暖かい笑顔を向けて)
<12
……参拝後も気が優れない様でしたら、社務所の方でしばらく休まれてはいかがでしょう?お茶ぐらいなら出せますよ。
(前へ進もうとするのはいいことだ、けれど、それはあくまでその人が本当に心から前へ進みたいと思っていればの話で、普段なら迷い込んだヒトを引き留めるような真似はしないのだけど、向けられたどこか寂しげな笑みと、瞳、そして切なげに漏れた声を思えばその背に声を掛けずにはいられない。そも気が楽になるまで居ていいと言ったのは僕なのだから……と言い訳じみたことを自分に言い聞かせながら、貴女の背中に優しい言葉を投げかけた)
(/思うところがあり内容を変えました、レスの消し方が分からないため1つ上のレスは見なかった物として頂けると幸いです/)
ふふ、お心遣いありがとうございます。…ですがこれ以上神主さんのお仕事のお邪魔をするわけには…。ですので参拝したら今日はそのまま帰ります……本当にお世話になりました。
(歩き始めると同時に掛けられる貴方の声に背を向けたまま耳を傾ける。社務所でお茶…なんと抗い難いお誘いだろうと心が揺れる。だけどこれ以上ここに居たら本当に帰りたくなくなってしまいそうで…そんな葛藤を抱えながら一度立ち止まり体ごと振り向いて貴方を視界に入れ。視線が重なるととびきりの笑顔を見せて深々と頭を下げる。再び向き直ると静かに歩を進め始めた。貴方の優しい眼差しを思いながら)
(/レスの件、承知致しました。お返事ありがとうございます。思えばここは一対一でしたね…当方が長居することで他の方がお話出来ないと思い一旦退室致します。神主さんさえ宜しければまた是非お相手をお願い出来たらと思います。素敵な時間をありがとうございました)
……そう、ですか。そういう話でしたら止めることはありません、短い間ではありましたが、久しく人と話せて僕としても喜ばしい時間でした、ありがとうございます。
──どうか、外でもお元気で。
(ほんの少し, 久しく忘れていた寂しさが身を刺した, しかしこれも道理のひとつ, 出会いがあれば別れもある, この神社では何度も起きていること……別れるのを惜しんではいけない, きっと貴女は前に進んでいけるだろうから。
にこりと微笑んで貴女の門出を彩る, また疲れて迷い込んでしまった時には改めてお茶を振舞おう, なんてことを考えながら)
(/此方こそ、その様なお気遣いまでして頂いてありがとうございます。またご縁があればお話しましょう、この時間はとても楽しかったので。私はいつでも待っていますから。
本当に、ありがとうございました)
──さて、ひとり見送って、お暇になってしまいましたね。次の方がいらっしゃるのは何時になるでしょうか……まぁ、時間だけは有りますし。
ゆっくり気長に、何年も何十年でも待ちましょう。
待つことには慣れていますし、きっといずれ、新たなヒトが迷い込んでくるでしょうから……。
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