。 2025-12-13 21:25:05 |
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名 前 : 成 瀬 蒼( N a r u s e A o i )
性 別 : 男
年 齢 : 1 6 歳 ( 高 2 )
趣 味 : 音 楽 を 聴 く こ と ・ 好 き な 人 を 見 る こ と
家 族 : 父 ・ 母 ・ 大 1 の 兄 ・ 大 4 の 兄 ・ 猫 1 匹 ( メ ス ・ 8 歳 )
東 京 某 所 に て あ わ た だ し い 毎 日 を 送 っ て い る
共 働 き な の で 兄 が い な け れ ば 大 体 一 人
家 族 仲 は 良 好 ・ 次 男 と 父 が 少 々 不 仲
長 男 は 穏 や か な 性 格 ・ 蒼と趣味が合う
次 男 は 負 け ず 嫌 い ・ 無 駄 に 風 呂 が 長 い
母 は 仕 事 人 間 で 合 理 的 な 考 え 方
父 は 無 口 だ が 内 面 は 熱 い
猫 は 一 家 の 癒 し 担 当 の マ イ ペ ー ス
性 格 : 表 向 き は ロ マ ン チ ス ト で 天 然 ・ 基 本 的 に み ん な と 仲 が 良 い
裏 側 は ヤ ン デ レ で メ ン ヘ ラ の 病 み 状 態 ・依 存 癖 有 り
過 去 : い じ め ら れ た 経 験 、 彼 女 に 裏 切 ら れ た 経 験 か ら
O D ・ リ ス カ を 始 め た
外 見 : 無 造 作 に セ ッ ト し て あ る 自 然 な 髪 型
私 服 は ス ト リ ー ト 系 を 好 む
二 重 で 鼻 は 低 い
身 長 : 1 7 0 ㎝
恋 愛 : 彼 女 は 中 3 の 冬 ま で い た が そ の 後 は い な い
現 在 は 高 1 か ら 好 き な 人 が い る
好 み : 食 べ 物 は 味 が 薄 い も の を 好 む
勉 強 は 幸 い 好 き で も 嫌 い で も な く 、 数 学 と 物 理 が 好 き
好 き な 女 子 の タ イ プ は 自 分 を 気 に か け て く れ る 優 し い 人
本 当 は 自 分 と 同 じ よ う な 黒 さ を 持 つ 人 が 良 き
苦 手 : 体 育 と 家 庭 科 は 小 学 生 の こ ろ か ら 苦 手
美 術 は そ こ そ こ の 成 績
陰 口 を 言 う 人
苛 め を す る 人 ・ 苛 め を 見 て 見 ぬ ふ り を す る 人
嘘 を つ く 人
偽 善 者
長 時 間 集 中 す る こと
苦 手 に 向 き 合 う こ と
癖 : 指 い じ り ・ 愛 想 笑 い ・ 泣 く の を 過 度 に 我 慢 す る
一 言 : 曖 昧
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〆
始まり 表ver.
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「中3冬、俺のすべてが壊れ始めた。」
(中3の12月某日。とても寒く、雪でも降りそうな日だった。授業を終え、荷物をまとめ終えて自分の席から離れて教室を後にし、学校のエアコンの利いてない寒い階段を下りていた時だった。高校受験に向けて勉強に励んでいるというのに放課後は空いていないかといきなり訪ねてきた女子がいた。名前も思い出したくないのでここでは女子Aとする。女子Aは前述の通り、『ねぇ、成瀬。今日この後空いてる?予定なければ屋上に来いよ。』とニヤニヤしながら話しかけてきた。屋上といえば、恋愛の始まりである告白を思い浮かべる人もいるかもしれない。いや、いつもの俺だったら絶対告白だと解釈するだろう。しかし、女子A の命令口調と言い、ニヤニヤ顔と言い、とても怪しく思った。きっと嘘告か嫌がらせのどちらかだろう。そもそも、友達が多めの俺でも女子Aとはあまり関わったことがないほど女子Aは嫌われ者だ。どこにも好きになられる要素がない。そう少し警戒しつつも八方美人の俺は『あぁ、流石に受験生だから勉強をする予定はあったけど、まぁいいよ。今からでも行けるよ~。』と無難に返した。その時にお決まりの成瀬スマイルも忘れずに顔に張り付けておいた。女子Aは一瞬だけ気の毒そうに俺を見てからまた先ほどのニヤニヤ顔に戻り、『おぉ、それはありがたい。じゃ行こ。』と表情に似合わず感謝を述べてから女子とは到底思えないような力強さで俺の腕を掴んだ。この時にやっと思い出した。女子Aは柔道を習っているということを。何故俺の手を掴むのか、そのときはただただ不審に思っていたが今思えば、まるで餌を見つけた動物のような扱いではなかったか。そんなこんなで下りかけていた階段で屋上まで上らされ、屋上の錆びたドアを開いた。その瞬間、何が起こったのか分からず頭が真っ白になったのを覚えている。屋上には既に女子が5人集まっていたのだ。彼女たちは皆、思い思いの凶器ーハサミやカッターなどが多かったーを持っていた。それに加えて、当時の俺の彼女もその5人のうちの一人だった。頭の片隅で絶望のあまり反対に冷静になった自分が、「告白だと勘違いしてノコノコ着いてきたお前が馬鹿だった。」と思っていた____。)
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