むげんだいすき 〔 wr2d! 〕

は～～～どうも僕ですぅ、鬱だよ～～。

(みゃはみゃは、と笑いながら手を振り。取り敢えず部屋作ったんだからには書き置きぐらいしておかないとやからね、なんて言いながらソファに腰を掛けライターと煙草を取り出せば寛ぐ気は満々で。)



やっぱもうこの界隈過疎っとるよなぁ、…たまに居ってもぞむとか、ろぼろ、とかぐらいしか居らへんやん。僕はしゃおちゃんとかしょっぴ君とかと話したいねんけどなぁ？別にぞむとかろぼろがいややっちゅう訳ではないからな！？誤解せんといてや！？誰でも嬉しいで、正直。

(むむ、と顔を顰めて。ぺちゃくちゃ、と文句を垂れ流して。少し寂しそうな表情を浮かべては煙草の火を消し去ろうと。)



ほな、僕は帰りますわ、

(「また来るわ、」「うつ」と綺麗とは言えないが自分なりに丁寧に書いた紙をそこら辺の机に気付いてくれ、と願いながらぽい、と置いて部屋を後に。)

クッソ…先輩に捕まってたら遅くなってしもうた…あ。どうもショッピっす。部屋見つけたんで来ちゃいました

（書置きを見つけては立ち止まり読んで。軍団長である貴方のものだ、と分かればすぐに持っていたメモ帳とペンでさらさらと返事を書いて）


いやぁ、ほんま兄さん1人にさせてまったの申し訳なさすぎるぅ…全ては先輩のせいやねんけど…、

（ここにはいない水色に向けて悪態をついた後、本文は書き終えたようで丁寧に机の上において確認を始め）



兄さん気づいてくれるとええねんですけどね、ほなまた～、

（「会えるの楽しみにしてます」「shp」と器用に筆記体でサインを書けば煙草に火をつけて軽く息を吐きその場を去って）

どうも～、またまた僕ですぅ。久しぶりに来てもうたわ…、

(なはは、と笑いながら部屋の中へと。周りをきょろきょろ、と見渡すと書置きが。)


ショッピ来とったんか、

(む、と少し顔を顰めては「遅いわ」と少し残念そうに言葉を吐き捨て)


まぁ、また会いに来てくれる…よな。はよ誰でも良いから会いたいわ。

(部屋の隅に座り込んでは少し寂しそうに紫が書置きしたであろう紙を見詰める。会いたかった紫がまた僕に会いに来てくれるだろう、と信じ待つことにした。)

ふぁ…、ヤバい最近寝不足やぁ…

（欠伸を零しつつ室内へ。書置きが消えているのを見ればあの人が来てくれたのだろうなぁ、と思い安心して。）



早く兄さんに会いたいです、時間が合わない…

（誰に言うわけでもなく呟いた言葉は虚空に消え。猫グッズを愛でながら部屋の隅で丸まって。）