No.30290 2025-04-04 03:31:10 |
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んー……はぁ~、どうせ始業式なんて大した話しないのにね。
(バイトの後に疲れて眠ったり、休日になんとなく昼寝をしようとして眠るより、学校で眠った方が何となく気持ちがいいのは背徳感故なのか。起きるなりもう少し眠っておきたいと考えていたが、どのみち始業式でもなればいい話だし別にいいかと立ち上がり)
ありがとね、そんじゃ体育館行くかぁ…
学校で寝たら、なんか結構気持ちいいもんね(相手の様子を見ては、微笑みつつ言い、体育館に向かって。友達に遊ぼうと誘われては、「いいね!新しいカフェ見つけたから、そこ行こうよ」と楽しそうに話して)
そうなんだよね、ちょっとくらい雑音ある方がよく眠れるってやつかな…
(眠っている間に少し乱れてしまった髪を櫛で軽く梳かしながら、寝ぼけ眼でいかにも眠そうな声でそう話し。移動中に彼女が友人と話しているところが聞こえてきては、カフェという単語に少し興味を惹かれ)
ねえ、東雲さん……あと、東雲さんの友達の人?それさ、俺も行ってもいい?
もっちろん!あ、この子は友達のみゆだよ(友達と話していれば、相手から行きたいと言われ、笑顔で勿論だと言い、知らないままも良くないかと思い、その友達を紹介しては、「あと、一卵性の双子のまゆも一緒だから、遊ぶのは4人だよ」と言い)
やった、ありがと。今から楽しみ……みゆさんね、よろしく。
(別にこれと言って下心があるわけでもないので構わないのだが、相手はどうにも警戒心が足りていないような気がしてならない。それは勿論相手が親切ということの裏返しでもあるのだが。何はともあれカフェに行けること自体は楽しみなことでもあるため、素直に喜んでおり)
あー、双子なんだ。俺も一人いるよ、妹。
いいなぁ、私なんて、お兄ちゃん2人だよ(相手のところも、仲良いんだろうなと羨ましく思い、生意気な兄が2人いるため、下が欲しいと思うことも多く。そうして話していれば、体育館に着き、友達と別れ、教師の指示のもと並んでは、少しすれば始まり)
ん、じゃあ末っ子なんだ。そんな感じしないよね、しっかりしてる。
(兄が二人とくれば、既に大学生か社会人くらいにはなっていそうだ。確かに友人が多いのは何となく末っ子らしかもあるかもしれないと思い。始業式が始まってからはすぐに目を閉じて寝ようとしており)
…(ただ座って話を聞くだけは当然退屈であり、欠伸をしたが、ふと相手の方を見れば眠っていて、本当の女の子みたいだな、なんて考えつつ見ていて)
……どしたの東雲さん。もしかして暇?
(何やら視線を感じたので少し顔を上げてみれば相手が自分を見ていたので、少し距離を詰めて周りの教員にバレないよう小さな声で相手にそう話しかけて)
!…え、あ、可愛いから、見ちゃってた(相手に声を掛けられ、ハッとしては、恥ずかしそうにしつつ小声で返し、「見てたら寝られないよね、ごめんね?」と言い)
あー、いや、いいよいいよ。
(恥ずかしさこそあるようだが思うままに発言のできる彼女はやはり凄いなと思う。眠気も覚めてしまったし、どうしたものかと思っていたが、どうせなら彼女ともう少し話そうかと距離を詰めて)
東雲さん、学校来る時って何で来てる?電車?自転車?それか徒歩?俺は電車なんだけど。
私も電車だよ(相手は起きるようで、自分からも少し相手の方に寄りつつ、小さめの声で、電車だと言い、「方向同じだったら、一緒に帰れるね」とはにかみながら言い)
そっか、いいね。今度から一緒に帰ろ。
(相手も電車だと知り、一緒に帰れる友人がいるとほっとした気持ちになり。同時にこれからの放課後が少しだけ楽しみにもなって)
さっき言ってたカフェってどんな感じの場所なの?
えっとね、パフェとかパンケーキがすごく美味しいって話題のカフェだよ。それでね…(相手にカフェについて聞かれると、楽しそうにしつつ、カフェについて話していて)
え。めっちゃいいじゃん、すっごい楽しみなんだけど。
(パフェといったスイーツの単語が出てくると、露骨にテンションが上がったようで。もみあげのあたりの髪をくるくると回しながら少し上擦った声で話しており)
!ふふ、浅倉くんもカフェ好きなんだね(相手の反応から、カフェが好きなんだなと感じ、楽しそうに笑いながら言い、「おすすめのカフェとか、色々教えてよ。私もいっぱい教えるから」と言い)
好きだねぇ、カフェ。てか甘いものが好き……もちろん。俺もいろいろおすすめのお店あるから。
(バイトを始めてからと言うもの、服やコスメだけでなくスイーツ巡りも頻繁にするようになった。よってスイーツに関しては少し詳しいと自負しているし、スイーツ好きだという自覚もあり。そうこうしているうちにも始業式が終わりを迎えて全体で起立するよう号令が出ており)
やば…東雲さん、ほら立って立って。
はー、ようやく終わった。初日が1番めんどくさいよね、これぞ新学期、みたいな空気感が漂ってて。
(教室に着くなりぐたりと溶けるかのように自身の席に突っ伏せば、もうすぐで学校が終わるということから少し気分も上がってきたようで、この後のカフェなどが楽しみだなと思いながら相手に話しかけて)
まぁ、確かに大変だよね(相手の様子を見て、くすくすと笑いながら言い、色々説明やら連絡やらされて。終われば、伸びをしては、「やっと終わったぁ…」と言い)
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