【トトの相談所】

店員１
ハヤテさんも～いかがすか～☆
安いよ☆美味しいよ☆

店員２
トト様の手作り弁当だよ★

えぇええぇえ？！トトの？！

な！なにが起きているの？？？
いったい？！？！

バイトはしめたぞ
クワッ♪クワッ♪クワッ

これなら客を待たせても
安全第一なのだ！クワッ♪クワッ♪

相談所なのに…お弁当屋さん
なの？(汗)

〔小声〕
それに、まだ、誰も
来てないけど相談者ヒソヒソ

あっ！まさか！昨日の
請求書と関係あるんじゃ？！

そなの知らん！なーんにも
知らない！

バイトして！金稼いで借金！返すなんて
考えてないぞ！

ほら！ハヤテも手伝え！

〔小声〕
絶対、昨日の請求書と関係して　
いるんだろうなヒソヒソ

って！えぇええぇええぇええぇえ？！
ボクも！やるの！？！

誰か助けてくれないかな(汗)

おもしろさ　に　
やられた～　！

【大人気弁当】

「夜美」(よみ)
ちょっと！早く歩きなさいよ！
お弁当が品切れに！
なるでしょ！トロいわね！

「七吉」(ななきち)
なぜ！僕が…君と！此処へ来ないと
いけない！

「夜美」
暇人が他にいなかったの！
アンタ！どーせ！家に！帰っても
勉強しているだけでしょ！バカ七吉！

「七吉」
！！！！！！！！


勇者「ハヤテ」
あれ？夜美サンに七吉クン
どど！どうしたの？！

あ！デート？？？？

「夜美」
デ！デートじゃないし～！
七吉が！お弁当を食べてみたい
言うから来ただけだしぃ～！

「七吉」
食べたいのはキミだろフン！

「夜美」
黙りなさい！もう！誘わないわよ！
大バカ！！！七吉！！

「七吉」
！！！！！！！


勇者「ハヤテ」
あ～あの～特別に優先でトトに
作ってもらうよう
お願いしてあげるよ

「七吉」
相談所は…相変わらず誰も来ず…か…フッ

勇者「ハヤテ」
え～えーと見てのとおりです(汗)

「夜美」
相談所やめてレストランにしたら？
いらなくない？相談所

「七吉」
今の倍…儲かるな…フン！


「夜美」
あ！ねえハヤテ！あんた！
妖怪ヤカン爺ての知ってる？

「七吉」
デマじゃなかったのか

勇者「ハヤテ」
えぇええぇえぇええ！妖怪？！


「夜美」
トトから聞いてないの？
あーーーもう！ウザッ！！！

「七吉」
なんで…そんなに…こだわる

「夜美」
妖怪じゃない！って証明
してやるのよ！！！！
七吉！アンタも！協力しなさい！


「店員１」
そこの綺麗な方どうですか
お弁当を特別に安くしますよ☆

「店員２」
美人のお姉さん♪こちらへどうぞ☆

「夜美」
え～やだぁ～は～ず～か～しい～♪
でもぉ～♪お弁当☆買っちゃう～♪

「七吉」
断る！僕は帰らせてもらうよ！怒

勇者「ハヤテ」
うーんトトは料理中だし
どうしよう・・・・・

呼んだ方がイイのかなぁ(汗)


「夜美」
ちょっと！七吉！帰んないでよ！
なんで怒るのよ！待ちなさい！
お弁当！どうするのよ！

〔夜美は慌てて七吉を〕
〔追いつつ姿が消えた〕


勇者「ハヤテ」
あ、あとで、お弁当
持っていってあげようかな(汗)
それにしてもヤカン妖怪だなんて
怖いなぁ(涙)

〔ハヤテは知らなかった〕
〔ヤカン妖怪ジンの件は〕
〔解決している事に〕

【完結】

そうだんしょ　で　おべんとうや　も
やる　とわ　アイデア　あるなあ～
そーだね　たいくつ　しなくて　すむ
さいのー　あり　だなー

ま　しゅごしん　トト　さん　だったもんね

なんか　だいぶ　じょうせい　かわってるけど
この　かい　あたり

そんな　にんき　の　でる
おみせ　だったら　やってて
やりがい　でるだろな～
ぼく　でも　やって　みたい　ぐらい

それより　からあげべんとう　たべたい！

いっつも　いがいな　こと　が
あって　おもしろいんだな～
げき　みるよりも　おもしろいで～

【柳の下の予言者？】

〔相変わらずトトの相談所の〕
〔隣の弁当屋は行列が並んでいた〕

〔だが…ハヤテが不思議そうに〕
〔首をかしげ防犯カメラの〕
〔録画記録を見ている〕

「大赤鳥トト守護神」
こらー！ハヤテ！手を止めてないで！
弁当箱！用意しろ！

勇者「ハヤテ」
ねぇ…トトちょっとこれ
見てみてよ…なんか変だよ

「大赤鳥トト」
うるさーい！今は！こっちが
大事だ！グワー！グワ！グワ！

〔トトは物凄い手さばきで〕
〔料理している〕

勇者「ハヤテ」
でも…これ…幽霊だと思うんだよね

「大赤鳥トト」
なにいいぃいい！ゆゆ！ゆ！
幽霊！だぁああ！グワガ！！
ゲホ!伍捕!ゲホ!※≧・?※＊！！！


勇者「ハヤテ」
あーもしかしてトト怖いの？

「大赤鳥トト」
そそ！そんなこと！あるか！
わ！我わ！守護神だぞ！
消せ！すぐ！消せ！！その記録！！

勇者「ハヤテ」
でも…何か話してるみたいだよ
助け求めてるのかも？
それに勝手に消したら祟られ
ちゃうかも？

「大赤鳥トト」
それじゃ！寺に持ってけ！
成仏！し！してもらえ！！！

勇者「ハヤテ」(心の声)
やっぱり怖いんだね…(汗)


「大赤鳥トト」
こーゆーのわ！勇者の仕事だろ！
行って来い！話してこい！

勇者「ハヤテ」
えぇえええ！やだよ怖いよ

「大赤鳥トト」
ったく！情けないヤツだな！

「ハヤテ」
あ…もしかして相談所をやめて
レストランしなさいって言ってるのかも
幽霊じゃなくて予言者かな？

「大赤鳥トト」
・・・・・・・・・・・・・

勇者「ハヤテ」
…　…　…　…　…　…　…

「大赤鳥トト」
よし！レストランやろう☆

「ハヤテ」
ええぇえええ？！急だね(汗)


〔こうして相談所は近々〕
〔トトのレストランへ変更となった〕


勇者「ハヤテ」
ふーさん遅くなりましたが
☆どうぞ☆唐揚げ弁当です☆
☆ありがとうございました☆

近々。その他で
【トトのレストラン】
オープン☆予定？

くっ！おべんとうの　さしいれだぁ～
うれしいけど　ほんもの　わ　ここにわ
むりだよね　きもち　だけでも
いただいときましょ　！

ありがと　ごじゃいます
でわ！

おべんとうやさん　も　ずいぶん　と
いそがしすぎる　もの　みたいね

なにしろ　しゅごしん　おおあかどり
さま　の　おべんとうやさん　だったら
なんか　ほっこり　なるよね　だれだって

お弁当 とても 美味しそう
どうか 私に 愛の手を

なにに　こまって　いるのですか？
おかね　かな・・

「大赤鳥トト」
ぎやあぁあぁわわわ！出たー！！！
オバケに我！食われる！！！！
！！※≫?＊）※≧ー＊?≫>※＊ ！！

ガタドタ！ハダズドン！ダン！ズダン！

〔トトは大慌てで大きな〕
〔ふろしき背負って飛び去った〕

「勇者ハヤテ」
えと…その…いらっしゃいませ
相談所の最後の…お客様に
なりますね…アヤメさん
どうぞ☆唐揚げ弁当です

☆ありがとうございました☆
レストランが開店したら
ぜひ来てくださいね☆

ふーさんも待ってます
それでは失礼します。

ちょっと！トト！守護神が
勇者を置いて行くなんて
酷いよお(涙)

お弁当屋の店員１
レストラン完成するまで
僕達、休みかな？

お弁当屋の店員２
まだ給料もらってないよね(泣)


【完結】

てへへ　　（なき）

ハヤテ ふーちゃん ありがとう
心配 してくれて 幸せです