星瀬恋歌 2025-03-01 19:22:26 |
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書くの遅くなってすいません!新しいの書きます!
登場人物:れな(中1)すいの妹
すい(中2)れなの姉
さな(中1)れなの友
はな(30)すい、れなの母
お話すたーてぃん
私の名前はれな。中1。新しい学校に受験をして入った。
ママに受験の時には何回もプレッシャーをかけられ、
精神的にも身体的にも疲れていた。
新しい学校に来て早一週間。
学校に未だに慣れず、苦しい日々を送っている。
昔はあんなに仲が良かったねえねとも仲が悪くなってしまった。
理由は、受験の時にねえねがいつも支えてくれていたのにそれを無視してしまったからだ。
なぜって?理由は単純だ。期待されすぎて苦しかったから。
そんな私にも声をかけてくれた。
さな「初めましてっ!隣の席のさなっていいます!よろしくねっ!」
その子はいかにも私に釣り合っていなかった。
明るくて可愛くて誰にでも好かれるような子だったから。
れな「初めまして、れなっていいます。でもあまり関わらない方がいいと思います。」
私はどうせいじめられる。私と仲良くなったら、さなさんまで巻き込んじゃう。
さな「えっ?なんで?せっかく隣の席なんだし、仲良くしようよ~!」
れな「あなたも、道連れにしたくない。」
さな「道連れ?なにそれ~」
れな「いじめられたくないなら、関わらない方がいいよ。」
さな「いじめられてもいいよっ、友達になりたいのっ。」
れな「でも、、、、、私なんかがあなたと釣り合わないし、、、」
さな「釣り合うなんて関係ないし、」
れな「ありがとう、、、、よろしくね。」
さな「よろしく~!さなって呼んでね!」
れな「さな、、、、、私はれなでいいよ。」
さな「うんっ!れな!」
やがて放課後になった。家に帰りたくない。そう思う一方だった。
受験が終わってママは機嫌が直ったけど、ねえねとは気まずい雰囲気しかなかった。
さな「れな~、一緒に帰ろうっ!」
れな「、、、、、、」
さな「どうしたの?」
れな「家、、、、いやだ。」
さな「相談、乗るよ」
それがきっかけでさなにすべてを話した。
れな「少し心が楽になった。ありがとう」
その時にはもう泣いていた。
さな「大丈夫。大丈夫。れなならきっと、仲直りできるよ。」
れな「うん、、話してみる。」
それから家に帰った。
れな「ただいま~、」
はな(母)「おかえりなさい!学校どうだった?」
れな「友達、できたっ!」
はな(母)「よかったじゃないの!」
れな「とりあえず宿題やってくる。」
はな(母)「やってらっしゃい。」
すい(姉)「勉強、、、、するの?つくえ、、、貸すけど。」
れな「ねえね、ちょっと話したい。今いい?」
すい(姉)「うん、、、?いいけど。」
れな「受験の時、ごめんなさい。全力でサポートしてもらってたのに、無視してしまって。期待されすぎて苦しかった。でも、それが無視する理由にはならないこともわかってる。本当にごめんなさい。」
すい(姉)「その言葉、聞きたかった。いいよ。その代わり、もう無視しないでね。」
れな「絶対にしない。大好きだよ。」
今日はここまでです!続き見たい人はお知らせください!
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