アスティ 2024-06-05 12:58:40 |
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こっちこそありが……ああ、そうだなっ。明日もきっと色んなことがあるんだろうぜ。こちらこそよろしく頼むよ。
(思いがけないアスティの行動に驚き一瞬言葉を失うも、その後向けられた彼女の優しい笑みに自然と穏やかな気持ちになり、明日からの冒険に思いを馳せて。のんびりと宿へと歩きながら、なんとなく彼女の唇が触れた自身の頬に指先で触れると、滞在期間はさほど長くは無かったが色々なことがあった常闇の国、この幻想的な柔らかい光とそこでの出来事は、生涯忘れることはないだろうとぼんやり考え)
さぁて、次の目的地を決めようかね。そろそろ体に日の光を思い出させてやらねぇと、ほんとに俺たち夜行性の生き物になっちまうぜ。
(体内時計が随分と狂っているのではないかと、だらしなく欠伸をしながらアスティを眺め明日からの行く先を相談し始めて)
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