アスティ 2024-06-05 12:58:40 |
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お、おい、無理するなって。へへ、いつもと逆だな。ま、俺はだいたい酔っ払ってるときだがね。
(よろけたアスティに気付くと、足取りが危うい彼女に肩を貸し。ゆっくりと常闇の世界を二人で歩き、宿へと向かって)
──翌日
ほんとにもう行っちまうのかよ。
『あぁ、ここでは色々な事があり過ぎたからね。ロゼ、アスティ、またどこかで会えることを願っているよ!』
「助けてくれて、ありがと。」
(翌朝すぐにここを発つことにしたというフレデレリクたちを見送って。昨日の戦闘を経て彼等の服装が変わっているが、絵画から浮き出てようなクラシカルな装いのテイストは変わっておらず。闇に消えていく二人の背中に別れを告げて)
アスティ、身体は大丈夫か?あんまり無理すんなよ。
さぁて、次は何しようかね。…食い物はあんまり期待できないんだよなぁ、この国は。
(昨夜、宿の主人に少し無理を言ってアスティの手当ができるエルフ達の都合をつけ簡易的な治療を施してもらっているが、完治するまではまだかかるだろうと少々過保護な声を掛け)
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