アスティ 2024-06-05 12:58:40 |
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…これで少しは戦力の補強になればいいけど
(相方と別れれば魔道具を取り扱っている店へとまず真っ先に向かい、店主のエルフの女性に戦闘用の魔道具について相談をする。場合によっては再びあの死霊術師と対峙することも考えられるため、今の自分の力の性質では足手纏いになる可能性が高くそれを補うためのものを買い求めて。流石は魔法に長けたエルフの営む店だけあって上質なものもいくつかあり、予算と相談しながら吟味して買い物を済ませ。その後は最上部の展望台と相方を喜ばせるちょっとした準備、充実した自由時間を過ごして宿屋へと戻ることにして)
あ、ロゼ!私もちょうど戻るところだったんだ……それより、ほら見て?どうかな、流石にあんな大胆なのは恥ずかしいから、これで我慢してくれる?
(宿屋へ戻る道中で見慣れた相方の後ろ姿見つけて駆け寄ると肩を指先で軽くトントン叩いて声をかけて。相方に声をかけ感想を求めるその出立ちは、ハーフアップにした髪に赤い花の髪飾り、黒いケープ、透けた薄ピンクのロングチュールスカートというどことなくエルフの魔法使いを思わせるファッションで、流石に先程見かけたエルフの女性のような際どい格好をする勇気はなかったんだけど、と苦笑を浮かべながら相方を見上げ)
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