アスティ 2024-06-05 12:58:40 |
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『大事な、、パートナーだって!? イゾルデ、聞いたかい?僕は嬉しくてたまらないよっ、ロゼ、君は以前、なにやら悩みを抱えていたようだからね。いや、いいんだ、誰だってそういうことはあるものさ。それがこんなに素敵なお嬢さんと仲睦まじく旅をしているだなんて…。アスティ、ロゼはきっと良い伴侶となるだろう。よし、ここは僕が奢るよ。』
「…おめでと」
(一言話す度に首をカクカクさせさらりと金髪を靡かせながら舞台俳優のように、なんなら背景に薔薇でも咲かせそうな勢いの奇行と妄想めいた思い込みをスルーしながらも、どうやら奢ってくれるらしいので先ほどの豆ミートのソレを注文し、アスティにも好きなの頼もうぜとメニューを渡して)
フレッド、お前らも砂漠の国経由で来たんだろ?しっかし、ここに来る前に変なジジイに襲われるし、ようやくのんびり飯食えるぜまったく。…結構美味いな、これ。
(きのこソースを絡めた焼きものを口に運べば、想像以上の美味さに先ほどの愚痴めいた感想を零した自身を恥じ。ぽろっと呟いた襲撃の話に食いついたフレデリクにその様子を問われ)
ん?なんか無口な二人組みとジジイだったぜ。…木偶の坊みたいのをラヴクラフト、とか呼んでたかな。
そういえばアスティはちっこいヤツと戦ってたよな?
(襲撃の様子を思い出しながら、断片的な記憶を口にして)
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