アスティ 2024-06-05 12:58:40 |
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ん、どうした。
…おう、明日はまた歩くぜ、しっかり休みな。
(何か思い詰めた様子のアスティに声を掛けようとして思いとどまって。彼女が自ら話したくなったときが来るのを待つべきだと考え、静かな夜の空をとりとめもなく眺めた後、おもむろに立ち上がり伸びをして小さな離れ小屋に向かって歩き出して。流石に同じベッドで寝るわけにはいかないので、壁を背もたれにして床に座り、微睡んで。・・・なんだか懐かしい夢を見たような気がするが、思い出せず朝日の眩しさに顔を顰めて、静かに外に出て湖の綺麗な水で手と顔を洗って。気持ちがいい早朝、朝に弱いルーシエンは案の定、悲惨な寝相で転がったまま。そろそろアスティは起きているかなも離れ小屋を見やり)
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