アスティ 2024-06-05 12:58:40 |
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(まるで腐れ縁のような望まない再会を果たしたのは、自身が仕留め損ねた山賊の頭。顎下から額にかけて顔半分に痛々しい火傷痕を残しながらも、血走った眼が復讐を渇望し憎悪の光で輝く)
やれやれ、本当にしつこい奴らだな。
魔物の餌よりは鮫の餌になる方がお好みだったってオチかい?
(相棒に次いで剣を抜いて冷静に周囲を観察しながら、アスティの挑発に小さく口元を緩め。複数人の賊が手にしているのは普段と同じ長剣。人数に対して狭い甲板では同士討ちへの懸念から一瞬の隙が生じる可能性が高い。アスティに小さくそれを伝え、得意のスピードで周りを一網打尽にするよう任せて。そして、自身は三度目の対峙に備え気を引き締めて)
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