伏見静 2024-05-20 07:55:48 |
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(/武器に関してはわかりました!自身のオカルト知識が浅い+偏ってるので実用性のある武器を選びたいですが、護符に惹かれてしまう……!楽しい悩みができました!
ロルの形式に関しては、小説形式を見るのもやるのも初めてです!主様のロルを参考に、形式に添った形で進めたいと思っていますが、当方は心情の描写を挟みがちになるので主観と客観が混じったりなどおかしな点があったら申し訳ないです。現状は背後の好みから主観寄りの書き方にしていますが、客観が良かったり見苦しいと感じたら是非ご指摘ください。
サブキャラは一度に出る人数が多すぎなければ大歓迎です!舞台の関係上どうしても必要という場面は多いと思いますし、そうでなくても居ないと円滑な進行やキャラの深堀りができない部分が出てきてしまうかと思いますので、主様のお好きになさってください。解釈違いなどの事故を避けるために、此方からは主様の出したサブキャラの反応を描写したり動かしたりなどは控えます!
また、大狼の口調は初対面ということもあって敬語になってしまってます。ご指摘いただければすぐ取れますが、成り行きに任せる場合は対怪異などの状況で動揺したり焦ったりしてうっかり口調が素に戻るまでお待ちいただければ幸いです……!)
(室内に入る自分と入れ替わるようにして出ていく空気が鼻先を掠め、そこに混じる埃の臭いに少しばかり眉に力を込める。目の動きのみでさっと暗い室内を見回し、空調が無いことを確認して原因を察した。事前に聞いていた──同僚が一方的に話していただけ──不気味な部署という噂はこういうところから来ているのではないかという思考が過るも、すぐに打ち消し足を進める。女性の声にそちらに向き直れば、火傷の痕に一瞬動揺して挙動が乱れ。礼を失した焦りと共に確りと女性の目を見つめて直立し彼女の問いに答えようと──したところで、自分以外への呼び掛けと共に視線が自分から逸れた。目線の先を追うようにして同じように顔を向ければ、表情の窺い知れぬ貴方がいた。彼は誰なのだろう──そう思いながらも、相手が顔を伏せているとはいえまじまじと見つめるのは失礼だろうと女性に視線を戻すと、彼女の口から出た言葉に微かに目を見開く。伏見静──怪異犯罪対策課の噂が耳に届く時、殆ど挙がる名だ。彼がその人で、自身の相棒になる……些か実感が湧かないのは、噂話の類いに興味を持っていなかったからかもしれない。女性──大和川さんの歓迎の言葉が終わったところで、彼女に向けて敬礼を。「本日より怪異犯罪対策課に所属することになりました、大狼暁久です。未熟者ですが、よろしくお願いします」表情こそ変化はないが、硬い声音に見知らぬ環境への緊張が滲む。腕を下げて再び直立し、内心に溢れる疑問の中から今聞くべきであろう質問を少しの沈黙の後に選び終えて口を開く。「伏見…」隅に居る貴方の呼び方を決められず、言い淀む。階級を知ろうと横目で貴方を見やるが、室内の薄暗さで階級章を見つけられず──断念し。「…先輩に挨拶をしてきます」不自然な空白は頭を下げてなかったことにして、身を翻して貴方の傍へ向かうと再び敬礼して。「本日より貴方のバディに任ぜられました、大狼暁久です。よろしくお願いします」言い終え、他に何か言うべきことはなかったかと言葉を探し──「俺はこの部署での職務について、大雑把にしか聞き及んでません。ですが怪異を身近に感じる機会が人より多かったので、その恐ろしさの一辺は理解しているつもりです。足手まといにならないように精進したいと思います」と付け加え、言葉を切って貴方の反応を待って)
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