伏見静 2024-05-20 07:55:48 |
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(伏見は貴方の言葉に「…はあ、どうも…」と気の無い返事を返した後。続けられた言葉には刹那の間、顎にもう片方の手を当てて考え込むような様子を見せた後─「…そうですねえ…少し寝ます。」至極あっさりした調子で答え、腕の下で目を伏せる。─そこから数秒後、伏見の唇からは微かな寝息が漏れ始める─どうやら、本当に眠ってしまったようだ。これまで、伏見が他人の前で寝たことなど大和川を除けば数える程しか無いと言うのに─つまりは一応、それなりに貴方のことを信用しているらしい。─そして特に何事も起きないまま、公用車は警視庁の前へと到着した。途端、寝入っていた筈の伏見はぱちり、と目を覚まし、運転席に座る貴方よりも先に階下へと降りていく。そのまま半開きの扉へと身を滑らせ、中央のデスクで貴方と伏見に優しく微笑みながらお帰り、と告げる大和川へは「…はあ、」と、普段通りの気が抜けたような生返事を返した。報告は大狼巡査から聞いてくださいねえ、と面倒そうに付け加えた後は自身のデスクへ戻り、刃の手入れを始めてしまう。大和川はその様子を慣れたように眺めた後、何処か困ったようにも見える笑顔で貴方を見据えては「……さて、では…今回の報告を聞いても構わないかな?…ああ、それと…護符はきちんと使えたかい?君たちが出発した後だったかな…羽賀くんから連絡が入ってね、『静が居るから大丈夫だとは思うけど、万が一オーガミくんに何かあったら早めに連絡してよね』と言っていたかな。」何だかんだで彼は心配性なんだよ、とその場に居ない羽賀へ思いを馳せるようにふ、と薄く微笑んでは─話が逸れたね、と謝罪しながら、改めて貴方へと今回の事象に対する報告を促して)
(いえいえ、こちらこそお声掛けありがとうございました…!少々主得が過ぎる世界観故に、半ばお声掛けは諦めていたところでしたので…。いえ…こちらも拙い所や粗は沢山ありますので、お互い様ですよ…!こちらこそ、宜しくお願い致します…!恋愛発展ありですね、了解しました…!こちらも一応、恋愛発展ありの方向性で考えております…!)
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