無能少女の成り上がり旅【NL】

、ちっがう！！
いいから行くぞ、、！！
(顔を腕で隠しながら)
まずはほかの町でも探して魔法取得だ。
あとハルキ　もう揶揄うな。
(顔を相手と反対方向に向いて、)

【了解です！じゃあハルキって呼びますね！】

揶揄ってないよ、ハニールが可愛いから
仕方ないんだよ
(可愛らしいと微笑み)

(/はい！お願いします！)

っ～、、！だから可愛くない！
次可愛いって言ったら、、、
えっと、、
(何するか決めていなかったし暴力はダメだと思うから悩む)

とにかく！
もう言うな！
(シャー！と威嚇する猫のようだった)

え～なら可愛いって言わないからハグ
させてよ、それならいいよ
(そんな提案をする)

言わないならいいけど、、
(恥ずかしくなり俯く)

やった～ありがと、ハニール
(嬉しそうに後ろから抱き着き)

、、、もういい？
暑苦しい 早く街に行きたいから。
(強がりながらも少しうれしい)

そうだね、いつでもハグをして欲しくなったら言ってね
(抱き付くのを辞め)

はは、ないと思うよ金輪際
そっちこそ私にハグしたくなったら言ってね～？
(揶揄うように上目遣いをしながら)

、、、、わかった、、
(恥ずかしそうに了承して顔をパーカーで隠し)

はは、顔が紅いね？
大丈夫かいハルキ。
(笑いながら顔を覗こうとする)

の、、覗くな、、は、、恥ずいから、、
(小さい声で言い見られないように方向を変え)

ふふ、いい気味だね。
じゃあ行くぞー。
(笑いつつ方向を変えて町に足を進める。)

、、、わかった
(ハニールに着いて行き)
最初は何処に行くの？

そうだなぁ、一番近い町だと、、
まっすぐの街なら魔法使いくらいいるんじゃないかな。
(魔物もなにも居ないので警戒もなにもしていない状態で歩く。)

アレだったら、俺が魔法をハニールに渡そうか？
（そんな事を聞き）

ん、いや、アンタは、、私はハルキと旅するアンタと旅したいんだ。
だから魔法を使えてもらえないと厳しい。
(恥ずかしげもなくさらっと相手と旅がしたい と言うと相手の手を取って)
私はハルキと一緒に居たい あんたのことをもっと知りたいからね。
魔法は使えてくれ。
(ニコリと微笑する)

ハニールは、もう少し男の人を知ったほうが良いよ、勘違いされるから
（そんな事を言い手を握り返し）

、、？
勘違い？なんのこと？
(え？何が？とどういうことかわかっていない様子)

スマホ貸してやるから、これで勉強してみな
使い方は、、、、、
（と自分が使っていたスマホをハニールに渡し軽く説明をする）

ほう？すまほ？ってやつは頭がいいんだね、
成程、ハルキみたいにいい人じゃない人もいるんだね。
でもハルキだったら大丈夫でしょ、手だしてこないじゃない。
(スマホを見ながらほうほう、と言ったあとに相手を見て首を少し傾げて手だしてこないしやってもいいよね？と確認)

もっとちゃんと調べてみてから言ってくれ、、
仮に俺が手を出したらどうするのさ
素直に受け入れるのか？
（少しだけ気になったため聞いてみて）

ちゃんと調べてるっつーの。
大丈夫さ。
えぇ？まぁハルキだったら素直に受け入れるかもね。
なんて、
(ニヤ、と少し笑って、)

それ、他の男には言うなよ
本当に手を出されるからな
それと、この握り方は大事な人としてくれ
（自分の手を見ると恋人繋ぎ状態になっている）

はは、言わないさ。
てゆーか、私みたいな握力ゴリラに男が寄り付くわけないとおもうけどね。
あれ、そういうのわかるんだハルキ。
(スマホで見てたサイトで書いてあった手の握り方をしていた)

本当に心臓に悪いからスマホの知識で
大丈夫だから少しは男の人のことを知ってくれ。
一応、俺もハニールに手を出さないとは限らないから少しは警戒してくれ
（自分も男であると言い少しは警戒することを言い）

確かにね あんたも男だったね すまんすまん。
(わざとらしく)
でもハルキ私に手出せないでしょ、
だから私安心してるっていうのもあるけど、、
(小声で相手に聞こえないように)

例えば俺がハニールにキスをしても
俺が手を出さないって言える？
（あと少しでキスをしてしまいそうなぐらい
近づき）

は、、、はは、、、？
やれるもんならやってみなよ、、？
(先ほどまでの余裕な顔が少し焦りの表情になり、少し後ろに下がる)

って言うのは冗談だよ
ごめん、怖かったね
（そう言い優しくハニールを抱きしめ）

、、冗談か、安心したぞ、、って、、あ！あそこ！
あそこが最初の目的地ー！
(子供のようにはしゃぐ)

アレか～またハニールに悪戯でもしようかな
（ナデナデと頭を撫で）

、、ねぇハルキ、
あんた彼女いたことあるか？
(悪戯は人に嫌われるぜ、と笑いながら)

、、、、、、ふぅ、、
よ～し！早く行こうぜ！
（わかりやすい間に深呼吸をして何事もなかったかのように話を逸らし）

おい、聞いてるのか
やっぱいたことないでしょ、
わかりやすいよ。
(ズイッと近寄って問い詰める)

な、、、なら、、ハニールが、、
俺の彼女になってくれよ、、
（っと少し投げやりに聞き）

ん？
違ったのかい？
家に泊めるって彼女にすることじゃないの？
(やはり少しおばかである)

違う、、けど、、
彼女っていうのは、、キス、、とか、
そういうのをしたりするんだよ
（わかりやすく説明して）

へー、
そうなの、まぁ、一日くらいしかあってから時間経ってないし！
これからだねー！
(純粋な子供のようににこにことしながら歩く)
もうちょいだぞー！スピードアップスピードアップー！！
(めっちゃ足早い)

ちょっ、、早いって
（重力魔法を使いハニールを落ち着かせるために動きを止めようとして）

ありゃ？
あれ、ハルキ？遅くない？
(自覚無)

ハニールが早いんだよ、、
（息を荒くしながらハニールの隣に行き）

え、あ、そうなの？
ごめん
(本当に自覚がなく素直に謝罪)
着いたよー、ってなんかお腹減ったな、、、

コンビニで何か買う？
（近くのコンビニを見て）

ん、そうしたいな。
(お金ならあるけどー、と相手に言って、)

なら、選んでいいいよ
お金なら俺が払うし
（カゴを持ち、自分が食べる最低限の食べ物とエナドリを買い）

え、いいの？
ありがと。
(水とおにぎりとサラダチキン、というダイエット中の女子が食べそうなもの)

、、ハニール、此処のナゲットとサンドイッチ
美味しいから食べてみてよ
（何を思ったのか彼女に言った物を入れ）

え、あ、うん
あ、ポテトおいしそう、、
(サバイバル生活をしていた中で一番おいしかった簡単に作れるものだったから)

どんどん入れていいよ
気になるものとか食べてみたいものとか
（遠慮しなくて大丈夫だと言い）

えぇ、、じゃああのポテトフライ欲しいー、
(キラキラとした目で見る)