呪術廻戦nrkr(夏油傑×五条悟)

おーい、傑ー。こんなとこで何してんだよ。(立ちすくむ彼の姿を見かければ直ぐに声をかけこっち、と手を上げ)

…！悟、いやちょっと考え事だよ。そういうキミこそこんなところで何してるんだい？(聞き慣れた声の方へ振り向くと薄ら微笑み、手をひらりと振れば小さく首を傾げて)

ふは、何驚いてんだよ。呼んだだけなのに。俺は任務で此処の近くに寄っただけ。(彼の微笑んだ顔を見れば此方も笑み浮かべ手をあげて返し)

そうか、ちゃんと任務に行けて偉いね悟。(まるで子供を褒めるかのような言い方をしながら頭を撫でてみて)

…なんか馬鹿にしてねぇ？お前。(頭を撫でられれば満更でもなさそうな顔をしながらも高校生にもなって恥ずかしいと撫でる手を退けようとし)

馬鹿にはしてないさ、じゃあ私は行くね。(最後にわしゃり、軽く撫で回すと背を向け歩き出して)

そうかよ、なら良いけどさ。…あ、おい、どこ行くんだよ。("俺も行く"と背を向ける彼の腕を掴み)

……そうだね、折角なら一緒にご飯でも食べようか。(少し考える間がありながらもこくりと小さく頷き髪をわしゃくしゃ撫で回し)

…お、よっしゃ。何食う？(了承を貰えば嬉しそうに笑みを浮かべ髪を撫でられれば恥ずかしそうに)…おい、やめろよ。俺そこまで子供じゃねえんだぞ。

私から見たら悟はまだ子供さ。何食べようか、キミは何か食べたいものはあるかい？(行こうと貴方の手を引き歩を進めながら何を食べようか決めてなかった為聞いてみて)

なっ、下に見られてるってことかよ？だったらお前はジジイだな(揶揄うように鼻で笑いながら)食いたいもの？んー…やっぱ甘いもん！(手を引かれることに違和感は抱かずそのまま続けて)

キミが小学生として私は高校生だからジジイじゃない。(イラッとしたのか貴方にデコピンを食らわせて)…あのね悟、それはもうおやつだろう。ご飯じゃないじゃないか…仕方ないな、甘い物もある店に行こうか。(何だかんだ貴方には甘く、何処がいいかなと辺りを見渡しながら店を探して)

小学生から見て高校生なんてジジイみたいなもんだろ！…って、何すんだよ(いちゃもんを付け揶揄うように相手を見ながらもデコピンされたところを押さえ)えー、いーじゃん。俺今甘いものの気分(結局は自分に甘くしてくれる相手が大好きでそれに甘えるように肩を組み)