掲示板ファンさん 2023-09-16 14:07:27 |
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( ――管理室とは別階の蔵書保管庫にて。研究書をじっと読み耽り、時にポケットのメモ帳に走り書きをして、当人なりの気晴らしに暫しの時を過ごす。しかしそれも一つの区切りが付いた辺りでそれを止め、その場を後にする頃には窓の外にはすっかり暗い雲が垂れ籠めている。一雨来る前に、と帰宅に歩を進める途中、正確には己の車に乗るべく辿った駐車場までの道程に、何か落ちているのを見つける。何処か見覚えがあるそれに近寄り、摘まみ拾ってじっくりと眺めれば、その物が相棒が身に付けるチェーンにぶら下がっていた、クマのキャラ物ストラップである事に気付く。「あー……」気付いたその後で、今度はそれをどうするかに悩む。単なる装飾品、急を要する物ではない。ないが、「……届けるか。」相棒のマンションは、己の帰路の通り道。ならばどうせついでとそう決めて、拾い物をポケットに押し込み車へ向かう。『今から落とし物を届けに行く。』ライトもフォルムも丸く古臭い見目の、黒い車のその内に乗り込んでから、取り出した携帯で味気無い文を彼に送り、その返事は待たずにエンジンを吹かして道路へと発進。ややあって到着した目的地の来客用駐車場に車を置き、マンションのオートロックを前に慣れた動作で相棒の住む部屋番号を押して、そのインターホンにて彼を間接的に呼び出し )
(/ …ウレシイ…ナカマ…マイフレンド……よーしじゃあ今から行っちゃいますね!電源オフモードのイヴさんも、これはこれで…!良いギャップです!!③ですね了解しました、OKです!むしろ、そういうギャグ要素を狙っての提案でしたので、伝わって嬉しい限りですね!!ただ、この日は恐らく二人とも疲れてそうなので、しっかり逃げ回ってもらう()為にもドタバタは次の日以降にした方が良さそうだと私思いますが、主様はどうでしょうか!? )
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