スレ主 2023-08-02 09:18:27 ID:5ce0f2f3d |
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【咲野堀 ソーコ】
「わっわっ、わわわ…!
……物凄い渦のパワーーッ
まさに旋風(つむじかぜ)の小宇宙!」
(飛んでいったサングラスを頭へ"戻す"と、おもむろにシエンへ手を差し伸べる)
「だいじょ~ぶ?ケガとか ないかしらン?
アレなら お姉さんが 戻すわよ
…それにしても 風のチカラは 偉大ね…」
>>ソーコ
「あ、あざっす…自分の能力で痛い目に遭うなんて相当だな。」
自身の能力で吹き飛ばしてしまった室内の備品などを直してもらえること、そして手を差し伸べてくれたソーコに感謝しながら手に取ってフラフラと立ち上がる。
この疲労は、①扇風機の風から無理やり風を操ったことによる負担。②能力を行使した際の元々かかる負担。③その操った風を無理やり風量風圧などを高めたことによる負担。という尋常ではない負担によるものである。本来なら片膝どころかぶっ倒れて気を失っても仕方ない疲労であるが、なんとか意識を留まっていた。
>>all
「さて、能力紹介も終わったし、何があるか楽しみだな……。」
自身の紹介も終えて場がやや荒れてしまったものの元通りに復元してもらい、期待して待っていた。が、とはいえ先程気になっていたミイの能力も気になるようである。
すっかりさびれてしまった部屋のなかで、どうやらいるのは自分と寝ている青年だけのようで、寝ている相手の近くによれば、声を掛け、
「ねぇ。みんな出てっちゃったみたいだけど?」
「zzzz…ハッ」
寝ている最中に近くに誰か来る気配とその声に反応し、目を覚ますヒエン。
「えっ、マジか…どうすっかな。」
「私に言われてもね。私はただ、寝ているヤツがいるから起こしてやっただけよ。」
そういうと、部屋にある自販機から「ヤシの実サイダー」を買って口を開け、一口飲めば
「あんたもなんか飲む?」
相手に話しかけて、
「そうか、でも良かった。あんたがいてくれるだけで嬉しいよ。」
ただ寝てるやつを起こしただけ、という言葉に対しやや嬉しそうに笑みを浮かべてそう伝えれば、ふわぁああ、と欠伸をする。
「あー…そうだな、つか何があんだ?」
席から立ち上がり、自販機の前へやってくるなり
「……あっそ。別に初対面のあんたに言われてもうれしくないわよ。」
不意に言われた相手の言葉に少し虚を突かれてそっぽを向きつつ、自販機の方を向けば、
「なんでもあんじゃない? 好きなの選びなさいよ。」
自販機を軽く蹴りつつ、言うと。
「そうか、そりゃ悪かったな…。不思議となんか分からねえけどそう言いたくなっちまったんだよな、不快だったんなら申し訳ねえ。」
そっぽ向くミイの姿を見てにっ、と笑みを浮かべながら
「残念だな、一応ソーコさんにジュース買いたいと思ってたんだけどな。能力止めてくれたり手を貸してもらったし。」
ミイが自販機に蹴り入れてることに気づきながらも敢えて触れず、ズボンのポケットからジャラジャラと小銭を取り出して、どれにしようかなと悩み。
「ふ~ん……」
あなたの言葉を聞いて少し、息を漏らせば
「いいんじゃない? きっと喜んでくれるわよ……っと」
そういいながら、腰を回して回し蹴りをして自販機をければ、かってに5~6個のジュースが落ちてきて
「なんだったら、この中から適当に飲めばいいんじゃない」
こともなげに言うと。
「そうビリ…、ピリピリすんなよ。」
自販機に何発も回し蹴りを放つ光景を見るなり、自動販売機を気の毒に思いながらそう言う。ヒエンはジュース代の小銭をお釣りの方へ入れて、5.6こ出てきたジュースのうち、なぜか「いちごおでん」を1個だけ取って開けて飲み始めた。
「ビリビリ言うなっって、ぴりぴりか……」
相手の言葉に反応して声を上げるが違うことに気づいて、
「それ? おいしくないわよ」
相手に近づいて、手元に顔を近づけてみれば、相手のジュースを見て。
(( メリークリスマスね。このスレ、部屋主さんいないみたいだけど、このまま也続ける? ))
「いちごおでんってなんか響きがいいなと思って。」【バカの選び方()】
味へのイメージよりも名前の響きの良さでジュースを選んでいたヒエンは、ゲテモノだとは思わずにむしろどんな味かを気にする好奇心の気持ちで挑む。右手にそのいちごおでん缶ジュースを持ち、左手で近づくミイの頭を自然と優しく撫でた。
(/メリークリスマス、あとお前の誕生月でもあったよな。おめでとう。任せるよ、Xでなりきってても暇だし、お前となりきるの大好きだから。)
「響きってあんたね……って、気安く触るな」
相手の言葉に呆れている隙を突かれて頭を撫でられて、軽くはらいのけながら顔を紅くすれば、
「まったく。何考えてんのよ」
(私、誕生日ちがうわよ? どっか別のとこで間違えて教えたかな。Xは最近全然活動してないわ。あんたはまだやってるんだ。)
「面白いな。」
手を払い除けられるも顔を赤くする相手の反応みて笑みを浮かべながらそのままいちごおでんを食べている。
(いや、オレが言ったのは日じゃなくて誕生月、だからな。日は知ってるさ。Xやってるよ。)
「何が面白いのよ」
顔を紅くして少し電撃を周りに纏いながら、言えば
「おいしいの? それ」
いちごおでんを平気で食べている相手に呆れては、
(確かに、今月ね、もう過ぎたけど。そうなんだ。私は当分するつもりはないわ。なりするなら、このスレでするか、このサイトで新しいスレ立てるかね。てか、たぶんそうだとは思ってたけどあんたなのね。)
「不味くは無いな、なんだろ……」
美味くもない。()
ヒエンはそのまま平然と食べていき、知るまで飲み干した。
(もうとっくに過ぎてるな…4日だもんな。そうだよ、もちろん。)
「残さず食べたことは褒めてあげるわ」
自分もヤシの実サイダーを飲みながら
「しっかし、寒いわね。エアコン弱いのかしら」
そういいながら椅子に座って
(まぁ、そうよね。どうする? もしここで新しいスレとか作るなら参加してあげてもいいけど。)
「エアコンか、じゃあちょっと加えるか。」
ヒエン自体は特に寒さは感じていないが、エアコンに手を向けてエアコンから少しだけでている温風を操って風量を上げて加速させる。
「あー、くったくった。」
ぽい、とからの缶をゴミ箱に捨てて別の椅子に座り始め
(上から来たな()まあでも作ってもいいけど、めんどくせえしなあ(本音))
「ん、いい感じ」
暖かな風に目を細めて猫のようにリラっクスすれば、
「ふに~」
少し体の力が抜けて
(相も変わらずめんどくさがりね。まぁ、わたしもあっちではほとんどスレ立てたことなかったけど)
「可愛いな…おい。」
ミイのその姿を見てなにか癒されてるような顔をすると、こちらはこちらで暖かくなったことでまた寝始めようとしている。
(ミイが作ったやつなら喜んで入るけどな。)
「だ、誰が可愛いよ。気安く言わないでって寝てるし」
その言葉に頬を紅くして答えれば、相手の方を見て。
「ったく、調子狂うわね」
(ふうん、まぁ、考えておくわ。私、今日はそろそろ寝るね。おやすみ)
「zzzzz」
エアコン操ってから暖かくなった空間にまるで春眠暁を覚えずといわんばかりの爆睡っぷりで。
(楽しみにしとくよ、おやすみ。)
それからしばらく時間がたち、飛燕は目を覚ますと起き上がる。
「……ん、寝てたな。」
そして、ミイも寝ていることに気づくと、マフラーのように首あたりに巻いている白い布を取って広げ、ミイの肩にかけて挙げて。
(おはよ)
目を覚ますと、いつの間にか自分の身体に布が被さっていて
「……意外といいとこあるじゃん」
そういうと、布を丁寧に折りたたんでテーブルにおけば
「よう、起きたのか。」
外の風に当たりに外へ出ていたヒエンが戻ってくるなり、起きていたミイの姿を見て軽く笑み。
【オリキャラだけど版権スレで活動しようかと考えてる
「ん、ええ。これ……」
帰ってきた相手を観れば、折りたたんだ布を差し出して
「……ありがと」
そう短く言えば。
【そうなの? 版権か。私も何かに参加しようかしら】
「どういたしまして、気持ちよく寝れてよかったな。」
布を受け取り、そのありがと、という短い言葉聞けば益々笑顔が溢れ、
【そうだな、それもいいかもしれない。)】
「ええ、まぁ、そうね。」
あなたの言葉に少し顔を紅くして
【そうね。もうあるものに参加するか、自分で作るかね】
「だな、まあオレも気持ちよく寝れたし。お互い幸せだな。」
置いてあった長いソファーの左側に座り、顔を赤くするミイをみて可愛らしく思っており
【そうだな!】
「あっそ、それならいいわ。」
あなたの言葉にうなずけば、ソファーの反対側に座って。
「暇ね」
【とある系で作ろうかな。もしくは他の作品、最近アニメ観てないから新しいのわかんないけど】
「隣座ろうぜなあ?」
左側を座っているヒエンは右側に座ったミイをみてにやついており、ポンポンと隣の場所を叩き、
【へーとあるなら参加しようかなオリキャラになるけど、他作品は知ってたら。】
「あ、はじめまして。カミナギ ミイです。」
長身の男性、おそらく先輩隊員が戻ってきたので、先輩相手に敬語で話せば。
【おひさしぶりです。】
「…………別にいいけど」
そういわれれば、ヒエンの方に身を寄せて
「何にやついてんのよ」
顔を紅くして言えば。
【ちょっと、そんなに怒んないでよ。年末年始で忙しくて見てなくて、あんたのレスを見逃してただけなんだから。無視してたわけじゃないわよ。】
【わかったよ、ここじゃなんだからここで話する。】
https://m.saychat.jp/bbs/thread/597729/
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