悪魔と戦闘狂【個人】

名前 リンドウ
年齢 不明
性別 男
種族 魔人
出身国 魔界
魔法 慈悲深き新緑 武器 無し
性格 魔人にしてはおとなしく、丁寧な仕草で対応ができるおおらかな性格、ただそれは偽り。大雑把で面倒くさがり、なんでもできるように見えてなんにもしない
容姿(頭) 無造作にはねているようなセットされているような髪形、短髪で前は桜色だが後ろは黒のツートンカラー
目の色は黄色 頭に黒色のツノが生えている
(身体) 筋肉質な体付き、健康的な肌色、爪が長い
(服装) 黒シャツに白のネクタイ、ピアスが多くあいているが普段は髪に隠れて見えない
(身長) 198cm
一人称 俺様
二人称 （あだ名）


魔法について
【慈悲深き新緑】
??好きな植物を好きなだけ成長させ、操ることができる、枯れた土地に花を咲き誇らせる事だって可能

備考
魔人として生まれ、魔法をうまく扱い高い地位を獲得している上位存在
怯えられ恐れられて生きてきた為押されると喜んでしまう
本質が悪魔に近く、堕落させる事を快感として楽しんでいる節がある
サンプルボイス
「こんにちは、お兄さん。夜道は危ないですよ」
「っはは、弱いなお前、弱くて可哀想」
「いいよ、俺とどこまでも遊ぼうぜ？そしたらお前はどこにも行かないだろ」

名前 カーネ
年齢 25
性別 男
種族 人間
出身国 暗帝国
武器 短剣
性格 一見して遊んでいそうだが穏やかな性格、基本的にテンションが低い
容姿(頭) 少し暗い赤い髪、短髪だが編み込みがあり髪型には拘っている様子、目の色も髪の色同様赤い
(身体) 筋肉はあるが細く見える身体、日焼けがしにくい
(服装) 黒のタートルネックと深緑のジャケット、黒のスキニーと装飾のベルト
(身長) 178cm
一人称 俺
二人称 あんた/～サン

武器について
基本体術で戦っている、負けを知らない程度には自分を鍛え続けている、倒した相手には龍人もいた
魔法は打たれる前に殴りに来る、脳筋

備考
がさつそうに見えて丁寧な生活を送る男、戦闘狂のため長く共にいる相手は居ない
花が嫌いと言いながら花を育てている
サンプルボイス
「カーネ、覚えなくていいですよ」
「からかってるんですか」
「あんた、俺とどこまで踊ってくれますか」

人はなぜ生きるのだろうか
何でも知りたがる子供のような質問に、答えは出るのだろうか
綺麗事をいえば正解になるのだろうか
「ねえ、あんたはどう思います？」
「ぅ゛…」
脇腹をつつくように脚で反応を確認するとうめき声しか聞こえない
つまらない、退屈だ、もう用はない
生きようとすらしない弱者なんて
「こ、ころ…し…」
生きるために抗うのではなく、楽になるために死を望む
くだらない

「俺、死にたがりには興味ないんで」
赤髪の男は冷えた目で一瞥し、背を向けてその場を立ち去ってしまった
ほっとかれたそれは直に動かなくなるだろう

死ぬ間際にほっとかれた男、楽になりたいという願い
カワイソウニ
「やあお兄さん、俺様がその願い叶えてあげましょう」
突然頭上から降る声にニンゲンはこちらを見ることもできなかった
聖人でも来ない限り救われないだろうな、来たのは魔人、あぁ運のない男

返事も聞かぬままトドメを刺してやる、楽にさせてやった俺様に感謝して消えたことだろう

さて、そんな事よりも中途半端に遊んだ赤髪のほうが気になる
彼が歩いた方向へと顔を向けた

何かがとどめを刺した音は聞こえた
興味はなかったのだが人外のような声がするのでそちらを見てみれば…黒い角、屈強そうな体つき、貶めて楽しむような顔
「…悪魔…？」
ぼんやりと思ったことを言ってしまう

強いのだろうか
血に塗れたような目が、新たな踊り相手を見つけて楽しそうに歪む
不完全燃焼だった身体が再び燃え上がろうとする
あれは強者だ、間違いなく
「ねえあんた、何者ですか、俺と戦いませんか」
断られるなんて考えてもいない、短剣が握られる