常連さん 2023-03-27 21:20:21 |
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……た、ただいま。
( 重そうなトートバッグを肩にかけ、いつもは綺麗に結っている髪も乱れた状態で玄関の戸を開けて入ってくる。)
おっかえりー
(いつのまにか、お出かけし終わって、シェアハウスに帰ってきたあい、今では、はるさんとはなすことも楽しみだと思っている)
おや、昨日の今日で元気よくなったね。良い事だ。
…そうだ、今朝、ご飯の準備をしてくれてありがとう。
美味しく頂いたよ。
( 出迎えてくれたあいに微笑みながら言葉を交わし、今朝の朝食に対しての礼を述べる。
そのままダイニングへと向かえば、重い荷物を下ろして息を吐く。)
あれ、帰ってきてたんですかハルさん。
(自身の部屋から出て階段をおり、ダイニングへ。作業に集中していたのか気付かなかったようで)
やぁ、レイアくんもただいま。
ボクも仕事が立て込んでしまっていてね…なんだか久しぶりな気がするね。
( 階段から下りてきたレイアに気が付けば、再度笑顔を向けて挨拶を。シェアハウスとはいえ、時間が合わなければ顔を見ないものだなぁなんてしみじみ考える。)
あれ、レイアくん、今日は出かけていたの?
( 偶然2階の廊下で出会ってしまい、なんだか慌てた様子の相手に、なにごとだろうかと微笑みながら問いかける。)
あいちゃんもおはよう。
実は、ボクもずっと仕事していて部屋にいたんだ。
( 寝起きの様子のあいにクスりと微笑みかけながら、自分の出処についても付け加えて。)
へぇ、それは素敵なことだ!羨ましいね。
( あいと同様に少し驚いたように声を漏らせば、レイアのデートという発言に対して返答する。
そして、すっとメモ帳とペンをポケットから取り出せば、続けて質問を)
ちなみに、どこへ出掛けたんだい?
へ?えっと…デートと言っても、カフェでお茶したくらいですよ…? その…幼なじみ…的な人に会ってきただけで…
(ハルからの質問に少し戸惑いながらそう答える。)
幼なじみとカフェか…。
なんだかいい展開が書けそうな響だ。
なにはともあれ、楽しかったのなら良かったよ。
( ふむふむ、と頷きながら何やらメモを取る。少し満足したのかメモ帳を閉じれば、嬉しそうに笑顔を向けて。)
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