進撃の巨人なり

ん…？いてぇ…
(割れるような頭の痛みに目が覚めると、二人が自分をいないもののように近くで話していて)

ゴラァァァ、何いちゃついてやがるーー！！！
(起き上がり両手を広げて二人の距離を離し)

>ジャン
うわぁっ…ちょっと、起きたんだ…
(いちゃついている、という言葉には反抗せずに見つめて)

ジャン>
はぁ？何言ってんだよお前は！(相変わらず訳分かんないやつだなと思い)


ミカサ>
ジャンと何話してたんだ？(さりげなく聞き)

>エレン
ん？いや…私たちがいちゃついてるって言うから…違うよ…って

ミカサ>
ただ喋ってただけだよな(勘違いされた事が怒りを通り越して呆れて)

>エレン
……う、うん。
(納得したように頷き)

やあ、二人とも…じゃなくて三人ともだったね…
(伸びているジャンを後から見つけ、手を上げて挨拶し)

(参加希望です、宜しくお願いします！)

あ、アルミン。
来てくれたんだ…
(見つけては嬉しそうに)

／どうぞ！よろしくお願いします！

やぁミカサ。元気？
(柔らかい笑顔で応え)

三人で話してたの？
(喧嘩になってはいなさそうで珍しいな、と見渡して)

うん、元気。
アルミンは？(微笑んで)

うん…三人で？なのかな
(不思議そうに二人を見て)

良かった。僕も元気だよ。
(エレンもジャンも元気そうだね、と笑って)

明日は調整日だね。
ミカサはどうするの？
(前日の夜ともあって兵士達は賑わっていて)

そっか、なら良かった
(安心そうに微笑み)

…そうだね。
私は…早く休みたい…。
(疲れたといった様子で)

ミカサ>
なんだ、ジャンの勝手な思い込みかよ(人騒がせな奴だなと思い)



アルミン>
よう！アルミン来てたんだな(友達の顔を見るなり手を振り駆け寄り)

ここのところ壁外調査が続いたもんね…
(疲れてるミカサを心配し、また自分もやはり疲労を感じて)

明日はゆっくり休んでね。
何かあれば、いつでも言って。もちろんエレンでもいいしね。
(ぽん、と労う様に背中を叩き)

エレン！元気そうだね
(がしっと挨拶代わりの親指同士を握る握手を顔の前でして)

ジャンと何話してたの？
(寝てるのかな、とジャンを覗きこみ)

>エレン
うん、そうだね…
(ジャンには少し申し訳ないなあと思っていて)

>アルミン
うん、ありがとう。
アルミンもゆっくり休んでね
(背中を擦り返し

うん、そうするよ。ありがとう
(ミカサの手の背中のぬくもりに安心した様に微笑んで頷く)

ミカサ>
ん？どうかしたのか？(なんだか歯切れが悪いなぁと思い)


アルミン>
おう！(挨拶代わりの握手をすると、疲れているようなアルミンを心配して)
アルミン、ちゃんと寝れてるのか？

やっぱり、ここのところみんな疲れてるよ…
たまにね、夜中目が覚めちゃう時もあるんだ
(エレンの問いかけに答えながら)

エレンは？巨人化の実験もあるし僕らより疲れてるだろ…寝れているの？
(心配そうに)

>アルミン
……うん。
(ニコリと微笑み)

>エレン
う、ううん、何にもないよ、エレン…(微笑んで)