逃げたら1つ、進めば2つ。

スレッタ。あんた、何しているのよ。まさか道に迷ったとか？
（遠くから貴方の姿を見つければ、ずかずかと近付いて。）

（/お声かけ失礼します！水星の魔女からガンダムにハマったものですが、大丈夫でしょうか？）

もしかしてミ、ミオリネさんですか！？
まさか此処で会えるなんて…
(早速の彼女の姿に驚くも、にっこり笑みを浮かべて)

(/お声掛けありがとうございます！大丈夫ですよー！これから御相手どうぞよろしくお願いしますね)

もしかしてって、私が偽物だとでも言いたいわけ？
……まぁ、会えて良かったわ。
（いつも通り慌てふためく様子のスレッタに溜息しつつ、こちらもスレッタを探していたので微笑んで手を差し出し）


（/ありがとうございます！）

そ、そ、そんなことありませんっ！寧ろいつも通りのミ、ミオリネさんだったので……安心したんです。
(手を振って全力で否定すると誤解を招くのは避けたいと思いながら、言葉を選んでおり)

そう。……とりあえず何をしたいとかある？無いなら私の部屋かトマトの温室で雑談にするけど。
（安心したとの言葉に良かったと安堵するも表情には出さず素っ気なく返事をして。スレッタがこちらを探していたのだから何か自分としたい事があったのかと思い聞きつつ、自分の提案も一応付け加え）

トマトの様子も伺いたいですし温室へ移動したいなって思うんですけど、そ、その…
(まさかミオリネを呼んだ理由がただ顔が見たかったからなんて言えるわけもなく、申し訳ないと思いながら何か自分の意見を述べようとして)

(/再募集いたします)