ひとりごとみたいなトピ

せっかく、今、良い問題提起をいただいたのですが、
申し訳ありません。少し、飛んだ話題になって、
申し訳ないです。

　王様は、裸じゃないか　ー　裸のおうさま

あの童話の内容には、入っていきません。
内容は、経済問題なのですけど・・。

つまり、経済成長の思想は、廃棄するしかないということの、
意見表明が、今日の内容です。
経済成長への要求は、いまだにもって、拝金思想か、個人的利得への
我執根強く、人類の経済活動の、地球環境にたいする大罪のへの気づきの
ないことのあらわれにすぎません。このことこそ、評論する人は、
啓蒙すべきこと、そして、経済学者は、豊かなるゼロ成長、マイナス成長の
実現を、研究するべき（手遅れを、すぐに、意地汚い欲望の最後まで
手放さないためのチャンスとしか考えない実に大多数の方々）なのですが、
だれも、そうゆう実感はなく、そんなものなのです。
かにさされてても、血吸われるまで、気が付かないことよくあります。
おんなじなのです。人類滅亡が、始まったときにさえ、多くのみなさんには、実感は、
ないはずです。そして、滅亡のさなかにさえ、こう思うんです。一体、何が、
おこっているんだろう、って。
はたして、何百年後、どうなっているのかと、何十年後はと、案じるのですが。

ゼロ成長、マイナス成長下での、豊かさの確保の研究が、最大の近道、生き残りの道。
しかし、これは、自然科学の先端の領域以上の、難問であることさえ、だれも、
感じてさえも、いません。どこかに、そのような救世主が、登場することを
祈るのみです。投資家も、企業も、今まで程の潤沢な利益を、要求すべき時代であっては
ダメなのです。科学万能とゆうけれど、世界の平和を、科学は、実現できません。
真の科学に、なっていってほしいという、気持。政治や、宗教では、だめです。
もちろん、全然では、ありません。基本として、必要なところ。けれど、経済は、
宗教ではないのだから、経済学的研究でなければ、だめなのです。
政治は、離反があって、まとまらないから。　

何百年、何千年後の人々の生存のための努力を、しておかないなら、滅亡は、
じゅうぶんありうることです。ほとんどの人は、気にしないけれど。

今まで、世界は、いかにして、莫大な利益を作り出せるかという、仕組みづくりのこと
だけに、こだわり、地球環境の永続性への配慮は、なかった。コストが、最大優先の
技術。それは、廃棄物を、実質、未処理のまま、地中に、埋没させることとひきかえに
得られた利益なのです。地球を壊せば、壊すほど、たくさんのお金がうまれる経済のしくみ。

理解をいただけていない雰囲気により、今日は、このあたりで、おわります。
裸の王様のタイトルの真意は、なぞのままに。