通りすがりさん 2022-07-29 11:51:38 |
通報 |
あのですね、世間は、原因を人のせいにしてはいけないといいつつ、社会、または世間は、彼らの責任を、私たち個人のせいにして、何も気づきません。世界の国の中で、少なくともこの国、日本は、あらゆる業界がそれぞれ、直接関係のない業界の人々にとっては、閉鎖性の高い社会。ところが、小中高大等学校という環境もまた、社会の現実が見えにくい点、閉鎖性のある環境といえます。多くの学生さんにとって、進路さえ決めにくいのは、当然なのです。一つの職業に対する準備の学習をしたくても、現実が、全く見えない環境で、十分正解な準備を用意できる人が、どのくらいいるものか。能力ある人は、その場その場で、即座におぼえこむだけです。だから、そんな人でも、十分、自分で満足できるほどには、成長の実感がないことでしょう。このように、ぼくほどのバカでも、百年もいきてくれば、あらゆる真実が見えてきます。こういうことですから、社会の実態には、改善と前進を要する点が、山積です。社会にも故障がでてきます。社会をしっかり修理してくれる名工が、一人もいなかった社会。悲しくなります。 アルバイトと勉強どちらも、両立させてゆくことが必要だったでしょう。その点の、自分の甘さは、自覚した方が、よいと思います。(個人的感想だよ)自分が生きていくことに、本気になれなくする社会の怖い雰囲気。本気になって生きていく人しか、生きられないよこの世の中。何百年、何千年、世の中は、やさしくはないのです。やさしさを期待するのは、甘いのだと自分を戒め、自立、自活の覚悟をきめることは、二十代には、一番、役立つことになるでしょう。自立も、準備期間が必要だから、突然、うまくいくことではないはずです。本気になれる仕事なんて、何十年探しても、ないという暗いとわからなくては!その条件の中、本気で生きなくては、生きてさえいけません。ゆきづまりをのりこえていかなくてはならないのです。みんなおなじ。
トピック検索 |