名無しさん 2022-06-26 12:22:50 |
通報 |
それもそうだよなぁ。あの手馴れさで、元は一般家庭でしたとか、富豪出身ですとか言われても信じられないもん。(口の中の酒を飲めば、あははー、と乾いた笑いをあげて。また、頭の中で蛇骨の周辺にいる人物の過去を思い出してみては、街の闇深さに溜息を零し)
いや、大丈夫だぞぉ。色々聞いたし俺も話さないと不平等だよなぁ。(首を横に振って気にしていないことを示し。コップに口をつけながら話せることはないかと考えていればふと思い出し「育ちがー、って話じゃないけど金梅とかは凄い辛い物好きだなぁ。休みの日に激辛料理探しに出かけるくらい」と告げて)
それなら確かに気がありそう。今度声掛けてみようかなぁ。(共通点を見つけ少し驚きつつ、酒を飲んで口を潤わせ。「あと、顧客の一人に人の頭蓋骨集めるの趣味な奴いたなぁ。痛いのは嫌いと言いつつ、頭蓋骨の持ち主がどんな死因か想像するのが趣味な男」と苦笑い顔をして)
わァ、悪趣味。
(さほどそう思ってもいないように笑い、「オニーサンのお客サンにもいるヨ、そういうヒト。眼球蒐集家の変態。片目が義眼らしくテ、たまに集めた眼球はめ込んでるノ。」とさらりと暴露してみせ)
どこにでもいるんだなぁ、そういう奴。軽い付き合いならいいけど、お友達にはなれそうにねぇや。(うぇー、と汚いものを見るような表情をすると首を振って)
む、ざぁんねん。……そろそろ寝るか?(お強請りしても教えてくれなさそうな様子に頬を膨らませるが、欠伸をする姿にお開きにするか確認して)
はぁい、じゃあその日を楽しみに待ってるかなぁ。(にまぁ、と口角を上げれば皿の上の水餃子を食べてしまって。箸やコップを纏めると「じゃ、お開きだな。布団はそっちにあるし、畳むものあれば預かるぞぉ」と声を掛け)
りょーかい。じゃあなんかあったら呼ぶんだぞぉ。(1つ頷くと皿とコップを手に持ち立ち上がって。部屋を出る際には「おやすみ、いい夢見ろよ」と笑って行き)
…よし、こっちも平気だな。(使った皿やコップを料理を担当している所へ持っていき、自室へ帰る際には鈴玉と白蘭の部屋を覗いて。2人ともぐっすり眠っている様で安心して自室に戻るとやりかけの仕事を終わらせてから布団に入って眠り)
あ、おはよう蛇骨。よく寝れたか?(軽く欠伸を零しながら眠っているだろう人物たちを起こすために部屋を周り。蛇骨の部屋を覗けば既に起きていたようで緩く挨拶をして)
そりゃあ良かった。これからおねーさんとおっさん起こして、朝飯食べようかと思ってるんだが…どうだ?(居心地が良かったらしく、いつも通りの様子に安心すると微笑んで。これから行く先を指さしては提案して)
ん、じゃあおいで。(軽く手招きし後ろから着いて来る気配を感じながら歩いて。「おっさーん、起きてるぅ?」と白蘭が泊まっている部屋を覗いて)
「ん…あ?おお、蛇骨のボウズとアンタか!」
(少し寝起きが悪いらしく、珍しくマフィアらしい顔をしたかと思えば二人を見て表情を綻ばせ)
ははっ、あんたのそんな顔初めて見た。これからおねーさん起こして朝飯食べようかと思ってるんだが、一緒にどうだ?(初めて見る表情に少し驚くも、ケラケラと面白そうに笑っては誘い)
「おう、構わねえけど。」
(白蘭は欠伸をしながら立ち上がり、だらしなく服に手を突っ込んでは腹を掻きながら蛇骨の後ろを着いていき)
折角かっこいい格好してんだから格好良くしてろよぉ。(髭を剃りいつもとは違う格好をしているのに普段通りだらしない姿に呆れて。鈴玉の泊まる部屋の前に来れば軽くドアを叩いて「おねーさーん、起きてるぅ?」と声をかけ)
うわっ、別にそんなことしなくて大丈夫だぞぉ?おねーさんより酒癖悪い奴なんて山ほどいるし…気にしてないって。(ドアを開けるなり謝罪する鈴玉に驚きつつ近寄って背中をぽんぽんと慰めるように撫でて。また白蘭と蛇骨のいる方に顔を向ければ「な?」と同意を示して)
そうだヨ。とっくに知ってるモン。
(笑いながら答え、白蘭を見ると白蘭も「おう。昔からお前そうだもんなあ。」と軽い調子で答える。鈴玉は反省しきったような表情で立ち上がり、二人の後ろに着いて)
ん、じゃ大丈夫だな。おはよう小花。
(納得してくれたようで立ち上がった鈴玉にほっとすると部屋まで案内して。朝食を食べる部屋にはマリーナが既におり、頭を撫でて挨拶をすると蛇骨たちに座るように促す。机の上には朝食に丁度いい料理が並んでおり「さ、ご自由にー」と伝えて)
そうそう、気にしてないんだけどなぁ。(どうすれば鈴玉の気分が晴れるか考えては、ふと、思いついて。「そんなに気にしてるならお使い頼もうかな。小花の服を新しく頼んだからさ、一緒にお使い行ってきてくれないか?」と頼み)
さんきゅー。…これで気分が少しは晴れると良いんだけど。(マリーナを連れて店へと出掛けていく姿を見つめ、朝食のおかずを食べると呟いて)
真面目なのはいいことだけど、真面目すぎると気ぃ使っちゃうんだよ。おっさんさぁ、おねーさんにあんまりストレス貯めさせない方がいいぞぉ。(はぁ、とため息をつくと白蘭の方を向いて注意を促して)
「んなこと言われたってなあ…鈴玉のヤツ、俺のやることなすこと全部ケチつけんだもんよ。」
(白蘭は困ったように頭を掻きながら答えて)
はいはい聞いて従うだけの奴より、反論してくれる人が居る方が良いだろ。ケチつけるってことはそれだけおっさんが大事なんでしょー。(自分にも身に覚えが有るのか苦笑いしながら言い)
そうそう。逃げられないよう大事にしなぁ。(にひひ、と笑って食べ終えた皿を重ねて。蛇骨の方へ向けば「どう?おにーさんはまだ食べる?」と確認し)
そう?しかし結構食べたなぁ。おにーさんって結構食べるのね。(綺麗に食べてくれたことを感心しつつ、蛇骨の方にある皿を片付けて。「おにーさんはあんまり食べないイメージあったけど、食う時は食うんだなぁ」と零して)
トピック検索 |