通りすがりさん 2022-06-12 16:32:48 |
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(目を丸くさせ頬に赤を差す姿に一瞬目を細め、そのままニコリと微笑めばデートにつられたDは大人しく下がっていく。勿論行くつもりは毛頭ない。彼との年の差に分かりきっていたこと故驚くことなく「三十路手前なのに先生は綺麗だよね」とお世辞ではなくありのままを褒める。ずっと、昔から、そんな言葉は心中で付け足し漸く酒とツマミが届いたのでスルりと腕を解き離れた。まだ彼が自信に抱く思いを確信出来る迄は手を出すつもりは無い。例え無くしていたとしても問題ない、気付いた頃には俺無くして生きられないようにするのだから。)
じゃ、乾杯しようか。はい、かんぱ~い
(ありがとうございます!ロルで地雷とかありましたら指摘して頂きたく!
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