とくめい 2022-06-12 13:22:16 |
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嗚呼、分かってるから焦らずゆっくり頼ったりして欲しい。
( 今までの経験で頼る事も甘える事も出来ない彼の様子に眉を顰めながら、心配そうに伝えて。自身もどちらかと言うと甘えるのも頼るのも苦手なタイプな為気持ちは何処か分かると思い。「御前もすげェ格好良いよ、前向こうとして1歩踏み出したからな。ん、離れないでな。」と顔に優しく触れて、頬をふにふにとする彼の手に嬉しさを感じ口角を上げて頷いて。「そうだな、そう簡単にはいかなそう。何かあったら直ぐに言えよ?俺が仕事中とかは行ける時は直ぐに駆け付けるが、そうではない時が有るかもしれねェから1人であんまり出歩くなよ。心配だからな。」とこの先の事を考えてはじっと真剣に見詰めて。 )
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