careless mistake　(1：1)

っ…そう、ですか？だって、この前あんなことしてたのに、俺との時間を作りたくないんですかぁ…？(これまでの高校生活、一緒に、その言葉に否定の言葉を微塵も感じなかった生徒や教師は誰も居なかった、だからこそ相手の即決の否定の言葉に目を丸くして言葉に詰まり。そして他の人と帰ることを提案してくる相手にざわめきの止まぬ周囲…というよりも一部の狂信的に貢いでくれる生徒らから『あの提案飲まないとかどうかしてる』『俺なら帰りの交通費出すのに』『俺なら帰りに怜君の欲しいもの何でも買ってあげるのに』という言葉が聴こえてきた気はしたが、相手は一味違う、もしすぐに応じるようだったら仕方ないとなっていたが、こんな相手だからこそ愛したい、そんな想いが膨れ上がればポツリと意味深な言葉を溢して相手の耳元に口を寄せある言葉を囁いて)

…先輩が俺の覗きをしてたの、知ってるんですよ。それをバラしても良いんですか？(脅迫じみた事なのは分かっているし、嫌われるかもしれないことであるのは勿論重々承知の上ではあるが、それでもこれまでずっと恋してきた相手、嫌われるならせめて話をしてから…そんな想いで顔を離してまた改めて問いかけて)

さっき、俺が聞き間違えちゃったのかも知れないので、もっかいだけ聞かせてください。今日、途中までで良いので一緒に帰りませんか？

(/では遠慮なく(笑)基本的に小悪魔対応なのは他の人相手ですから、葵君と二人きりになれれば普段と違う怜の姿が見れますよ！なんなら小悪魔スタイル覚えたのも世渡りの為ですから(笑)
それはもう【怜君のお願いを(出来る範囲なら)どんなことでも叶え隊】的なの発足してるほど怜にガチ恋しかけている面々ですから……恐らく『怜君のお願いを(現実的に不可能以外の理由で)断ることは万死に値する』とでも思ってそうです(笑)
ですねぇ、前はどんな出会いだったのかとかも後々聞いてきそうです(笑)
あ、今回ただ一緒に帰るだけでは少しつまらない気がする(！？)ので、そのまま葵君を怜宅にお持ち帰り(健全お泊まり会)して良いですか？翌日は土曜日で学校は休みだから~とかにしてしまえば良さそうですし(良くはない))