careless mistake　(1：1)

うーん、なんか美味そうなのなかったなぁ。……ぁ、姫。
…今日のお相手は～…会長じゃん。
( 今日は昼ご飯を買ってきていなかったため午前の授業が終わると同時に席を立つと購買へ向うもすでに美味しそうなものは無くなっており。仕方ないのでクラスメイトたちにたかろうかと企みつつミルクティーだけ買い、中庭が見える渡り廊下に一歩出たところで最近の気になる人物が目に入り、思わず足を止めると校舎へ引き返して。そういえば道中「怜くん、怜くん」という声が聞こえてたことを思い出すと漸く怜くん＝姫くんに繋がり、購買に物が少なかったことにも納得がいって。次から昼飯は買ってくることを心に誓いながら若干ワクワクとした気持ちで壁際から覗き見れば隣に座っている人物が斜め後ろから見ても生徒会長であることが分かり、“え～会長の相手は副会長だと思ってたのになぁ”などと呑気なことを考えていると突如姫くんが会長に顔を近付けた始めたため“えっ！？姫くん大胆っ…”と緩みそうな口元を手で抑え、ドキドキしながら眺めていると突如反対側(教室棟)から自分の名前を呼ぶ大きな声が聞こえ、不意打ちに吃驚しながら咄嗟に頭を引っ込めては叫んできた友人に「ばっ…シーっ」と人差し指を立てて合図を送ると駆け足で今いる側の棟の階段をのぼり、上の階から教室棟に戻って行き )

(/そうですね！ハジメテって片仮名にするだけでなんか如何わしくなりますね(笑)
「渡瀬だけど？」って普通に答えて去ってそうですね、下の名前まで必要ないだろ的な感じで(笑)
描写が下手すぎてアレですが怜くんが会長の方を見ると視界の端に映る形で覗いてます！まあ名前呼ばれちゃってるので近くにいたことは気づかなくても察せると思いますし、上の階の渡り廊下を駆けていくのも見えると思います。教室から購買へ向かう途中にザワザワとしていることには気が付いていますが何故かという理由は気にしない子だったのでスルーしちゃいました（汗）)